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【徹底解説】VB-Audio Virtual Cableのインストール方法と使い方

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この記事ではVB-Audio Virtual Cableをダウンロードしてパソコンにインストールする方法をお伝えします。

画像つきで分かりやすくお伝えしていきますので、最後まで読んでみてくださいね。

VB-CABLE Virtual Audio Device ダウンロードとインストールの方法

それでは仮想オーディオデバイスであるVB-CABLE Virtual Audio Deviceをダウンロードし、インストールしましょう。

 

仮想オーディオデバイスは簡単に言えば音声入力ソフトに音声データを認識させるために必要なものになります。(その他音楽系で使用する方法もありますが)

 

VB-AUDIO Softwareにアクセスします。(英語のサイトです。)

 

「Download」をクリックします。

[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]Windows版とMac版がそれぞれ用意されています。[/prpsay]

 

保存を押します。

 

ダウンロードしたファイルを解凍(展開)するので、Zipファイルを選択した状態で、上にある「圧縮フォルダツール」をクリックします。

MEMO

Windows10ではzipの場合、解凍ソフトなしでも展開が可能です。

 

「すべて展開」をクリックします。

 

展開をクリックします。

「完了時に展開されたファイルを表示する」にチェックマークを入れておくと自動でファイルの中身が表示されます。

 

解凍されたフォルダができます。

 

お使いのOSが32bitの場合は「VBCABLE_Setup」

64bitの場合は「VBCABLE_Setup_x64」をクリックしてインストールします。

 

インストールする場合は必ず管理者として実行してください。

Windowsの場合右クリックで「管理者として実行」の項目が出てきます。

 

ちなみに、管理者で実行しないと上記のようなエラーが出てしまいます。

 

「Install Driver」をクリック。

 

インストールをクリック。

 

上記の表示が出たら、インストール完了です。

英語は「インストールは無事に終了しました。インストールを完全に終えるには再起動してください。」という感じですね。

 

終了後にブラウザが立ち上がり公式サイトへの誘導がありますが、必要なければ閉じましょう。

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceがインストールできない?対処法

インストールができない場合は管理者権限でインストールしているか確認してください。

 

Windowsの場合ファイルを右クリックして、「管理者権限として実行」を選択すればOKです。

 

それでもインストールできない場合はパソコン内部のキャッシュなどが影響している場合があります。

一度、再起動してからインストールを試してみてください。

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceがインストールされているか確認する方法

WindowsにVB-Audio Virtual Cableがインストールされているか確認する手順を説明します。

 

タスクバー右にある音量マークをクリックします。

 

「サウンドの設定を開く」をクリック

 

サウンドの出力に「CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)」

入力に「CABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)」と表示されていればインストール成功です。

MEMO

VB-Audio Virtual Cableのアウトプットを使用しているときはPC内部で音を出している仕組みになるので、通常はスピーカーやヘッドフォンからは音が出ないようになります。モニタリングしたい場合の手順は後述しています。

 

使用しない場合は上記の項目を通常使用するスピーカーとマイクの設定に切り替えれば、元に戻すことができます。

以後こちらの切り替えで通常のスピーカーとマイク、VB-CABLE Virtual Audio Deviceへの切り替えが可能です。

 

 

使い終わったら、サウンド設定を元に戻しておかないと音が出ない

作業が終わったらサウンド設定をもとに戻しておきましょう。

出力を既定のものに。

 

入力を既定のものに。

 

これでPCのスピーカーが元通りになり、音が出ます。

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VB-CABLE Virtual Audio Deviceの使い方 音が聞こえない?モニタリングする方法

VB-CABLE Virtual Audio Deviceはプログラムで音声の入力と出力を擬似的に作り出す仮想オーディオデバイスなので

通常状態では音声を出力できず、スピーカーやイヤホンから音声が聞こえない状態になっています。

 

ただし、少し設定をおこなうことで音声入力されている音をモニタリングすることができます。

 

Windowsの場合

Windows10と11の両方で設定する手順をお伝えしますが、ほとんど同じなので並べて説明していきます。

 

①Windows10では スタート > Windowsシステムツール > コントロールパネル を開きます。

Windows11では スタート > 右上のすべてのアプリ をクリックし Widnowsツール > コントロールパネル を開きましょう。

 

②Windows10・11同様に コントロールパネルのハードウェアとサウンド > オーディオデバイスの管理 をクリック。

 

③「録音タブ」のCABLE Outputを選択して右下のプロパティをクリックします。

 

④上部の「聴く」タブをクリックします。

 

⑤「このデバイスを聴く」のチェックボックスにマークを入れて、自分の環境に合わせて音を出すスピーカーまたはヘッドフォンを選択します。

 

これで、VB-CABLE Virtual Audio Deviceを使用してもモニタリングすることが可能になります。

 

Macの場合

Macの場合はLadioCastというミキサーソフトをインストールするとモニタリングできるようになります。

 

①あらかじめMacの環境設定 > サウンド を開き、

 

②出力と入力のサウンドを出力する装置を「VB-Cable」にしておきます。

 

 

③設定が終わったら下記のリンクよりLadioCastをダウンロード&インストールします。

>>>LadioCast(アップルストア)

 

 

④インストールし終わったら、ソフトを立ち上げます。

 

⑤入力1を「VB-Cable」にして、出力メインを「外部ヘッドフォン」(←ここは自分の環境に合わせて)にします。

この状態で音声を再生すればモニタリングすることができます。

 

MEMO

ヘッドフォンをつないでモニタリングすれば、外に音が出ず静かに使用することができるのでおすすめです。

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceを活用する方法は?

VB-CABLE Virtual Audio Deviceを使えば講義や会議の議事録の録音データを文字起こしする時に便利です。

 

通常PCの内蔵スピーカーから出る音声を内蔵マイクに聞き取らせて音声入力ソフトでテキストを仕上げていく方法は環境音が入りやすく音声入力の誤字脱字が増える原因になります。

VB-CABLE Virtual Audio Deviceならオーディオを仮想化してPC内部で直接聞き取らせる形になるので、雑音がいっさい入らない状況を作れます。

 

またハードウェアを仮想化して直接グーグル音声入力に聞き取らせることができるので外部のスピーカーで出力する必要がありません。

つまり、音を出さずにテキスト化できるわけです。

[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]周りの人の迷惑にならないのもメリットです。[/prpsay]

 

自動文字起こしのくわしい活用方法は下記の記事で書いていますので、ごらんください。

 

VB-CABLE Virtual Audio Device 安全性は?

VB-CABLE Virtual Audio Deviceの安全性について見ていきましょう。

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceはユーザーも多く情報も多い仮想オーディオデバイスです。

 

バージョンアップも随時されているので普通に使って問題ないソフトといえます。

[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]Mac版はM1にも対応しています。[/prpsay]

 

実際に筆者もダウンロード&インストールして使っていますが現状問題なしです。

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceに関する よくある質問

この項目ではよくある質問をまとめています。

vbケーブルとは何ですか?

VB-Audio社が開発した仮想オーディオデバイスのことです。

 

仮想オーディオデバイスとは何ですか?仕組みはどうなっているの?

ソフトウェアを使用してパソコン内部にバーチャルな入出力装置を作り出すもののことです。

一般的な入力装置であるマイク(および、オーディオケーブル)や出力装置であるスピーカーやヘッドフォンを使うことなくパソコンの内部で音声の入出力がおこなえます。

仮想オーディオデバイスは物理的な入力端子ではないのでノイズを防ぐことができますし、そもそもケーブル類を用意しなくてもいいというメリットがあります。

 

仮想オーディオデバイスはどんな時に使えますか?

音声入力やライブ配信などで使用できます。

ライブ配信ではボイスチェンジャー機能をもつソフトから録画ソフトへ直接データを送ることが難しいため、その中継地点として仮想オーディオデバイスが使用されます。

 

 

VB-CABLE Virtual Audio Deviceのダウンロードとインストール方法を詳しく解説

いかがでしたか?

今回はVB-Audio Virtual CableとGoogle音声入力を使い音声データを自動テキスト化する方法をお伝えしました。

多少ニガテなところもありますが、うまく使えばかなり早いスピードで音声データをテキスト化することができるでしょう。

 

それでは、また!

ひでさんでした!(@tekutekuhidesan

 

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