ひでさん
京都七条京阪のほど近く。
鴨川を眺めながらのモーニングやランチ、そしてディナーができる素敵な川べりのカフェを発見しました!
その名も『Veg Out-vegan cafe(ベグアウト ビーガンカフェ)』
お肉を使わないヴィーガンカフェですが、誰でも気軽に入れるお店です。
今回『Veg Out-vegan cafe(ベグアウト ビーガンカフェ)』に実際に行ってみたので、店内の様子やメニューの内容などをお届けします。
それでは、どうぞ!
- 京都で心地の良いカフェに行きたい人は必見!
- 鴨川を眺められる特等席がある!
- ビーガンカフェをお探しならこちら。
- 京都七条京阪『Veg Out(ベグアウト)』の様子が分かります。
目次
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の外観

黄色が特徴的なビル
黄色い外観のビルが特徴で、この一階が『Veg Out』です。

右側がVeg Outの入り口です。
道路側が入り口になっています。
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の店名の意味
ちなみに「Veg Out」とは次のような意味があります。
veg out
〔何もせずに〕ぼんやり過ごす、のんべんだらりとする【語源】vegetateを短くしたvegから。
のんびり過ごすというような意味があるようです。
公式サイトにも…
京都、鴨川のほとりに、Veg Outな空間を。
植物のようにゆったりと過ごせる空間と、心や身体が純粋に喜ぶものを提供したい。
そんな願いから「Veg Out-vegan cafe(ベグアウト ビーガンカフェ)」が生まれました。
とあります。
「植物のようにゆったりと過ごせる空間と、心や身体が純粋に喜ぶものを提供したい。」
ここから『Veg Out-vegan cafe』(ベグアウト ビーガンカフェ)と名付けられたわけですね!
ビーガン/ヴィーガンカフェとは?
『Veg Out』はヴィーガンカフェ。
▼表の看板には次のようにあります。
当店は、植物性食材のみを使用しているヴィーガンカフェです。野菜は京都近郊の自然農、有機栽培のものを中心に、無添加・無化学調味料を使用しています。
完全菜食主義者を意味するVegan(ヴィーガン)という言葉が生まれたのは1944年のイギリス。もともとは「酪農製品(卵・牛乳・チーズなどの乳製品)を食べないベジタリアン」を指す言葉として、一般的なベジタリアンと区別するために使われるようになりました。
つまりカフェ利用者からすると、ビーガンカフェとは「お肉や酪農製品を提供しないカフェ」ということです。
お肉がないというと、物足りない感じもしますが、メニューを見る限りとても工夫されていて、違和感なく食事することができそうですよ。
美容と健康が気になる方もビーガンカフェは要チェックです!
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の営業時間の注意点

モーニング終了後、クローズしていたお店。
営業時間について、ちょっと注意が必要です。
実は最初に行った時はお店が閉まっていました。
まさか!店休日!と思いましたが、そうではないようです。
よく見ると…
ランチの準備中です。12時にオープンいたします。しばらくお待ち下さい。
…とあります。
実は8:00~11:00がモーニングタイムで、12:00からランチタイムになるとのこと。
最初に行ったのがちょうど11:00すぎだったので、モーニングタイムとランチの間の準備時間だったのです。
これは、ホームページやガイドブックに載っていなかったので、びっくりしました。
ほんと、帰らなくてよかった。ぜひ、参考にしてください。
ちなみに、橋を渡ってもう少し行ったところに『Litt up.』という
京都で話題のおしゃれカフェがあります。
veg outさんのクローズ中に行っていたのですが、よければチェックしてみてください。↓

12:00になり戻ってみると、ランチタイムの看板が出ていました。
それでは、入ってみましょう!
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の店内

パノラマ撮影した店内
こちらがVeg Outの店内です。
真ん中にテーブル席、鴨川側にカウンター席があります。
窓が大きいため、非常に明るく開放感があります。
いるだけで、気持ちよくなれる空間だと思います。
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の特等席は鴨川の見える窓際のカウンター席

窓際をパノラマで撮影
ガイドブックにも載っていた特等席がこちら。
窓辺のカウンター席です。
ここからは鴨川の流れをゆったり眺めることができます。
七条通に架かる橋もレトロな雰囲気があります。
料理やドリンクをいただきながら、川の流れを見ていると心がとても落ち着いてくるのが分かります。

レトロな橋を眺めることができます。
季節によっては窓を全開にしてくれるので、気持ちい風を感じることもできます。
京都駅からほど近い距離なのに、なんて癒やされる場所なんでしょうか!
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)のメニュー(ランチ以降)
Veg Outには、お酒もあるようです。
「おばんざいプレート」「パニーニ」「ブッダボウル」はかなり気になりますね。
お肉が出ないヴィーガンカフェと言っても、普通にしっかり食べられるものが多い印象です。
今回は食事メニューを注文しませんでしたが、次は鴨川を眺めながらヴィーガン料理をいただくのも良さそうです。
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)のモーニングメニュー
モーニングタイムには、「日替わりトースト」や「アサイーボウル」があります。
京都駅から散歩がてらに歩いて、朝の空気感を味わいながらのモーニングが良さそうですね!
一度食べてみたいです!
Veg Outのメニューの詳細はサイトを御覧ください>>>Menu
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)で注文
注文したのは「ルート66」というハーブブレンドティー。
店員さんにおすすめを聞いたところ、色々なハーブが入っているこちらにしました。
シナモンの香りが特徴的で、その他にも様々なハーブが入っていることが分かります。
飲むだけで元気になれそうな気がしました。
このハーブティーを飲みながら、開いた窓から流れ込む風を感じ、そして鴨川を見る。
後ろではランチタイムのキッチンの音と、店内に流れる心地よい音楽が静かに流れます。
カフェというのは料理をいただくだけの場所ではないということが、このお店にいるとはっきりと分かります。
居心地がいいせいか、お客さんの滞在時間も長い様子。
ほんとうにリフレッシュできる場所です。
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)のトイレは二階へ
トイレは2階にあります。
一旦、お店の外へ出て2階への階段を上ります。
アジアンレストランと兼用なので、入り口には写真のような言葉が掲示されていました。
(まったく読めません!…が、「トイレ」か「男性」と書いてあるハズ!)
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)の基本情報
所在地 | 京都市下京区七条通加茂川筋西入ル稲荷町448 鴨川ビル1F |
営業時間 | 朝食 8:00-11:00 ランチ 12:00-21:00 (L.O.20:00) |
店休日 | 月曜日 正確な営業日・時間はNewsでチェックしてください。 |
電話 | 075-748-1124 |
アクセス | 七条駅より徒歩2分。 3番出口より七条大橋をわたってすぐJR京都駅 烏丸正面出口より徒歩10分。 |
Webサイト | Veg Out |
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)へのアクセス

七条京阪側から見たveg out
『Veg Out』は七条通りの鴨川の西側にあります。
京都駅からは徒歩10分。
京阪七条駅からは3番出口を出て鴨川を渡ってすぐです。
京都七条ビーガンカフェVeg Out(ベグアウト)のまとめ
京都七条京阪すぐのヴィーガンカフェ『Veg Out』をご紹介しました。
非常に心地の良い店内でずーっといたくなる空間でした。
特に窓側のカウンター席は特別で、何も考えずにぼーっと鴨川を眺めているだけで
いつの間にかリフレッシュできるような素晴らしい場所になっています!!
まさに、Veg Out!
今度は、モーニングタイムに伺ってアサイーボウルなんかも食べてみたいですね。
それでは、また!
ひでさんでした!(@tekutekuhidesan)

