- ニューバランスMW880v7のメリット、デメリットを知りたい
- ニューバランスMW880v7のサイズ感を知りたい
- 実際にMW880v7を購入した人の感想が知りたい
新作が出るたびに常にバージョンアップしていくニューバランスMW880シリーズですが、最新の「v7」がどう良くなったのかチェックしておきたいですよね。
こんにちは!スニーカーが大好きなひで(@tekutekuhidesan)です。
ひで私はこれまでスニーカーの履き心地にこだわって様々なシューズを試してきました。
今回の記事ではニューバランスMW880v7を実際に購入して履いてみたレビューをお伝えします。
この記事を読めばニューバランスMW880v7のメリット・デメリットが分かり購入すべきかどうか判断できるでしょう。
さっそくですが、当記事の結論は次のようになります。
- MW880v7はウォーキングや長距離の外出に最適!
- デザインは少し野暮ったいところも
- 圧倒的に良い口コミが多い
ニューバランスMW880v7は購入すべきスニーカーですが、
くわしい理由を知りたい方は記事を最後まで読んでみてくださいね。
それでは、行ってみましょう!
ニューバランスMW880v7の基本情報


| 基本情報 | |
|---|---|
| 名称 | Fresh Foam Walking 880 v7 |
| 用途 | ウォーキング |
| 横幅 | 2E / 4E |
| 色 | 4色 ・Black cement(CHARCOAL)(BA7) ・Black(BB7) ・Eclipse(BC7) ・Black coffee(BD7) |
| 素材 | スエード / メッシュアッパー |
| 機能 | Fresh Foam X Walking Strike Path Ndurance |
| 重量 | 325g |
| 定価 | 13,970円 |
ニューバランスMW880v7の特長


MW880v7の特長(機能)は次のとおりです。


- CRカウンター…かかとをしっかりフォールド
- FRESH FORM X…ランニングシューズでも使われる優れたクッション(ウォーキング仕様)
- Ndurance…耐摩耗性に優れたラバーで耐久性が高い
- Walking Strike Path…自然で快適な歩きをサポート
- N-GRIP…防滑性・耐久性・屈曲性が考慮されたアウトソールパターン
- 機能もりもりかつ、ファッションアイテムとしても使える
ウォーキングに特化した機能がもりだくさんにもかかわらず、ファッション性もしっかり確保されているのがMW880v7の特長です。
ニューバランスMW880v7 開封と外観チェック
ここからは開封の様子をお届けします。
↓真っ赤なニューバランスのシューズボックス。


サイドには商品名「MW880BB7」(ブラックの品番)とあります。
靴のサイズと幅の「2E」の表記もされています。


開けてみると、ニューバランスのロゴが印字された薄い紙に靴が覆われています。


白い紙を外すとMW880v7が登場です。


取り出してポップを見てみます。
「N-GRIP」というニューバランスの滑りにくい機能が打ち出されています。


「シューズ取扱説明書」もありました。




こちらがMW880v7の全体写真です。












































ニューバランスMW880v7を購入して履いてみた率直な感想
ニューバランスMW880v7を購入して履いてみた感想をお伝えします。


ファースト・インプレッション 購入後すぐ
まず履いてみて驚いたのがクッションのしっかり感です。
クッションにしっかりとした厚みがあるので、地面からの衝撃を足に感じることがなく負担が少ないと思いました。
また、反発力も高く歩きをサポートしてくれる感じですいすいと足を運ぶことができました。



ウォーキングに定評のあるMW880だけあって歩くということに関する性能はかなり高いと感じました。
デザイン面ではクラシック感が強く少し野暮ったいところもありますが、ファッション性とウォーキング性能のバランスはしっかり取れていると思います。
あとは各部の耐久性ですが、天然スウェード生地やアッパーの縫い付けがダブルステッチになっていることもあり、長持ちに期待できそうな感じがしています。
2ヶ月履いた感想
購入してから2ヶ月ほど経ちました。


ほぼ毎日習慣のウォーキングや日常的な外出で使用していますが、購入当初と比べるとクッションの反発性が落ち着きました。


クッションが落ち着いたと言っても、へたれたというわけではなく相変わらずしっかり支えてくれる感があります。


また、靴をよく観察してみるとソール(靴の裏)の一部が擦れてきました。




ただし、性能が変化したとは感じないのでまだまだ長く使えそうです。
その他の縫い目などの部分のほつれもないです。



やはり、ウォーキングにも街履きにもガシガシ使えるハイブリッドなシューズですね。
\ サイズ欠品前にチェックしよう /
ニューバランスMW880v7のメリット・デメリット
デメリット・気になった点
ニューバランスMW880v7のデメリット・気になった点をお伝えしていきます。
- カラー展開が少ない
- デザインが少し野暮ったい
- クッションはランニングシューズほどあるわけではない
デメリット①:カラー展開が少ない
デメリットですが、カラー展開が少ないことです。


2025年9月時点でカラー展開は4色のみ。
今後、いつものようにシーズンカラーが発売されると考えられますが、もうちょっと初期ラインナップにカラーがあってもいいなと思いました。
デメリット②:デザインが少し野暮ったい
デザインが少しぼってとしていて野暮ったい感じがします。


よく言えばクラシックでレトロな感じとも言えます。
以前に履いていた同じニューバランスのUA900と比べると、シャープさが少ない感じがします。


ただし、「ファッショナブル < ウォーキング」というモデルなのである程度のカジュアルさがありながら、ウォーキングがしっかりできるというシューズだと理解しておけばデザインはそこまで問題ないかなと思います。
デメリット③:クッションはランニングシューズほどあるわけではない
クッションはぶっちゃけランニングモデルのシューズよりありません。


とはいえ、ウォーキングに最適化されているので必要十分なクッションだと感じています。
筆者はランニングが趣味で分厚いクッションがあるランニングシューズを使用していますが、ランニング時には良くてもウォーキング時にはクッションがふかふかすぎて逆に疲れるということがあります。
その点、MW880v7はクッションがちょうどよく地面との接地感も感じられます(接地感がある方がケガをしにくい)
メリット・良い点
ニューバランスMW880v7のメリット・良かった点は次のとおりです。


- クッション性と反発力が良く疲れにくい
- 安定感がありぐらつかず、スムーズな歩行ができる
メリット①:クッション性と反発力が良く疲れにくい
まず、クッション性がしっかりとしていて足に負担がかかりにくいと感じました。


以前は同じニューバランスのウォーキングシューズUA900(v1)を履いていたのですが、 こちらと比べるとクッションのしっかり感が段違いでした。



これはおそらく、「FRESH FOAM X」による恩恵が大きくあるのではと感じます。


「FRESH FOAM X」とはニューバランス独自のミッドソールのことで、反発性だけでなくクッション性もすぐれています。
また反発力もしっかりしているので、ウォーキング時に足が勝手に前に押されているような感覚で楽に歩けます。


反発力がない靴は、意識的に足を持ち上げないといけないため長距離を歩くと疲れてしまいますが、ニューバランスMW880v7はしっかりと反発力があるのでどこまでも歩いていけそうな感じです。
メリット②:安定感がありぐらつかず、スムーズな歩行ができる
ニューバランスMW880v7は靴自体が安定しているので履いていてぐらつくことがありません。


接地面が少ないシューズは立っているだけでも不安感がありますが、ニューバランスMW880v7は接地面がしっかりしており、シューズに任せておける安心感があり快適です。
また、かかと部分に「CRカウンター」という硬いプラスチックがあり、かかとをしっかりホールドしてくれるので歩行時の安定感につながっています。


その他、自然で快適な歩きへ導く機能の「WALKING STRIKE PATH」が搭載されていてスムーズに歩くことも可能です。





ウォーキングの性能が高いシューズだと思いました。
ニューバランスMW880v7の口コミ
ニューバランスMW880v7の口コミを紹介していきます。
もうちょっとな口コミ
もうちょっとな口コミはあまりありませんでした。
実物は写真の様に明るい色(パープル系っぽい)ではなく
普通にネイビーでした。出典:Amazonより



良くない口コミはほとんどなかったです。
良い口コミ
良い口コミでは次のような意見がありました。
- 履きやすい、歩きやすい
- 幅広の4Eが選択できるのがいい
- 疲れにくい
既に何足か履き潰しています。NBの良さは私にとっては4Eが選択できること。過去に外反母趾で痛い思いをしてきましたが、NBにしてから皆無となりました。履き心地もよく買うならNBと決めています。
出典:Amazonより
見た目がかなり良く、ファンションシューズとしても優秀。(天然皮革なのもコスパ〇)
歩き心地としては、地面に着いた瞬間ウレタン系の柔らかさを感じます(他のニューバランス系)そして次の1歩の時に反発があり、歩きをサポートしてくれます。
これは圧倒的に疲れにくいですね。すごい。
サイズ感は、574を履いていましたが同じサイズでは足先が窮屈でした。なので、0.5サイズアップがオススメです!(個人的意見)出典:Amazonより
数多くあるウォーキングシューズのベストセラー
軽くて長距離のウォーキングでも膝、腰に負担がかからず快適な有酸素運動が図れる。
出典:Amazonより
v6との価格差もあまりないので、とりあえず新しい方が良いだろうと思い購入。
足の疲れが溜まりやすいことが悩みでしたが、この靴を履いてからはほとんど気にならなくなりました。
履いた瞬間のインソールの柔らかさ、歩行中の地面からの反発感も良く、足全体を包み込む感覚があり、ふくらはぎの疲れや膝の痛みが激減しました。出典:Amazonより



歩きやすい・疲れにくい・広い幅と、とても快適なシューズだと評価されていました。
ニューバランスMW880v7はこんな人におすすめ
ニューバランスMW880v7は次のような人におすすめです。
- ウォーキングをする人
- 旅行やショッピングなどで長距離の外出をする人
- 足幅が広くて靴選びに困っている人
まず、ウォーキングシューズと言うだけあってウォーキングを日課にしている人におすすめです。
MW880v7にはしっかりとしたウォーキング用の機能がありますし、筆者もかなり歩いていますが丈夫で長持ちしています。
また旅行やショッピングでおしゃれもしたいけど、歩き疲れしたくない人にもおすすめです。
カジュアルなファッション性があるのにウォーキング性能も高いので、おでかけにうってつけです。
旅行でファッション性に振りすぎて足が痛くなった経験がある人には特にプッシュしたいです。
さらには足幅の種類が選べるので靴選びに困っている人にもおすすめですね。
2E、4Eという幅から選べるので、ほとんどの方は窮屈さがないシューズを選ぶことができるでしょう。
少しでも気になったらサイズが欠品する前にぜひチェックしてみてください。
ニューバランスMW880v7とv6の違いは?
ニューバランスMW880v7とv6の違いは次のとおりです。
| v6 | v7 | |
|---|---|---|
| ミッドソール(クッション) | Fresh Foam | Fresh Foam X (クッション性能向上) |
| ミッドソールのデザイン | ヘキサゴン(六角形)が目立つ | ヘキサゴンがかなり控えめに |
| アウトソール(靴底) | ふつうの突起 | 突起に細かい溝が刻まれた (防滑性アップ) |
| ベロ | レザー素材 | メッシュ (通気性アップ) |
| ベロのデザイン | 目立たないロゴデザイン | ヘキサゴンデザインに赤字のNBロゴ |
クッション性能が上がっているのはウォーキングシューズとしてかなり大きいメリットなので、今買うならやはり最新のv7がおすすめです。
やはり値段を抑えたいんだという人はv6もとても歩きやすい靴なので選んで損はありません。
ニューバランスMW880v7のサイズ感
MW880v7は4E、2Eと選べる中で筆者は2Eの26.5cmを選びました。


ここで筆者の足のサイズを共有しておきます。
- 普段26.5cm(両足とも)
- ナイキは細く感じるので、27cmとか27.5cmにすることも
- 幅はメジャーで測ると2E以下で問題なし
以前に同じニューバランスのUA900を履いていましたが、同じ26.5cmの2Eでした。
ニューバランスで2Eを選んでいる人はいつもと同じサイズで大丈夫でしょう。
足幅が2Eか4Eがいいのか分からないという方は自分でメジャーで測るのがおすすめです。
↓こちらのサイトを参考に測ってみてください。
ニューバランスMW880v7のコーディネート
ニューバランスMW880v7に合うコーディネートをお送りします。
黒のワントーンコーデ


- ワイドパンツ
- 黒のオーバーサイズTシャツ
選んだMW880v7のカラーがブラックだったので、ワントーンコーデをしてみました。
引き締まった感じになって落ち着いて見えるのでおすすめです。
まとめ:ニューバランスMW880v7はウォーキングや長距離の外出におすすめ!
この記事ではニューバランスMW880v7についてお伝えしてきました。
当記事ではMW880v7を以下の人におすすめできます。
- ウォーキングをする人
- 旅行やショッピングなどで長距離の外出をする人
- 足幅が広くて靴選びに困っている人
この記事があなたのお役にたてれば嬉しいです。
サイズによっては在庫がなくなりやすいので、予定のある方は早めにチェックしてみてくださいね。
それでは、また!



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