今回は4児パパがチャイルドシートを使い続けてきた経験をもとにした、本音の最新チャイルドシートランキングを発表したいと思います!

…ということをお伝えしながら
これからパパママになる方たちのために最新のおすすめのチャイルドシートを紹介したいと思います。
この記事を読めば…
- チャイルドシートがどう進化してきているのか?
- チャイルドシートを使ってきたからこそ分かる、本当に使いやすいポイントはどこなのか?
といったことが分かります。
それでは、いってみましょう!
タップできるもくじ
使いやすい回転式チャイルドシートおすすめランキング 1位~3位を発表!
まず初めに本記事の結論である、チャイルドシートランキング・トップ3をご紹介します!
どれも自信をもっておすすめできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
チャイルドシートランキング
カーメイト「エールべべ・クルット6i グランス」
回転式チャイルドシート。安全性はもちろんのこと、その他の機能も充実。赤ちゃんを起こさずに静かに回転できる機能や、肩ベルトが赤ちゃんのおしりの下敷きにならないジャンピングハーネスで乗せ降ろしがダンゼン楽に!何百回と乗せ降ろしをするパパママのストレス軽減に効果大のチャイルドシートです。
評価 シートタイプ 回転式、ISOFIX おすすめな人 コンパクトカー、乗せ降ろしの負担を軽減したい人 2020年5月発売の製品。人気のシリーズの最新作。回転機構やジャンピングハーネスはそのままに、安全性を向上したのが今作。頭まわりに厚さ25mmの衝撃吸収クッションを2層、新規採用。またクルット6iグランスでは、通気性が高く蒸れにくい構造の新素材「カルファイバー®」を20mm厚で内包した背もたれカバーを搭載しています。
コンビ「THE S ISOFIX エッグショック ZA」
コンパクトなサイズでありながらベッド型にできるスグレモノ。新安全基準のR129にも適合。台座部分とシート部分が別々に設置できるのでママにも取り付けやすいところがポイント!
評価 チャイルドシートのタイプ 回転式、ISOFIX おすすめの人 安全性と赤ちゃんの快適性、取り付けやすさ、親の使いやすさを全部満たしたいという人 新安全基準のR129に適合したコンパクトなサイズのチャイルドシートで軽自動車やコンパクトカーにもおすすめ。台座とシートが分離でき、別々に取り付けられるセパレート構造で軽々と車に取り付け可能。快適性能としては頭部と座面に採用された衝撃吸収素材エッグショックが優秀。全面3Dシートと無数の背面通気口により汗かきの赤ちゃんも快適です。5段階のリクライニングも
コンビ「ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JK-600」
吸水性の高い「1秒タオル」をシートに採用し背面部分に電動式「すーすーファン」がついたモデルで暑い夏にも対応できます。
評価 チャイルドシートタイプ 回転式、ISOFIX おすすめの人 軽自動車やコンパクトカーにお乗りの、赤ちゃんの快適性(通気性)を重視したい人 コンビの回転タイプで最小サイズ。軽自動車やコンパクトカーに使いやすいチャイルドシートです。赤ちゃんを抱っこしながら片手でターンできるのも使いやすい点です。またクルムーブシリーズは安全性能評価において、日本初のダブル優を獲得しており、安全性に関してはお墨付きです。
▼つづいて上のランキングで紹介した、それぞれのチャイルドシートの使いやすいポイントやおすすめポイントを紹介していきますね。

1位:カーメイト エールベベ クルット6iグランス
1位選定理由:ジャンピングハーネス
クルットシリーズの最新作「クルット6iグランス」はなんといっても「ジャンピングハーネス」という機能がスゴイです。
ジャンピングハーネスはハーネスが跳ね上がった状態になっているという機能です。
地味に思うかもしれませんが、ハーネス(赤ちゃんのベルト部分)の使いやすさはチャイルドシートの使いやすさを左右する一番のポイントです。
チャイルドシートを使ってみると分かるのですが、赤ちゃんをシートに乗せてからハーネスを探そうとするとお尻の下敷きになっていたり、バックルが変な風にねじれているということがあります。

赤ちゃんを乗せる前にハーネスを広げておけばいいのでは?と思うかもしれませんが、赤ちゃんを抱っこしているので難しいですし片手でハーネスをいじりながら赤ちゃんを抱っこするのも危険ですよね。
このストレスポイントを回避したのが「ジャンピングハーネス」です。
「ジャンピングハーネス」はハーネスが常時跳ね上がった状態になっています。

シンプルな発想なのですが、この常時跳ね上げハーネスのおかげで赤ちゃんのお尻の下にハーネスがいってしまうこともありませんし、ハーネスを探すことなくスムーズに装着することができます。
現在ジャンピングハーネスはエールベベのクルットシリーズ(新しめのタイプ)のみの機能になっているので、ストレスを感じずに乗せ降ろしをしたいパパママには本当におすすめの機能になっています。
「カーメイト エールベベ クルット6iグランス」をチェックする>>>
▼エールベベ クルット6iグランスのみんなの口コミはこちらでチェック!

2位:コンビ THE S
選定理由:R129、場所を取らないベッド型、セパレート構造
これもびっくりしたチャイルドシートです。
選定理由として大きく2点あります。
それは場所を取らないベッド型であることと、セパレート式であるということです。
ベッド型というとアップリカの専売特許みたいなところがあったのですが、コンビもフラットになるシートを採用してきました。
しかも省スペースでありながらベッドタイプになり、しっかりと安全性を確保しているところがスゴイです。
アップリカのベッド型は横向きにしないといけない仕様で、座席スペースが小さくなってしまうのが難点でした。
ところがコンビは後ろ向きでフラットにすることができるため、横の座席スペースをしっかり確保することができます。

また、チャイルドシートの装着時に下の部分と上の部分が2つに分かれるようになっています。
今まで回転式というとその使いやすさと引き換えに重くなる傾向がありました。
重くなるということはつけ外しの際や、移動の際が大変になるということです。
この問題をクリアするためにコンビはチャイルドシートをベースとシートの2つに分けることを考えました。
それがセパレート構造です。
セパレート構造にしたことにより取り付けの際は先にベース部分を半分だけ取り付け、そのあとシート部分を取り付けることができます。
つまり重量が分散されつけ外し作業が楽になり、持ち運びも楽にできるようになりました。
さらにこのコンビ THE Sは新安全基準R129に適合しています。
R129とは簡単に言えば現代の状況に則した安全基準で以前の安全基準R44適合品よりも安全性が考慮されたものになります。
今後このR129適合品が増えてくることが予想されますが、そう頻繁に更新される基準ではないので現時点で手に入れておけば最新の安全基準に適合したチャイルドシートとして長く使えることでしょう。
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春夏は快適性能がプラスされたTHE S Air がおすすめです。
3位:コンビ クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JK 600 ハイグレードモデル
選定理由:すーすーファン
赤ちゃんの快適度を重視したいならこちら。
このチャイルドシートの最大の特徴は背中部分に「すーすーファン」という電動ファンがついていることです。
夏の気温が徐々に上がってきている現代において赤ちゃんの車内の快適さを電動ファンによって確保できます。
赤ちゃんをしばらく車に乗せているとどうしても背中にじっとり汗をかきます。
その理由は自分で身動きが取れないから。

以前は車に乗る前にシートに保冷剤を敷いて温度が上がりすぎないようにしたり、冷却スプレーを使ってシートを冷やしてから乗せたりという対策をしていました。
それらの対策は一時的に効果はあるのですが、暑い中では効果がなくなりやすく荷物も増えてしまいます。
この「すーすーファン」であればチャイルドシートについている機能になるので、荷物も増えませんし、
赤ちゃんはかなり快適に過ごすことができるでしょう。

また「すーすーファン」には赤ちゃんが冷えすぎないように15分オートOFF機能や2段階風力調整もついています。
そういった配慮もされているのも嬉しいポイントです。
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▼ 最後にどうしても紹介したいものがあるので、合わせてご紹介します。
番外:回転式『マムズキャリーターン・レジェFIX』
適応年齢 | 新生児~4歳 |
適応体重 | 2.5~18kgまで |
回転 | ◯ |
本体重量 | 9.9kg |
固定方式 | ISO-FIX、シートベルト・両方対応 |
コスパを重視したいならこちらのチャイルドシートがおすすめです。
マムズキャリーターン・レジェFIXは、子どもの乗せおろしが楽々の360度回転式ですが、重量がなんと9.9kgという軽さです。
無回転式と比べると重いですが、ママさんにも扱える範囲ではないでしょうか。
取り付け方式はISO FIXに対応しているので、お持ちの車によっては確実に素早く取り付けることが可能ですが、ISO FIXだけでなく通常のシートベルト装着も可能ということころもポイントです。
たとえば、今乗っている車は古くてISO FIXに対応していないけれど、今度買い替えたいと思っている車はISO FIXに対応しているという時にはマムズキャリーターン・レジェFIXがぴったりハマります。
それと、細かなところですが成長に合わせてさっと調整できる肩レバー、ヘッドサポートも便利です。
昔は金具から紐をはずして高さを変えて再び設置するという手間があったんですが…(遠い目) なんて、いい時代でしょう!
▼マムズキャリーターン・レジェFIXをチェックする>>>
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人気商品ですので在庫がない場合は同じメーカーの同じような性能の以下の製品がおすすめです。(幌はついていませんが)
↑こちらもISO FIXとシートベルト両方対応しています。
使いやすい回転式チャイルドシートおすすめランキング まとめ
今回の記事ではこれからパパママになる方に向けて、使いやすいチャイルドシートランキングをまとめました。
はっきり言ってどのチャイルドシートを一位にするか悩みました。
少しずつカラーも違いますし、機能・性能としては甲乙つけがたいところまで来ています。
今回の記事では私が使っていてストレスを感じていたハーネスのつけ外し問題をクリアした「エールベベ クルット6iグランス」を1位にしましたが、
それぞれのパパママが重視する点で選べばどれも間違いない選択になると思います。
これから生まれる赤ちゃんのために最終的にはパパママで話し合って決めていただればと思います。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて、親子でドライブできる日が待ち遠しいですね!▼最後にもう一度ランキングを乗せておきます。
この記事を参考に満足いくチャイルドシートを選べるように願っています。
それでは、また。
チャイルドシートランキング
カーメイト「エールべべ・クルット6i グランス」
回転式チャイルドシート。安全性はもちろんのこと、その他の機能も充実。赤ちゃんを起こさずに静かに回転できる機能や、肩ベルトが赤ちゃんのおしりの下敷きにならないジャンピングハーネスで乗せ降ろしがダンゼン楽に!何百回と乗せ降ろしをするパパママのストレス軽減に効果大のチャイルドシートです。
評価 シートタイプ 回転式、ISOFIX おすすめな人 コンパクトカー、乗せ降ろしの負担を軽減したい人 2020年5月発売の製品。人気のシリーズの最新作。回転機構やジャンピングハーネスはそのままに、安全性を向上したのが今作。頭まわりに厚さ25mmの衝撃吸収クッションを2層、新規採用。またクルット6iグランスでは、通気性が高く蒸れにくい構造の新素材「カルファイバー®」を20mm厚で内包した背もたれカバーを搭載しています。
コンビ「THE S ISOFIX エッグショック ZA」
コンパクトなサイズでありながらベッド型にできるスグレモノ。新安全基準のR129にも適合。台座部分とシート部分が別々に設置できるのでママにも取り付けやすいところがポイント!
評価 チャイルドシートのタイプ 回転式、ISOFIX おすすめの人 安全性と赤ちゃんの快適性、取り付けやすさ、親の使いやすさを全部満たしたいという人 新安全基準のR129に適合したコンパクトなサイズのチャイルドシートで軽自動車やコンパクトカーにもおすすめ。台座とシートが分離でき、別々に取り付けられるセパレート構造で軽々と車に取り付け可能。快適性能としては頭部と座面に採用された衝撃吸収素材エッグショックが優秀。全面3Dシートと無数の背面通気口により汗かきの赤ちゃんも快適です。5段階のリクライニングも
コンビ「ホワイトレーベル クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JK-600」
吸水性の高い「1秒タオル」をシートに採用し背面部分に電動式「すーすーファン」がついたモデルで暑い夏にも対応できます。
評価 チャイルドシートタイプ 回転式、ISOFIX おすすめの人 軽自動車やコンパクトカーにお乗りの、赤ちゃんの快適性(通気性)を重視したい人 コンビの回転タイプで最小サイズ。軽自動車やコンパクトカーに使いやすいチャイルドシートです。赤ちゃんを抱っこしながら片手でターンできるのも使いやすい点です。またクルムーブシリーズは安全性能評価において、日本初のダブル優を獲得しており、安全性に関してはお墨付きです。
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