今回はちょっとディープな京都を紹介します。
舞妓さんとか、お寺とか、鴨川とか、五重塔とか、大文字とか、京都タワーとか…
…は、まったく出てきません。
そんなディープな京都が気になる方は下記へどうぞ。
目次
『松川酒店』基本情報
住所 | 京都府京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町569-2 |
営業時間 | 16:00~22:00 (立ち飲み) |
定休日 | 日曜日 |
問い合わせ | 075-221-0817 |
アクセス | 阪急「烏丸」から徒歩10分 |
口コミサイト | 松川酒店(食べログ)をチェックする |
四条大丸うら・角打ちの松川酒店でディープ京都を堪能
こちらは四条にある大丸京都店からすぐ近くの酒屋さん『松川酒店』
酒屋さんで「角打ち」(かくうち)ができるお店です。
(四角い升の角に口を付けて飲むことから)酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。転じて、店の一角を仕切って立ち飲み用にすること。また、そこで飲むこと。
デジタル大辞泉より
場所は高倉通り錦小路上がるです。
▼ちなみに、今回はこちらのお店に行ってからの2軒目に行きました。

外観はこんな感じ。
松川酒店のにぎわう店内へ
この日は二件目に伺いましたが、中に入るととても賑わっていました。
サラリーマンたちが多く、ほとんどが常連という感じではないでしょうか?
また、建物自体が古く、年季が入っています。昔からの酒屋さんという感じでなんだかほっとしますね。
角打ちはまだ経験も浅く、いまいちシステムが分からないんですが、初心者ながらになんとかいけました。
お店の方が忙しかったり、見当たらない場合は不安になりますが、そんな時は常連さんが席を空けてくれたりして、なんとかしてくれます。(笑)
写真のようなタンスの上やトロ箱の上なんかがテーブルになっていて、ここでおつまみとお酒をいただきます。
このなんとも言えない感じがいいのです。
こちらは、おでん。お出汁がとってもしみていて、うまい。
牛すじの煮込みとこんにゃく。
甘辛く煮込まれたすじの上にのったネギと七味がたまりません。日本酒にもよく合います。
この銀のおぼん、小学校の給食で出てたやつに似ていますね。
色んなところがなんだかノスタルジー。
最後におかみさんにお会計を頼んだらこんなのが出てきました。
こちらも年季の入った、そろばん。
パチパチパチと心地の良い音。
お酒の酔いと相まって、ほんとうにタイムスリップしたような感覚になります。
京都で角打ちができる松川酒店 まとめ
ごちそうさまでした!
ディープ京都を堪能したいならぜひ、松川酒店へ。
おすすめです!
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