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子供を惹きつける昔話の面白いアレンジとオリジナルの作り方とは?

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今回は、子どもに向けて自分で作る、オリジナルアレンジ昔話の魅力と作り方を解説します。

 

それでは、どうぞ!

この記事のポイント
  • オリジナル昔話の解説
  • オリジナル昔話の魅力
  • オリジナル昔話のつくり方

オリジナルアレンジ昔話のはじめかた

さて、ここからは実際にどうやってオリジナルの昔話を作るかをご説明します。

名作・定番昔話のアレンジから始めよう!

いきなりオリジナルをリアルタイムで作っていくのは少しハードルが高いので、お話作りがちょっと苦手だという人は、まずは既存の昔話のアレンジからはじめてみましょう。

既存の名作と呼ばれる昔話は次のようなものです。

  • 桃太郎
  • 浦島太郎
  • 金太郎
  • さるかに合戦
  • 鶴の恩返し
  • 笠地蔵

…などなど。昔話にはスタンダードと言われるものがたくさんあります。

起承転結がはっきりしているので、物語としてもアレンジしやすいです。

はじめはこれらの名作昔話を少しアレンジしてみると「物語づくりのコツ」がつかめると思います。

 

事前準備として、ノーアレンジの物語を子どもにあらかじめ読み聞かせておくことをおすすめします。

なぜなら、本来の昔話を知っている方が子どもたちの面白さがアップするからです。

元ネタを知っているとパロディも面白いというアレです。

 

「昔話の元ネタを忘れてしまった!」「ストーリーがあやふやだ。」という人は、昔話がたくさん入った本があるので、一つ買って参考にするといいでしょう。

 

名作・定番昔話のアレンジの方法

定番の展開を覆すというのがいいです。

『昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。

おばあさんは川へ洗濯に。おじいさんは山へ芝刈りに行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると、川上の方からどんぶらこどんぶらこと…

「おじいさん」が流れてきました!』

という感じ。物語を知っている子はギャハハと大ウケです。

登場人物を入れ替えたり、登場人物を増やしたり、行くはずのところへ行かなかったりすると、

「え?この話どうなるの??」と引き込まれます。

 

ただし、大きくアレンジしすぎると着地点を見失うので、はじめのうちは小さな変更点から始めることをおすすめします。

 

また、普通の展開で我が子にあったアレンジを加えるのもおすすめです。

桃太郎の話なら、桃太郎を〇〇(我が子の名前)太郎にして、チョコレートやソフトクリームが好きな子なら、きびだんごをチョコにしたり、ソフトクリームにしたり。

我が子の口癖や、性格を入れるとキャラクターに親しみが湧いてきます。

オリジナルアレンジ昔話のポイント

自由なイマジネーションの世界

オリジナル昔話は自分で作る物語なので、とにかく自由です。

 

「あんなこといいなできたらいいな」ができるんです!!

 

しかもオリジナルですから、世界でたった一つ、一期一会の子どものためにするお話です。

思いっきり自由に子どもたちの想像力を刺激してあげましょう!

夢のコラボができる!

オリジナル昔話なら、ストーリーの決まった物語と違って、夢のコラボレーションが実現できちゃいます。

たとえば、ご家庭でこんなことはありませんか?

子A「アンパンマンして~」
子C「電車!電車!!」
子D「Youtuberの話がいい」

親「ちょっっっっっ!(焦)」

…と、子どもたちからたくさんのリクエストが来た時。

 

だれかのリクエストを採用すると、ケンカが発生したり、すねる子が出てきたりしますよね。

 

オリジナル昔話であれば、大丈夫!

いっそのこと、普通は実現不可能な夢のコラボを実現させちゃいましょう!

例えば…

昔々、あるところにヒカキンがいまいた。

ヒカキンが700系のぞみに乗りながら動画を撮っていると、突然ガタンという大きな音とともに電車が停まってしまいました。
恐る恐る外の様子を見てみると…
なんと、UFOに乗ったバイキンマンが新幹線をとうせんぼしていました。UFOから出てきた大きな機械で今にも新幹線を壊そうとしています。

それを見たヒカキンは「助けて、アンパンマーン!!」と叫びました。

その声を聞いて、飛んで駆けつけたアンパンマンは「やめるんだ!バイキンマン!」と言いました。

バイキンマンは「出たな!おじゃま虫!!」と対決の様子です。

という感じで、電車×アンパンマン×ヒカキンという謎のコラボにも対応が可能です。

イマジネーションの世界ですから、なんでもアリなんです!

子どもを主人公にできる!

ウチで好評なのが、我が子を主人公にしてあげることです。

通常の物語は誰かの物語であるわけですが、自由なイマジネーションの世界では自分の子どもたちを主人公やヒロインにすることが可能です!

たとえば…

昔々、〇〇ちゃん(我が子の名前)がいました。

〇〇ちゃんは、やさしく力もちでみんなから好かれていました。

ある日、〇〇ちゃんが道を歩いていると、おばあさんが汗を流しながら大きな荷物を持っていました。

それを見た〇〇ちゃんはおばあさんの荷物を持ってあげることにしました。

〇〇ちゃんがしばらくの間荷物を運んであげると、おばあさんは「ありがとう。ここまででいいよ。」と言いました。

「やさしい子だねぇ。お礼にこれをあげるよ。」

とおばあさんが差し出したのは「古びた鍵」でした。

「この鍵はなあに?」と〇〇ちゃん。

「来るべきときが来たら使える鍵だよ。大事にもっていなさい。」と言うとおばあさんは去っていきました。

という感じで日常から冒険物語やファンタジー世界に迷い込んでいく主人公にするのもいいでしょう。

 

別パターンとして先程のアンパンマンを主人公にして途中で我が子を出すのもありです。

アンパンマンが「困っている人いあないかなぁ」と、パトロールしていると、

どこからか、泣き声がしてきました。

樹の下で女の子が泣いています。空から降りたアンパンマンが女の子に近づいて言いました。

「キミの名前はなあに?どうして泣いているの?」

すると女の子は「私の名前は〇〇(我が子の名前)。お家までの帰り方が分からなくなって、迷子になってしまったの。」と言いました。

それを聞いたアンパンマンは「じゃあ、ぼくがキミのお家まで送ってあげるよ。」と言いました。

…という感じにもできます。

2パターン目の方はアンパンマンの話だと思っていたら、突然自分の名前が出るので、ちょっとしたサプライズになり、子どもも喜んでくれます。

子どもの飽きっぽさにも対応可能!

絵本を読んでいるとすぐに飽きてしまうことがあるのも子どもの特徴です。

しかし、自分で作ったお話であれば、すぐに対応が可能です。

子どもが飽きているなと思ったら子どもの好きな食べ物を出したり、好きなキャラクターを出したり、リアルなお友達の名前を出してもいいでしょう。

脈絡があまりなくてもOKです。臨機応変に内容を変えてみましょう。

電気を消した部屋でもできる!

絵本は絵を見せて、文字を読む必要があるため、明るい部屋で行う必要があります。

お昼間ならいいのですが、寝る前に読み聞かせをするご家庭であれば、寝る前の刺激になる部屋の明るさは少し気になるもの。

オリジナル昔話であれば本を使わないので、電気を消しても子どもに向けて話すことができます。

そのため、寝る直前の光の刺激をなくすことができるため、子どもが寝つきやすくなるというメリットがあります。

 

話し手(親)が眠たくなったら

子どもに昔話をしている時のあるあるですが、布団の上に横になってお話をしていると親も眠たくなってきます。

一度や二度ならがんばって話をしますが、どうしても我慢できないって時もありますよね?

そんな時のとっておきの方法をご紹介します。

 

その方法とは、「つづく」を使うことです。

ある程度切りのいいところで、続きはまた明日!ということを伝えるんです。

そうすることで、今日はここまでだと納得してくれます。

[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]できれば、続きそうな感じで「つづく」と言えればベストです。[/prpsay]

 

子どもたちは次の日に「昨日のつづき~!」と話を覚えていることもありますが、ウチではたいていの場合忘れていて、また新しい話が始まることが多いです。

話がつづいていることを子どもたちが覚えていたら、なんとか思い出してオリジナル昔話をしてあげましょう。

ぜひ、眠さの限界を迎えた時に「つづく」を使ってみてください。

 

オリジナルアレンジ昔話とは?

オリジナル昔話とは、子ども向けに自分で作った昔話をする遊びのことです。(勝手に名付けました。)

 

ウチでは、寝かしつけの時に子どもたちが「昔話して~」と毎回言うのでかなりの回数話しています。

 

オリジナルだとアレンジがしやすかったり子どもに合わせてカスタマイズできたりするところが魅力です。

今回多くの人に「物語を作る魅力」を知ってもらいたいと思い記事にすることにしました。

オリジナルアレンジの昔話は寝かしつけのためのお話?

オリジナルアレンジの昔話は子どもを寝せるためというよりも、子どもとコミュニケーションをとるためのものです。

 

昔話をするタイミングは子どもの寝かしつけの際にすることが多いので、寝せるためにする話と思っているかもしれませんが、

寝かせるためだけに昔話をするのはもったいないです。

 

ストーリーのある話を聞くというのは子どもの想像力を鍛えるうえでとても重要な役割を果たしています。

 

実際、ウチでオリジナルアレンジの昔話を上手く話せた時は子どもが集中してお話を聞いているのが分かりますし、終わったあとに「あ~!面白かった!」と言ってくれます。

 

そこに至るには子どもはこういう話が好きかな?とか、今回はダメだったけど次はこれを試してみよう!

 

と、子どものことを想いながらお話を作ったりアレンジしていきますので、その過程そのものが子どもとのコミュニケーションになっているわけです。

 

お話を作るリズムが出てきたら子どもからリクエストがくるので、「よおし!今日はこれね!」とやりがいも生まれて楽しくなってくるのも魅力のひとつです。

 

タイミングは寝る前でもいいと思いますが、子どもの成長に+αを考えていらっしゃる方はぜひ「オリジナルアレンジ昔話」を試してみていただきたいと思います。

 

▼それでは以下でオリジナルアレンジの昔話を詳しくご紹介していきます!

 

オリジナル昔話の魅力と作り方 まとめ

オリジナルの昔話の魅力と作り方をお伝えしました!

再度、魅力ポイントをまとめておきます。

  • 自由なイマジネーションの世界
  • 夢のコラボができる!
  • 子どもを主人公にできる!
  • 子どもの飽きっぽさにも対応可能!
  • 電気を消した部屋でもできる!

自由度が高く、子どものリクエストに応じることもできる「オリジナル昔話」

ハマれば子どもの心を鷲掴みできちゃいますよ。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

 

それでは、また!

ひでさんでした!(@tekutekuhidesan

▼最後にちょっとだけ耳より情報です▼

 

・わが子にどんなおもちゃを与えたらいいか分からないという方

・おもちゃで部屋をぐちゃぐちゃにしたくない方

 

必見です。

 

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