VB-Audio Virtual Cableをダウンロードしてパソコンにインストールする方法をお伝えします。
画像つきで分かりやすくお伝えしていきますので、最後まで読んでみてくださいね。
タップできるもくじ
VB-CABLE Virtual Audio Device ダウンロードとインストールの方法
それでは仮想オーディオデバイスであるVB-CABLE Virtual Audio Deviceをダウンロードし、インストールしましょう。
仮想オーディオデバイスは簡単に言えば音声入力ソフトに音声データを認識させるために必要なものになります。
▼VB-AUDIO Softwareにアクセスします。(英語のサイトです。)
「Download」をクリックします。

保存を押します。
ダウンロードしたファイルを解凍(展開)するので、Zipファイルを選択した状態で、上にある「圧縮フォルダツール」をクリックします。
「すべて展開」をクリックします。
展開をクリックします。
「完了時に展開されたファイルを表示する」にチェックマークを入れておくと自動でファイルの中身が表示されます。
解凍されたフォルダができます。
お使いのOSが32bitの場合は「VBCABLE_Setup」
64bitの場合は「VBCABLE_Setup_x64」をクリックしてインストールします。
インストールする場合は必ず管理者として実行してください。
Windowsの場合右クリックで「管理者として実行」の項目が出てきます。
ちなみに、管理者で実行しないと上記のようなエラーが出てしまいます。
「Install Driver」をクリック。
インストールをクリック。
上記の表示が出たら、インストール完了です。
英語は「インストールは無事に終了しました。インストールを完全に終えるには再起動してください。」という感じですね。
終了後にブラウザが立ち上がり公式サイトへの誘導がありますが、必要なければ閉じましょう。
VB-CABLE Virtual Audio Deviceがインストールされているか確認する
WindowsにVB-Audio Virtual Cableがインストールされているか確認する手順を説明します。
タスクバー右にある音量マークを右クリックします。
「サウンドの設定を開く」をクリック
サウンドの出力に「CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)」
入力に「CABLE Output(VB-Audio Virtual Cable)」と表示されていればインストール成功です。
使用しない場合は上記の項目を通常使用するスピーカーとマイクの設定に切り替えれば、元に戻すことができます。
以後こちらの切り替えで通常のスピーカーとマイク、VB-CABLE Virtual Audio Deviceへの切り替えが可能です。
使い終わったら、サウンド設定を元に戻しておく
作業が終わったらサウンド設定をもとに戻しておきましょう。
出力を既定のものに。
入力を既定のものに。
これでPCのスピーカーが元通りになり、音が出ます。
VB-CABLE Virtual Audio Device 音を出してモニタリングする方法
Windowsの場合
通常の状態では外部に出力されず音がモニタリングできないVB-CABLE Virtual Audio Deviceですが、
少し設定をおこなうことで音声入力されている音をモニタリングすることができます。
Windows10と11の両方で設定する手順をお伝えしますが、ほとんど同じなので並べて説明していきます。
①Windows10では スタート > Windowsシステムツール > コントロールパネル を開きます。
Windows11では スタート > 右上のすべてのアプリ をクリックし Widnowsツール > コントロールパネル を開きましょう。
②Windows10・11同様に コントロールパネルのハードウェアとサウンド > オーディオデバイスの管理 をクリック。
③「録音タブ」のCABLE Outputを選択して右下のプロパティをクリックします。
④上部の「聴く」タブをクリックします。
⑤「このデバイスを聴く」のチェックボックスにマークを入れて、自分の環境に合わせて音を出すスピーカーまたはヘッドフォンを選択します。
これで、VB-CABLE Virtual Audio Deviceを使用してもモニタリングすることが可能になります。
Macの場合
Macの場合はLadioCastというミキサーソフトをインストールするとモニタリングできるようになります。
①あらかじめMacの環境設定 > サウンド を開き、
②出力と入力のサウンドを出力する装置を「VB-Cable」にしておきます。
③設定が終わったら下記のリンクよりLadioCastをダウンロード&インストールします。
④インストールし終わったら、ソフトを立ち上げます。
⑤入力1を「VB-Cable」にして、出力メインを「外部ヘッドフォン」(←ここは自分の環境に合わせて)にします。
この状態で音声を再生すればモニタリングすることができます。
VB-CABLE Virtual Audio Device 安全性は?
VB-CABLE Virtual Audio Deviceの安全性について見ていきましょう。
VB-CABLE Virtual Audio Deviceはユーザーも多く情報も多い仮想オーディオデバイスです。
バージョンアップも随時されているので普通に使って問題ないソフトといえます。

実際に筆者もダウンロード&インストールして使っていますが現状問題なしです。
VB-CABLE Virtual Audio Deviceのダウンロードとインストール方法を詳しく解説
いかがでしたか?
今回はVB-Audio Virtual CableとGoogle音声入力を使い音声データを自動テキスト化する方法をお伝えしました。
多少ニガテなところもありますが、うまく使えばかなり早いスピードで音声データをテキスト化することができるでしょう。
それでは、また!
ひでさんでした!(@tekutekuhidesan)
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