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【Facebook】友達の表示順番に法則があるのか調査してみた結果…

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Facebookの友達一覧に表示される友達の順番に意味や法則はあるのでしょうか?

結論から言うと、Facebookの友達の順番に意味や法則はあります。

それらはFacebookのアルゴリズムによって決められています。

アルゴリズムの詳細は公開されていませんが、調べてみると様々なことが関係して友達一覧の順番が決められていることが分かりました。

くわしくは記事の中で説明していきます。

それでは、どうぞ!

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【Facebook】友達の表示順番に法則があるのか調査してみた

Facebookの友達リスト一覧の順番はアルゴリズムによって決められている

Facebookの友達リスト一覧の順番はFacebook独自のアルゴリズムによって決められています。

アルゴリズムとはこの場合はこう表示するというように、ある一定条件をAIが判断し、結果にあらわす仕組みのことです。

一般にアルゴリズムとはコンピュータを使ってプログラムで問題を解決するための手順を表す言葉として使われます。

出典:TECH PLAY

つまりこのアルゴリズムが分かればFacebookの友達リスト一覧の順番の理由も分かるということになるのですが、

残念ながらFacebookではこのアルゴリズムの細かい仕組みは公表されておらず、いわゆるブラックボックスとなっています。

友達リスト一覧の順番の条件や法則に関しての正確なところはFacebookのみぞ知るということになります。

しかし、かと言ってまったくそのアルゴリズムが分からないというわけでもありません。

なぜなら、実際に私たちFacebookユーザーがアプリを使用し、肌感覚で「こういった人が上の方に表示されている」という風に感じる部分も多いからです。

つまり、その肌感覚で得られた情報を集めればFacebookのアルゴリズムに接近できるというわけです。

アルゴリズムの元になるのは人間関係

Facebookのアルゴリズムは自分と友達の人間関係がベースになっているようです。

Facebookで人間関係が重要視されているのはFacebookがリアルな人間関係を重視しているSNSであるからと思われます。

そのあたりは、Facebookの実名登録制度やビジネスの情報発信でも使われることが多いというような性格にあらわれています。

このことはFacebookの友達リスト一覧の順番にも影響していると見ていいでしょう。

またこのアルゴリズムは基本的に親密度合をベースにしているようです。

ですので、Facebook上である一定のアクションを起こした際に、それらのアクションがアルゴリズムに親密性が高いと評価されれば友達一覧の順番の上位に表示されやすくなるというわけです。

反対に友達一覧の上位にどうしても表示させたくないという場合もあると思いますが、そういう場合はFacebook的には制限リストやブロックを活用してくれということになるのではと考えられます。

Facebookの友達リスト一覧 表示される順番の上位にくるのはどんな人?

「Facebookの友達リスト一覧」の上位にくるのはどんな人かお伝えします。

「親しい友達」リストに設定している人

Facebookでは設定項目に親しい友達のリストに入れることができますが、こういったグループに登録している場合は上位に表示されるようです。

たとえばAさんを「親しい友達」に登録したとしましょう。

この場合は自分で親しい友達に登録したという行動がありますし、ユーザーとしては連絡することが多かったり近況が気になる人が上位にあったほうが、すぐにアクセスできて使いやすいわけです。

ですので、上位になることが多いようです。

同様に家族や友人親友などは上位に表示されることが多いようですね。

Facebookでの交流が多い いいね!やコメントをしたり、されたりする人

自分がいいね!やコメントをすることが多い相手は順番上位に表示されることがあります。

またその反対の、相手から自分にいいね!やコメントをしてくれる人も上位に表示される傾向があります。

自分がいいね!やコメントをするということはFacebook上で関わりが深いからで、そういった相手を上位に表示したほうがユーザーに親切だからです。

親しい人は自然とチェックすることも多いですからね。

いいね!やコメントをよくくれる人もアルゴリズムはかかわりの深い人と判断するので、そういった人も友達一覧の上位に表示されます。

反対からいうと、友達一覧の上位に表示させたくない人がいるなら、いいね!やコメントを控えるといいでしょう。

Facebookを利用する機会が多い人

自分のウォールへの閲覧やいいね!コメントがなくとも、Facebookを利用する機会が多い人は友達一覧の上位に表示されやすくなります。

この理由はおそらく、Facebookを利用しているユーザー同士でつながるほうが有益な情報を得やすいためだと考えられます。

Facebookを利用していない人が上位表示されても得る情報はありませんからね。

メッセンジャーでやりとりしたことがある人

メッセンジャーでやりとりをしたことがある人は上位に表示されやすいです。

メッセンジャーは個人的にメッセージをやりとりする機能なので、これを使うことによってアルゴリズムに親しい人と認識されるようです。

頻繁にタグ付けをしたり、タグ付けをされる人

相手をよくタグ付けをしたり、相手からよくタグ付けされる場合、これも友達一覧の上位に表示されやすくなります。

タグ付けの基本として、相手と同じ場所にいたり、同じ写真に写っていたりということがありますが、

そうやってリアルの距離も近いということは親密度が高いとも言えます。

そのためアルゴリズム的にも上位に表示されやすいのではないかと考えられます。

自分の投稿をよく見ている人

自分の投稿をよく見ている人も上位に表示されやすいです。

この部分は望む望まないということがあると思いますが、

Facebookが相手が気になっているということを何気なく知らせてくれる結果になっています。

ちなみに、以前は自分のウォールやプロフィールを見ている人の名前を表示できるアプリがあったようですが、現在ではそういった機能を持ったものはリリースされていません。

Facebook どうして上記の項目が友達一覧の順番づけに重視されるのか?

Facebookのアルゴリズムが上記の項目を重視しているのは、私たちユーザーにとって有意義であるとFacebookが判断しているからです。

▼創業者のザッカーバーグ氏も過去の記事で次のように語っています。

同社はこれまで、企業のミッションとして「making the world more open and connected(世界をよりオープンにし、つなげる)」を掲げてきたが、新たなミッションは「bring the world closer together(世界のつながりをより密にする)」。

ザッカーバーグ氏はこれまで、人々につながるためのツールを提供すれば世界は自然と良くなっていくと考えていたが、社会はいまだに分断されており、単に世界をつなげるのではなくそのつながりをより強めるための努力が必要だと確信したという。

完全なミッション声明は「give people the power to build community and bring the world closer together(人々にコミュニティ構築の力を提供し、世界のつながりを密にする)」となっている。

ザッカーバーグ氏は社会におけるオフライン/オンラインのコミュニティの重要性を説き、Facebookのユーザーの約半数に当たる10億人が何らかの“有意義な”グループに帰属することを目指すと語った。

出典:IT media news

ザッカーバーグ氏が語る・・・

  • 世界のつながりをより密にする
  • つながりを強めるための努力が必要
  • なんらかの有意義なグループに帰属することを目指す

・・・という点はつまり、「意味のあるつながり」や「意義のあるつながり」を重視していくということだと感じます。

こららの考え方は現在のFacebookの設計思想に影響を与えていると思われます。

ここをベースにFacebookのアルゴリズムが相手にいいね!やコメント、タグ付けなどの手段でアクションを高く評価をしていることを考えてみると、相手と「つながる」ことをFacebookが大切にし、それをアプリで体現していることが分かります。

まさに、SNS。ソーシャルネットワークサービスだといえますね。

Facebookの友達リスト一覧の順番や並びを変更する方法

Facebookの友達リスト一覧の順番や並びを変更する方法をお伝えします。

リストの上位にあげたい友達とFacebookで、たくさんやり取りをする

友達リストの上位にあげたい友達がいるならば「Facebookの友達リスト一覧 表示される順番の上位にくるのはどんな人?」の項目で挙げた条件をみたせば上位に挙がってきます。

簡単に言えば、上位にあげたい友達と多くやりとりをすることです。

具体的にはいいね!をしたりコメントをしたり、タグ付け、メッセンジャーでやりとりをするなどです。

これらの行為をおこなうことでFacebookのアルゴリズムがこの友達は上位に上げたほうがFacebookのユーザーのためになると認識し、

リストの上位に表示されるようになります。

ただし、自分本位で過剰なアクションをしてしまうと相手が引いてしまうかもしれませんので、そのあたりのさじ加減は慎重におこなってください。

上位にあげたくない友達とはFacebookでやりとりを控える

反対に友達一覧の上位にあげたくない人はやりとりを控えるようにしましょう。

相手に対してアクションをしないと、アルゴリズムが親密ではないと判断してくれるからです。

ただし、相手からのアクションに対してはどうすることもできません。

もし、友達リストの上位に上げたくない人がいる場合はブロックや制限リストに追加することを検討してみてもいいかもしれませんね。

相手に知られないようにできる制限リストの使い方はこちら!

リストの並び替えも可能

リストは並び替えが可能です。

ただし、完全に自由に並び替えられるわけではなく、並び替え条件ありのソートができます。

▼並び替えられる種類は次の3つ。

  • デフォルト
  • 友達(新しい順)
  • 友達(古い順)

デフォルトの部分は変更ができませんが、友達の新しい順と古い順は並び替えすることができます。

デフォルトの部分は今回の記事で説明しているFacebookのアルゴリズムによる自動並び替えですね。

操作手順は2021年5月29日現在のスマホでの方法で・・・

  1. Facebookアプリのトップ
  2. 右下のハンバーガーメニュー
  3. 友達
  4. 上部の「すべての友達」
  5. 右上の「並べ替え」
  6. 任意の項目をタップ

・・・という操作で変更可能です。

Facebookの友達リスト一覧の順番で分かること

Facebookの友達リスト一覧の順番で分かるのは「Facebookの友達との親密度」です。

アルゴリズム的に親密度の高い人が上位に表示されるので、友達一覧の上位を見ればかかわりの多い人が並んでいるはずです。

あなたが友達の順番をアルゴリズムに影響するように意識的に操作(アクション)していないのであれば、現在並んでいる順番が無意識的に親密な人たちだと言えます。

現在の順番がどうなっているか見ると客観的に自分をみつめる機会になっていいかもしれませんね。

【Facebook】友達の表示順番に法則があるのか調査してみた結果 まとめ

この記事ではFacebookの友達一覧に表示される順番の意味や法則、仕組みについてお伝えしました。

基本的にはFacebookのアルゴリズムが判断しているということでしたが、その判断の元となる行動は自分自身がとっています。

気になる人はご自身の友達一覧を見てみて、客観的に自分と距離の近い人を見てみると自分のことが分かるようになるかもしれませんね。

それでは、また。

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