待ちに待った家族旅行!
「でも、子連れでの移動が心配」と思っていませんか?
特に新幹線や電車を使った移動では子どもが飽きてしまったり、騒いでしまうことがありますよね。
そんな時は周りの人の目が気になってしまい、目的地に到着する頃にはどっと疲れているということもしばしば。
そんな方のために、家族で電車旅行をすることが多いひでさんが、
今回は新幹線を使った子連れ旅行でのイライラ軽減法を考えてみました。
この記事を読めばきっと子連れ新幹線旅のヒントになることでしょう。
それでは、どうぞ!
- 電車内で起こる子どもの行動あるある
- 新幹線内でのイライラ、心配を改善する方法とは?
子連れ旅行のイライラポイントとは? 電車・新幹線編
それではまず子連れ旅行(電車、新幹線移動)でイライラが溜まるポイントを整理しておきましょう。
子連れ旅行でイライラが溜まる子どもの行動として挙げられるのが…
- 座席にじっと座われない。
- すぐにヒマ!と言う。
- さわぐ、泣く。
- さっき行ったばかりなのに「トイレ!」と言う。
- ものを落とす、こぼす。
…といったことではないでしょうか?
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]実は上にあげたものは、ぜんぶウチの実例です…。[/prpsay]
改めて考えてみると新幹線での子連れ旅行はイライラを感じるポイントがものすごく多いですね…。
これらの行動って子どもには当たり前というか、つきものではあるのですが問題は場所と状況ですよね。
新幹線は閉鎖空間で周りには他のお客さんもいる。
この場所と状況で子どもが普段の行動をするから、周りの目が気になったり他のお客さんに迷惑かけないか心配になり
「気疲れする」というのが子連れ旅行の一番の悩みではないでしょうか?
つまり、このあたりを改善すれば家族旅行の新幹線移動も苦にならないと考えます。
▼ストレスポイントを整理できたところで、次からは子連れ旅行の悩み、ストレス軽減方法をお伝えしていきますね!
子連れ旅行のイライラ軽減方法①:家で旅行の練習しておく
旅行の際に子どものお行儀がよくなればストレスも減るはずです。
しかし、旅行の時だけ「お行儀よくしてね。」というのは大人の論理ですから「なんで今日だけ!?」となって子どもには通じません。
旅行の時に行儀よくさせたいのであれば、やはり普段から練習しておく必要があるでしょう。
ポイントとしては「あれしなさい!これしなさい!」という命令形ではなく、
「お父さんの目を見て、取ってきてほしいもの分かるかな?」という風に少しゲーム性を持たせて普段から接していると、自主性が育まれ
旅先でも応用がしやすくなります。
↓この本が参考になるかも。
子連れ旅行のイライラ軽減方法②:親の心構え(マインド)をやわらかく
親の心構えを変化させストレスを軽減する方法です。
なぜ、心構えが大事かと言うとイライラの本当の原因は子どもにあるのではなく、自分の心にあるからです。
車内では子どもに静かにしてほしいのに、できない現実があるためイライラや焦りが出てきます。
でも、それは親の中に「子どもはこうあるべき」という思いがあるからです。
冷静に考えて見れば子どもは基本騒がしいもの。
車内でうるさくしても「多少は」仕方ないと思うことが肝心です。
もともとそういうものだと思っていれば理想と現実の心のギャップが生まれません。
子連れ旅行のマインドはこれに尽きると言ってもいいのではないでしょうか?
あまりにもひどい場合はきちっと注意すべきですが、少しのことで注意していては心と身体がもちません。
せっかくの旅行ですから、心はやわらかくして楽しみましょう。
子連れ旅行のイライラ軽減方法③:アスリートばりに調整をしておく
②の親の心構えにも通じますが、心の余裕を持つには旅行を乗り切る体力の確保が必要です。
あるあるだと思うのですが「明日から旅行だからなんとか仕事を終わらせてから出発したい!」
…と夜遅くまで仕事をしてしまうということはないでしょうか?
ぼくもやったことがあるのですが、旅行前日に遅くまで仕事をして当日に疲労を持ち越してしまったということがありました。
今から思うとこれは間違った判断だったなと感じます。
なぜなら、休暇で旅行すると言っても子連れ旅行は体力を使うからです。
子連れ旅行はゆったり体を癒やす旅行というよりも「子どもたちと一緒だからこそ得られる体験を楽しむ旅行」と考えておくのがいいです。
ですから、出発前にはアスリートばりに体調を整えて出発前日は早く寝ることを心がけたいですね。
子連れ旅行のイライラ軽減方法④:座席でできるゲームを用意しておく
新幹線の車内でヒマをもてあました子どもたちにどう対応するか?
ということですが、まずは座席でできるゲームを考えてみましょう。
ゲームと言ってもここでの場合はゲーム機のことではありません。
昔、小学校でやっていたような「しりとり」や「指を使ったゲーム」などです。
これが意外と盛り上がります。
親は懐かしく、子どもは小学校でやっている遊びで親と楽しめるという体験ができます。
小学生のお子さんがいらっしゃる場合は、子どもに「今、学校で流行っている遊びある?」と聞いてみるとゲームを教えてくれる場合もあるので、
その時は一緒に楽しむというのがおすすめです。
ポイントとしては保育園、幼稚園の子がいる場合は兄弟一緒でもできるゲームを用意しておきましょう。
↓下のリンクも参考にしてみてください。
指遊びゲームリンク>>>
子連れ旅行のイライラ軽減方法⑤:子ども用のグッズを準備しておこう
新幹線移動は数時間座っていなければならず、子どもは飽きることが多いです。
その飽き対策として、これまで紹介した方法を試した結果、ダメそうなら主に気を紛らわせるようなグッズがあると便利です。
またもしもの時に役立つものも持っておくと気が焦らなくていいので安心です。
新幹線で使える子供向けグッズや、もしもの時に役立つモノの紹介はこちらの記事で>>>
2歳からの子連れ旅行(電車・新幹線)あると便利な持ち物BEST8
最終手段:無理と思ったら車で移動するのもアリ
電車や新幹線での家族旅行をやってみて「これは疲れる」と思ったら
可能な場合は車に移動手段を変更することも考えてみてはいかがでしょう?
車移動であれば、一番悩みどころの「周りの目が気になる、迷惑をかけないか心配」というところが取り除かれます。
ただ、距離によっては運転がつらい場合がありますので、目的地によって検討してみることがおすすめです。
下の記事では車のメリットもまとめていますので、参考にしてみてください。
子連れ旅行(新幹線移動)のイライラ軽減方法 まとめ
子連れ旅行でのストレス軽減方法をお伝えしました。
今回の記事はいかがでしたか?
電車移動は悩むポイントも多いですが、しっかりと準備をしていけば移動も快適で楽しい旅行になるはずです。
それでは、また!
ひでさんでした!(@tekutekuhidesan)
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