
チャイルドシートのここが昔より進化しているから、本当に使いやすいよ!
- チャイルドシートがどう進化してきているのか?
- チャイルドシートを使ってきたからこそ分かる、本当に使いやすいポイントはどこなのか?
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2022年版・乗せやすい回転式チャイルドシートおすすめランキング 1位~3位を発表!
チャイルドシートランキング・トップ3をご紹介します! どれも自信をもっておすすめできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回紹介しているものは全て回転式タイプ。もちろん基本的な安全性はクリアしています。さまざまな機能がありますが特におすすめしたい点にしぼってお伝えしていきます。
1位:カーメイト エールベベ クルットR


1位選定理由:ジャンピングハーネスが楽すぎる!
MEMO
ジャンピングハーネスはハーネスが跳ね上がった状態になっているという機能です。
これがすっごくストレスになるんですよね…


つまりハーネスが常に赤ちゃんウェルカム状態になってるんです。

2位:コンビ THE S


2位選定理由:R129、場所を取らないベッド型、セパレート構造


マザーズバックがチャイルドシート横の座席に置けると便利なんですよね。


3位:クルムーヴ アドバンス ISOFIX エッグショック JP-590







番外:回転式『マムズキャリーターン・レジェFIX』
適応年齢 | 新生児~4歳 |
適応体重 | 2.5~18kgまで |
回転 | ◯ |
本体重量 | 9.9kg |
固定方式 | ISO-FIX、シートベルト・両方対応 |
回転式チャイルドシートの選び方
この項目では回転式チャイルドシートの選び方のポイントをお伝えします。 ポイントは次のとおりです。- 適合車種やサイズ感は必ずチェックしよう
- 座席への取り付け方式を確認
- 対象年齢を確認しよう
- 安全性能をしっかり確認しておこう
- 快適機能で赤ちゃんもニコニコ
- サイズ調整が簡単なもの
①適合車種やサイズ感は必ずチェックしよう
まず絶対にチェックしなければならないのが購入予定のチャイルドシートが自分の車に適合するかどうかです。 適合するかどうかは各チャイルドシートメーカーのホームページに記載されているので必ずチェックしましょう。 適合確認のタイミングは残念な思いをしないように購入候補を絞り切る前には行っておきたいところです。 また、チャイルドシートはお持ちの車の車内空間の違いで余裕を持って使える広さが変わってきます。 背が低く室内がタイトな車種の場合はより慎重にサイズを選ぶ必要が出てくるので注意してください。②座席への取り付け方式を確認
座席へのチャイルドシートの取り付け方法は大きく2種類あります。 ISOFIX(アイソフィックス)方式とシートベルト方式です。 ISOFIX方式は車が対応していれば簡単にチャイルドシートを取り付けることができる方式で、 一方シートベルト方式はISOFIXよりも手間ですが、昔からあるタイプのため多くの車に取り付けることができます。 国内では車両へのISOFIXシステム取り付けが義務化されたので2012年7月以降に販売されたものであればISOFIXのマークが車内に確認できるはずです。 このため近年発売されるチャイルドシートはほとんどがISOFIXのみの対応になっています。 ところが中古車や旧車を所有している場合はシートベルト方式で探す必要が出てきますので注意してください。 また、次のような場合もよく考えてチャイルドシートの取り付け方式を検討してください。 たとえば車を2台所有していて一方はISOFIX対応、もう一方はシートベルトのみの旧車という場合。 双方の車種の間でチャイルドシートを頻繁に載せ替えする使い方が考えられる場合は、チャイルドシートの取り付け方式もシートベルトにしておいたほうがいいでしょう。③対象年齢を確認しよう
回転式のチャイルドシートの多くは0歳から48ヶ月まで(4歳頃)までの対象年齢となっています。 中には12歳ごろまで使えるものもありますが、そうでないものの場合は途中でジュニアシートなどへの買い替えが必要になってくることを覚えておきましょう。 たとえ買い替えが必要であってもジュニアシートはそこまで高くはないですし、年中・年長ごろになってくると自分で車に乗り込み装着できるようになってきます。 またある程度の年の差がある兄弟で使う場合は上の子にジュニアシート、下の子におさがりの回転式チャイルドシートとしたほうが出費がおさえられます。 ▼くわしくは下記の記事を読んでみてください。 >>>子供 チャイルドシートについてリンク④安全性能をしっかり確認しておこう
チャイルドシートに大切な安全性ですが国土交通省の安全基準に適合したものには「Eマーク」(2006年10月1日以降)がつけられています。 大手メーカーのものは必ずEマークがついていますが、念の為しっかり確認してから購入するようにしましょう。 Eマークがついているものの中でも種類があり、欧州の安全基準であるR44やR129を採用したものがあります。 R129はR44よりも新しくより安全な基準になりますので、予算や購入のタイミングが合えばR129の安全基準を満たしたものがおすすめです。 また、チャイルドシートの安全性の目安としてチャイルドシートアセスメントという独立行政法人自動車事故対策機構が定めた安全基準があります。 こちらの安全基準の特徴はダミー人形を使った衝突実験でチャイルドシートがどうなるか?ということを評価をしています。 メーカーが独自に試験をしたものではないのでより信頼性があるものといえます。 ただし、全てのチャイルドシートを試験しているわけではなく新しい機種だと販売されてすぐはほぼ確認できないので、 これから購入するチャイルドシートの安全性が客観的にみてどうなのか?ということを最終的に判断する材料として使うのがおすすめです。⑤快適機能で赤ちゃんもニコニコ
やはり赤ちゃんの快適機能は重視したいところです。 次のような機能があれば赤ちゃんもニコニコ快適に過ごすことができます。メッシュシートで夏も快適
赤ちゃんは自由に姿勢を変えることができないので、背中の通気性を確保してあげたいのですが、 それにはメッシュのシートが通気性がよくおすすめです。 またチャイルドシート本体のフレーム部分も穴が空いていたり通気性がよくなっていればさらに快適に過ごせます。シェードで日差しから守る
シェード付きのタイプだと日中の眩しい光を遮ってくれたり、温度上昇を防ぐことができるのでおすすめです。 また夜間の街灯やトンネル内の照明など赤ちゃんが気になる光も防いでくれます。リクライニングですやすや
赤ちゃんはすぐに眠ることが多いので、リクライニングが平行に近い状態になるものがおすすめです。 新生児の間は後ろ向きにして使用しますが、後ろ向き使用と前向き使用でリクライニングの角度が違うものがあるので、 思った通りのリクライニングになるかしっかりチェックしましょう。シートが洗える・抗菌仕様
赤ちゃんは食べこぼしやおもらしがあるので、よくシートが汚れます。 そんなときにシートが丸洗いできると清潔を保てます。 また最近では抗菌仕様のシートも登場しているのでそういったものを選べば安心して使うことができます。⑥シートのサイズ調整が簡単なもの
チャイルドシートは子供の成長に合わせてサイズを調整する必要があります。 その手間を簡単にするために調整機構がラクなものを選ぶといいでしょう。 一昔まえのチャイルドシートは背面からベルトを外してつけ直す作業が必要で調整がかなり大変でした。 最近の機種だとシートのサイズ調整がワンタッチでできるものも多く登場しているので、 予算に余裕があれば簡単なものを積極的に選ぶようにしましょう。乗せやすい回転式チャイルドシートおすすめランキング まとめ
今回の記事ではこれからパパママになる方に向けて、使いやすいチャイルドシートランキングをまとめました。 はっきり言ってどのチャイルドシートを一位にするか悩みました。 少しずつカラーも違いますし、機能・性能としては甲乙つけがたいところまで来ていますので、パパママが重視する点で選べばどれも間違いない選択になると思います。 赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて、親子でドライブできる日が待ち遠しいですね! この記事を参考に満足いくチャイルドシートを選べるように願っています。 それでは、また。




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