今回は4人兄弟のウチの子たちに鉄板の『おもちゃとおうち遊びアイデア』を伝授したいと思います。
年の離れた兄弟だけでなく親も一緒になって楽しめば子どもたちもとってもハッピーになって満足してくれますよ。
さて、詳しい「おもちゃとおうち遊びアイデア」は記事で説明していきますね!
それでは、どうぞ!
- おうちでできる!子どもたちの喜ぶ遊びが分かる!
- 手軽にできる年の離れた兄弟でも楽しめるおもちゃとおうち遊びアイデアを紹介。
- 定番の遊びも工夫してみると喜びます。
年の離れた兄弟が遊べるおもちゃ
まずは年の離れた兄弟でも遊べる「おもちゃ」を紹介していきます。
プラレール
電車好きにはたまらないプラレール。
昔からの定番ですが、ずっと遊べて楽しいです。
歳の離れた兄弟でも大丈夫ですし、大人も一緒になって楽しめます。
大きくなってから子どもとやってみると線路を繋げるのが意外と難しいと感じました。
プラレールは大人もおもわずハマってしまう魅力がありますね。
一緒になって巨大なジオラマを完成させると子どもも喜んでくれるのでチャレンジしてみては?
室内アスレチック
ウチは鉄棒と滑り台、ジャングルジムが付いているアスレチックを購入しました。
これが大当たりで、体も使えるし鉄棒の練習もできるし、いい運動になっています。
この室内アスレチックのおかげで割と早く逆上がりもできるようになりました。
広げると場所をとりますが畳んで収納するタイプなら使わないときは物置にしまうことも可能です。
年齢的なことを言うと、小さい頃はジャングルジムで遊んだり、滑り台で遊んだり、身体が大きくなってくると鉄棒で遊ぶことが多くなってきますね。
もちろん、兄弟が一緒に遊ぶことができるのでおすすめです。
風船あそび
100均で売っているような風船を膨らませてポンポンと家の中で遊びます。
バレーボールのようにコートを作って対決してもいいですし、落とさずに何回つけるかというチャレンジにしても面白いです。
子どもは風船の動きが面白いらしく、失敗しても笑ってはしゃいでいます。
兄弟でチーム戦にすると助け合い精神なんかも学べちゃいます。(もちろん、ケンカもありますが…)
普通のボールとは違い柔らかいので、家の中で遊んでもモノが壊れないのも親としては安心です。
時期によっては、扇風機などを導入すると大人でも軌道が読みづらくなり面白くなりますよ。
おままごと
定番ですが、おままごとはどうでしょうか?
本格的にお金を作ってお店屋さんをするのがおすすめです。
ゲーム系のおもちゃを並べてカジノを作っても面白いです。
この的に当てれば、いくらとかにすればゲーム性が増しておうちゲームセンターのように遊べますよ。
年齢的にはそれぞれの成長に合わせたゲームを用意してあげれば、年の離れた兄弟でも遊ぶことができます。
ちなみに、ウチの通わせている保育園では年長さんがお店屋さんになって、お客さん役の年少さんたちを楽しませるということをしていました。
このやり方だと年齢が違っても楽しむことができますよね。
パズル
パズルは年齢が上にならないとできないと思いがちですが、小さい子向けのものもたくさんあります。
ウチではジブリのトトロのものが好きで、簡単なピースが少ないものからピースが多いものまでセットになっているものをよくしています。
これだと、年齢が低い子はピース数の少ないものに取り組めますし、ピース数の多い物は大人も少し苦戦するレベルなので、子供にとっては十分にやりがいがあるものになっています。
また、高学年~大人向けの1000ピースほどのパズルであっても小さい子から大きい子まで一緒に遊ぶことも可能です。
ピースが多いと担当分けというか、この部分は上の子、あの部分は下の子という風に割り振りすることができるので、ケンカせずに取り組むことができます。
また、ウチのいちばん下の子の場合、パズルをはめることじたいが好きなので、ピースは大人や上の子たちが見つけてきて、一番下の子にピースを渡し、
はめてもらうことで満足するようです。
わりと長い間遊べているので、パズルも鉄板アイテムに入るかなと思います。
お絵描き
お絵描きもしょっちゅうやってますね。
お絵描きは基本自分の紙に自分の絵を描くのでほとんどケンカになることがありません。
紙とペンや色鉛筆を用意すれば自分の好きなものを好きなように書けるので、年齢関係なく年の離れた兄弟でも楽しく遊ぶことができます。
ちなみに、ウチの場合、絵の題材はキャラクターが好きなのでネットで『名探偵コナン』や『ポケットモンスター』の画像をプリントアウトして、絵を写して書いて楽しんでいます。
また男の子が小さい頃は昆虫図鑑を写して書いていました。
カブトムシを忠実に書いていたので、足の曲がっている方向やどの部分から足が出ているかがリアルに書けるようになり、
将来試験に出そうな昆虫の骨格の知識を早くもマスターしているようです(笑)
折り紙
折り紙は年齢に応じた難易度があるので、小さい子から大きい子まで年が離れた兄弟でも楽しむことができます。
定番の鶴を作ったり、動物の形を作ったりもでますし、
レベルが上がると複数の折り紙を組み合わせて箱を作ったり、入れ物を作ったりするとこが可能です。
現在はYouTubeで作り方が分かりやすく解説されているので、参考にしながら作ると小学生でもすごいものが作れます。
ウチの場合は箱作りにハマりすぎて、しばらく親も一緒になって大量生産させられていました。(笑)
水あそびのおもちゃ アクアプレイ
水遊びのおもちゃ『アクアプレイ』もおすすめです。
ウチはボーネルンドで購入したのですが、子供たちみんな気にいって遊んでいます。
水を使うおもちゃなので、暑い時期に庭に出しすことが多いですね。
水辺へ行かなくてもコースを作ってそこに水を流し込めば、船を浮かべて遊べるのがいいところです。
ビニールプールだと小さい子が危ない場合がありますが、これだと水に浸かることがないので、安心して遊ばせることができます。
年の離れた兄弟が遊べる おうち遊びアイディア
クイズ
クイズはかなりの鉄板です。
いつも夕食を食べている時に「クイズ出して~!」とせがんできます。
ただ、ちょっとレベル調整が難しく、小さい子ができない問題を出してしまうと怒って膨れてしまうということがあります。
このへんのさじ加減は未だに難しいです。
一応指針としては、ぼくのところは現在、2歳~9歳までいるので、レベルはそれぞれの年齢に合わせて出題しています。
「〇〇ちゃんに問題!」と最初に言っておくと、他の子は答えが分かっても少しだけ気を使ってくれます。あくまで少しだけ。
出題内容に関しては本やネットなどであらかじめ調べておくのもいいですが、ぼくのところは毎日のことなのでほとんどがオリジナルで出題します。
オリジナルと言っても、簡単なものだと食卓にあるものやリビングにあるものを答えにします。
なぜなら、ヒントが出しやすいからです。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]部屋にあるものを答えにすると「この部屋にあります。」や「テーブルの上にあります。」などとヒントを出しやすく子どもたちも答えにたどり着きやすくなりますよ。[/prpsay]
具体的な問題を例に挙げると次のようになります。
食卓にキュウリが出てきたら…
『夏に食べる緑の細長い野菜と言えばなあに?』
とか、なぞなぞ風に
『ウリウリウリ…×9回 さてなんのこと?』
という感じ。
クイズはバリエーションがけっこうあって、うまく出題できれば色んなことに興味を持つきっかけづくりにもなりますし、知らない答えだと「え?それってなあに?どういうこと?」と会話のきっかけにもなります。
最近は子どもたちのおかげでクイズのレベルも上がって、「あるなしクイズ」や「私は誰でしょうクイズ」など、ちょっとひねったようなものも出すようになりました。
具体的な問題はそのうち別記事で書こうかと思います。
絵本
絵本はやはり定番ですね。
開いた時間に読むのがいいですが、ウチでは夜寝る前に読むことが多いです。
寝室にたくさん置いてあるので、子どもが好きなのを持ってきて「これ読んで!」言ってきます。
絵本を読むときは淡々と感情を込めないほうがいいとか色々言われますが、要は楽しく読めればいいと思います。
毎日同じのを読むと飽きたりするので、その場合は声色を変えたりするのもありだと思いますよ。
文字を読むだけでなく、絵に注目したり、絵本のバックストーリーを考えたり。
工夫次第でいろんな使い方ができるのが絵本です。
オリジナル昔話
これも夜寝る時に子どものリクエストに応じてやっています。
ゼロから作るのは難しいかもしれないので、定番をベースにアレンジしてみるのが簡単でおすすめです。
例えば、超々定番の『桃太郎』を次のような感じにしてみては?
『昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんは川へ洗濯に。おじいさんは山へ芝刈りに行きました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、川上の方からどんぶらこどんぶらこと…
「おじいさん」が流れてきました!』
これだけでも大ウケです。(笑)
さて、ここからどんなストーリーになっていくでしょうか?楽しみですね!
合わせて読みたい>>>子どもに大ウケ!オリジナル昔話の魅力と作り方 簡単なコツも紹介!
ピタゴラスイッチづくり
NHKのテレビ番組「ピタゴラスイッチ」でおなじみの装置づくり。
小さい玉があれば、持っているおもちゃと組み合わせて作れます。
前述のプラレールと組み合わせると割と簡単にピタゴラスイッチができます。
ウチでは男の子が夢中になって少しできるたびに「お父さん!見てみて!」と興奮して教えてくれています。
料理 クッキング
年の離れた兄弟でも楽しくできるのがクッキング。
ウチはわいわい言いながらみんなで作って、自分で食べる楽しさを覚えたようです。
▼基本的に粉ものが多いですが、次のようなメニューがおすすめです。
- ホットケーキ
- スコーン
- お好み焼き
- ブルーベリーのコンポート
特におすすめなのがホットケーキミックスを使うことです。
ホットケーキミックスはホットケーキだけでなく色んなレシピがあって、スコーンも簡単に作れてしまいます。
しかも、手軽に満足のいくクオリティで作れるのでおすすめです。
調理時のポイントとしては小さい子には粉を混ぜたりというような比較的簡単な作業を任せて、上の子たちには焼きをやってもらうというように
役割分担をするといいですね。
年の離れた兄弟が遊べるおもちゃとおうち遊びアイデア 対象年齢について
子どもと遊ぼうと思った時に、遊び内容の対象年齢が悩みどころではないでしょうか?
ウチの場合ですが、基本は下の子に合わせて調整しています。
その理由は、子どもの年齢の幅があるので、上の子に合わせてしまうと下の子たちが面白くないからです。
ウチには3歳~10歳の子どもがいますが、夕食後や日曜日にみんなで遊ぶことが多いので、みんなでできる遊びを優先します。
そうすると、上の子は満足しないのでは?と考えがちですが、意外と上の子であっても、大人が幼く感じるような遊びでも喜ぶことがあります。
普段学校では年相応のふるまいを求められますから、無意識に家庭では力を抜いて甘えられるという心理もあるのかもしれません。
どうしても、上の子が納得しない場合は、上の子にはちょっとしたルール縛りを与えてレベルを調整するのもおすすめです。
例えば、風船バレーだとお姉ちゃんは『片手だけしか使っちゃダメ』という特別ルールを加えるというようなことです。
そうすることで、みんなで楽しく遊べるようになりますよ。
年の離れた兄弟が遊べるおもちゃとおうち遊びアイデア 大人が無理なく続けられるものを!
育児本やネット上には様々なおうち遊びの情報がありますが、どれが子どもたちにハマるかというのは実際のところやってみないと分かりません。
また、準備物が多かったり工作が発生するような遊びは一回はできても、何回かする内に大人の気力が続かなくなるということも多いんです。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]しかも、工作系は子どもが飽きてしまったら、作ったものは場所を取るだけの物体に…[/prpsay]
そこでおすすめなのが、まずは定番の遊びをアレンジしたり、身近にあるものを使ってできるようなものに絞ることです。
そうすることで、いつでもすぐに遊べますし「これがだめだったら、これはどう?」と少し方向性を変えることも簡単です。
その結果、子どもたちの好きな遊びの傾向が少しずつ分かり、我が家の鉄板を見つけやすくなります。
こうなってくると、子どもが喜ぶ姿を見て親も楽しくなるという好循環が生まれるので、みんなハッピーになれますよ。
年の離れた兄弟が遊べるおもちゃとおうち遊びアイデア まとめ
今回は年の離れた兄弟が遊べるおもちゃとおうち遊びアイデアをご紹介させていただきました!
気軽にできるので、子どもたちと何で遊べばいいか悩んでいる方はぜひ、やってみてくださいね。
なにはともあれ、子どもたちはお父さんお母さんと遊ぶのが大好きですから。
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