こんにちには!ひでさんです。(@tekutekuhidesan)
日常をほんのりよくする情報を発信しています。
京都は喫茶店文化が根付く場所。
その中の一つ、コーヒー好きなら一度は行ってみたいお店が河原町三条にある『六曜社』です。
現在、カフェを営む若い世代も影響を受けているというこのお店。
京都では伝説的なお店になっているようです。
ところが初めて行くと・・・
1階にも六曜社。
地下にも六曜社。
「いったい、どちらに入っていいのか分からない!」
ということが起こります。
そこで、今回の記事では
1階の六曜社と地下の六曜社の違いと
地下の六曜社のおいしいドーナツとコーヒーのレポートをしていきます。
それでは、どうぞ!
- 六曜社の場所がわかる!
- 六曜社の雰囲気がわかる!
- おいしいドーナツは必ずコーヒーと一緒にたのむべし!
▼カフェメニューや料理をおしゃれに撮影したい人はこちらが参考になります。
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京都のレトロ喫茶・六曜社地下店と珈琲店1階の違いは?
地下と1階初めていくとどっちに入ればいいか迷うところですが、1階と地下の違いは次のようになっています。
地下 | 1階 | |
店名 | COFFEE&BAR | 珈琲店六曜社 |
営業時間 | 12時~23時まで、18時以降はバー | 8時~23時 |
ドリップ方式 | ペーパードリップ | ネルドリップ |
ドーナツの注文 | 〇 | 〇 |
ドーナツの温度 | 温め | 室温? |
店主 | 奥野修さん | 修さんの息子、奥野薫平さん |
まずは正式な名前に違いが現れています。
公式サイトを見ると地下は『COFFEE&BAR』1階は『珈琲店六曜社』とあります。
営業時間も違って1階の六曜社は8時~23時までの営業で地下店の営業は12時~23時までで、18時以降はバーになります。
また、ドリップ方式に少し違いがあり、1階は布で豆を濾すネルドリップ地下は紙で豆を濾すペーパードリップになっています。
名物のドーナツは現在ではどちらでも食べることができるようですね。
ただ、地下のドーナツは直前まで温めているので温かく(こちらは確認済み)、地上は室温という情報もあります。(当方、未確認)
また主におられる人も違います。地下は奥野修さんが、一階はその息子さんがされています。
雑誌などで紹介され、伝説的とまで言われている六曜社は地下店のほうになります。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]とはいえ、1階の方のコーヒーもおいしいですよ。[/prpsay]
はじめての方は地下からがおすすめです。
京都のレトロ喫茶・六曜社地下店と1階店の場所の詳細と外観
三条通りと河原町の交差点から南に下ってすぐの東側にあります。
左が地下店への階段。
右が一階入り口となっています。
看板には
自家焙煎コーヒー&ホームメイドドーナツの店「六曜社地下店」営業中
とあります。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]学生時代によく通りましたが、この看板、いつも気になっていたんですよね。[/prpsay]
階段を降りて地下の店内へ
この階段を降りていきます。
実はこの壁に貼られているタイルは清水焼なのだそう。
京都のレトロ喫茶・六曜社地下店 店内の様子
カウンターとテーブル席。昭和の香りが残る店内。
タイムスリップしたような錯覚に陥るのもこの店の特徴でしょう。
河原町に面した通りから階段を降りるとこの風景が広がっているのは古くから喫茶店文化が根付いてきた京都ならではですね。
店内を見渡してみると、意外な風景が。
若い女子や男子がコーヒーを飲みに来ているんです。
流行りの格好で訪れるカップルもいます。
昭和な雰囲気の店内に最近の若い子たち。
そのギャップに集団タイムスリップしたような感覚におそわれました。
また、店内が静かです。
雰囲気にのまれているせいか、コーヒーを楽しんでいる客が多いのか。
とにかく、最近の他のカフェとは違う雰囲気なのが特徴ですね。
京都のレトロ喫茶・六曜社地下店のメニュー
カウンターが空いていたので、座りました。
マスターの奥野さんと、奥さんと思われる方がカウンターの中に入り作業をされています。
コーヒー好きにはカウンターは特等席ですね。
▼目の前のメニューには
ハウスブレンドコーヒー 500円
マイルドブレンドコーヒー 500円
ミルクコーヒー 600円
ウィンナーコーヒー 680円
エスプレッソ 500円
チャイ 580円
紅茶 500円
りんごジュース 580円
(エスプレッソ以外アイスにもいたします。)
ドーナツ 160円
パウンドケーキ 260円
ロールケーキ 260円
トースト 250円
アイスクリーム 500円
また、産地別で
深煎り
中深煎り
中煎り
浅煎り
が選べます。(2018年4月時点)
ぼくは、ハウスブレンドコーヒー(500円)と名物のドーナツ(160円)を注文。
何気なく座った席がマスターの目の前で、コーヒーを淹れる様子がよくわかります。
テキパキとした動作。最近の淹れ方の本にはない動作。
なるほど。コーヒー好きにはたまらない席です。
席についている間もひっきりなしにお客さんが入ってきます。
満席で断られる場面もあったので、席が空いていたのはラッキーでした。
六曜社地下店・名物のサクサクのドーナツをコーヒーといただきます
マスターのコーヒーを淹れる姿を見ながら待っていると、運ばれてきたコーヒーとドーナツ。
さっそく、いただきます。
直前まであたためられていたドーナツはサクサク。
うわさ通りのおいしさで、コーヒーとよく合います。
コーヒーはすっきりとした味わい。
評判のお店だけあって、やはりおいしいです。
ちなみに、豆は購入できます。
京都レトロ喫茶・六曜社地下店 みんなの口コミ
みなさんの口コミをまとめました。
思い立って京都と神戸にひとり旅
六曜社で620円のモーニングを食べながら
江國香織の本を読む時間が本当にしあわせで
そのためだけに旅をしてもいいくらいだった#自宅フヅクエ #読書好きと繋がりたい #読了 pic.twitter.com/KWolPjdtaa— mi (@___etolie) September 17, 2020
現実逃避したい時は六曜社地下へ
揚げたてドーナツとミルク珈琲を頼んで話し込んだ pic.twitter.com/KFIQcI5fdD— 火垂 (@Hotaru_Daily) December 5, 2020
恋せよキモノ乙女に出てきた六曜社のドーナツ食べにきた pic.twitter.com/4SgsGeE3fS
— 高野。@創作垢 (@fmfmtakano) February 8, 2019
急ぐなかれ。京都に着いたら、まずはコーヒー&ドーナツでひと息つこう。『六曜社 地下店』や『ひつじ』など美味しいドーナツが食べられる喫茶店が京都にはたくさんあるからね。ポパイ最新号、『お邪魔します、京都。』発売です! #京都 #kyoto #ドーナツ #お邪魔します京都。 pic.twitter.com/itc9AmjKIL
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) June 10, 2017
六曜社にて。甘いドーナツと酸っぱいレモネードは大好きな組み合わせです。 https://t.co/Vv8jDL9dAv pic.twitter.com/1ps3VNB30C
— 波 (@rx7700) January 16, 2018
京都のレトロ喫茶・六曜社地下店はモーニングがある?
1階の六曜社にモーニングがあります。
時間は朝8時半~12時まで。
モーニング(コーヒー・トースト)590円
バターかマーマレードが選べます。
追加でジュースやゆで卵を注文することができます。(+20円)
【No.155 #三条 #六曜社1階 】開店時間が遅めな四条三条付近では貴重なモーニング場所でもある六曜社1階。店内はスーツケースが幾つも並んでいた。地下に負けず劣らずなレトロ感の中、モーニング590円を。トーストはマーマレードで、コーヒーは朝からガツンと目が醒めるタイプ。#純喫茶コレクション pic.twitter.com/SggiHy7C6P
— おひとりさま喫茶手帖 (@solocafeclub) May 14, 2019
京都レトロ喫茶店・六曜社地下店の基本情報
所在地 | 〒604-8031 京都府京都市中京区大黒町(河原町通)40−1 河原町三条下 B1F |
電話 | 075-241-3026 |
営業時間 | 12:00~18:00(LO 17:50) バー18:00~23:00(LO 22:30) |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | JR各線「京都駅」から地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」乗り換え、地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車、徒歩3分 または、JR各線「京都駅」から市バス「河原町三条」下車、徒歩1分 |
席数 | 25席 |
タバコ | 喫煙可 |
参考リンク | マイフェバ |
ホームページ | 六曜社珈琲店 |
【京都】六曜社地下店と1階の違いは?ドーナツとコーヒーが美味いレトロなお店に行ってきた まとめ
京都の伝説的な喫茶店『六曜社』
おいしいコーヒーと昔からの喫茶店の雰囲気が味わえる場所でした。
レトロ好き、コーヒー好きは一度訪れてみることをおすすめします。
▼六曜社さんにまつわる本が出ているようです。京都の喫茶文化の一面を知れる一冊です。
それでは、また。
ひでさんでした。
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