料金が高いという意見もあるキドキド。
個人的な意見としては室内の清潔さやスタッフの良さを考えると、妥当な料金だと言えます。
ただ、キドキドにはお得な利用法があります。
これを知っているとお得にキドキドを利用できるので、記事の中でくわしくお伝えしたいと思いますね。
それでは、どうぞ!
- キドキドをお得に利用する方法が分かる!
- 時間制とフリーパスのお得の分岐点が分かる!
キドキドの料金はそもそも高いのか?
キドキドの料金は基本、子供(6カ月から12歳)600円、その後10分ごと(延長)100円という料金システムで、大人は600円でずっと付き添えます。
▼時間料金表(公式サイトより)
通常料金 | 最初の30分 | その後10分ごと(延長) |
子ども | 600円 | 100円 |
おとな | 600円 おとな(保護者)の交代ができます。 | おとなは延長料金がかかりません。 |
この料金を高いと考えるかどうか?ですが、わたしは高くないと感じます。
その理由はキドキドは他の室内子どもの遊び場と比べて、優れている点が多いからです。
子どもの室内の遊び場は全国にあり、企業が運営しているもののクオリティは本当にピンキリです。
九州のある施設では子供が走り回り、スタッフがいるにも関わらず施設内でぶつかってけがをすることが頻繁に起こっていたり(オペレーションが不完全)
また他の場所ではよせ集めのアーケードゲームと簡易的なアスレチックだけの遊び場ということがあります。
そういった子どもの遊び場業界の現状を見ると、本当に子どもを遊ばせても大丈夫なのか?という気持ちになります。
その中でボーネルンドのキドキドはかなり優秀でトップクラスのクオリティを保っていると感じます。
室内はキレイですし、遊具も古びていませんし、スタッフもしっかりしている。
5店舗ほど利用しましたが、どの店舗も同じようないい印象を受けました。
こういったキドキドの環境は子ども連れの親にとって、ほんとうに安心できる場所です。
安心できる場所で子供を遊ばせられると考えれば、キドキドの料金は良心的だなと感じます。
また、キドキドにはフリーパスもあるので、上手に使えば決して高いという感じではなくなります。
キドキドはフリーパスが使える平日の料金がお得!
キドキドでは平日限定でフリーパスが使えます。
そのため、平日に長時間利用する場合はフリーパスを使うことでお得に利用することができます。
※ただし、土日祝、長期休み期間などの繁忙期には発売をおこないませんので、注意してください。
土日祝、長期休み期間などの繁忙期を除く、平日のみ販売しております。
時間制とフリーパスの料金「お得」分岐点は?
時間制とフリーパスの料金のどちらが得かという分岐点を把握しておきたいですよね。
その答えは、キドキドでは1時間20分以上が通常利用とフリーパスの分岐点になります。
少し計算してみますと・・・
平日の時間制利用だと最初の30分は子ども600円、大人600円の1200円スタートです。
一方、フリーパスは子ども1100円、大人600円の1700円。
ですので、時間利用で1700円に達するのが1時間20分後となります。
つまり、1時間20分以上滞在するという人は平日フリーパスがお得です。
また、フリーパスだと出入りも自由になるので、商業施設内のキドキドの場合途中でフードコートやレストラン街にランチに行きやすくなるメリットがあります。
ただし、平日にも販売しない時期もあるとのことなので、注意してください。
▼平日フリーパスの利用は次のような人におすすめ!
- 大人一人、子ども一人で1時間30分以上遊ぶ場合
- ランチの時間など、1日中、自由に何度も出入りしたい場合
キドキドのフリーパスの種類と料金
※内容は公式ページより引用しています。
平日1DAYフリーパス
対象 | 大人1名+子ども1名 |
料金 | ¥1,700 (子ども ¥1,100 おとな ¥600) |
販売日 | 平日 |
購入方法 | 受付にて |
特徴 | お買い上げ当日何度でも入退場可。 |
備考 | 販売しない時期あり
当日なくなり次第終了 |
平日90分以上の利用でお得!
平日フリーパス(マンスリーパス)
対象 | 大人1名+子ども1名 |
料金 | 子ども1人目 ¥4,000
子ども2人目以降 ¥3,000 |
販売日 | 平日 |
購入方法 | 受付にて |
特徴 | 保護者に限り、ご家族の誰でもご利用いただけます。
1ヶ月間有効・平日のみ利用可 |
備考 | 販売しない時期あり
利用できない時期あり |
(こちらの平日フリーパスは公式ページでは、マンスリーパスと書いてあったり表記がややこしいですが)
平日、月に3回以上1日フリーパスで遊ぶ場合にお得になります。
平日フリーパスのポイントは保護者の交代がしやすいということ。
通常は大人が交代する際には500円(一人につき)必要ですが、平日フリーパスであればそれが免除されます。
たとえば、パパママが交代する時や、おじいちゃんおばあちゃんと交代する時などが多ければよりお得になります。
※公式サイトからはそう読めるのですが、もし違ったらゴメンナサイ!
こちらの平日マンスリーパスの分岐点は平日月に3回以上平日1DAYパスで遊ぶ場合にお得になります。
この使いかたは家からキドキドが近い場合に検討するといいと思います。
曜日限定・キドキドベビーパス
こちらは、完全なフリーではありませんが、年齢限定の2時間までかなりお得に利用できるパスです。
対象 | 大人1名+子ども1名
生後6ヶ月~1歳までの赤ちゃん(お誕生日当日まで)と大人 |
料金 | 2時間1,000円 (2時間以降は延長10分ごとに100円) |
販売日 | 各店舗によって異なる |
購入方法 | 受付にて |
必要なもの | 要・年齢確認のための母子手帳 |
備考 | ※販売枚数には限りがございます。 混雑状況やお時間帯によってはご購入いただけない場合がございますので、お出かけ前に販売状況をお問い合わせください。 |
通常の時間制(一般価格)であれば、2時間利用は2000円、平日1DAYフリーパスでも1700円になります。
それが、2時間1000円で利用できるというのはかなりのお得度です!
お子さんの年齢確認のため、母子手帳が必要ですが、生後6ヶ月~1歳までのお子さんがおられる方は、ぜひ利用してほしいですね!(販売しているかは店舗にご確認ください。)
詳細はこちら>>>キドキドベビーパス
フリーパス販売時期の例外について
時期や店舗によっては、特別に土日祝祭日でも販売しているところもありますので、各店舗のブログを観るとお得情報をゲットできますよ。
>>>キドキド・ショップリスト
キドキドヘビーユーザーはポイントカードを作るべし!
キドキドが近所にあって、頻繁に利用する人はポイントカードを作るのがおすすめです。
キドキドへのご入場(お子様1人)ごとに100ポイント、ご延長10分ごとに10ポイントたまる。
・2000ポイントでお子様3名様まで30分無料
・3200ポイントでお子様3名様まで60分無料
・4500ポイントでお子様3名様まで120分無料入会金:¥100
有効期限:会員登録日から1年間(更新料¥100)
お子さんが一人であれば、20回ほど利用すると30分無料になります。(延長ポイントを除く)
子供が多ければ貯まるのも早くなりますので、ご兄弟が多い家庭はチャンスです!
例えば、子供が二人なら最初の割引地点まで10回ほどの利用で、子供が三人なら最初の割引地点まで7回ほどで到達となります。
ただし、利用期限は一年なので、子供の人数と照らし合わせて一年間にどれくらいキドキドを利用するかでポイントカードを作るかを決めるといいでしょう。
一例としては、子供が二人で一ヶ月に一回以上キドキドを使うなら、作っておくとお得ですね。
キドキドの料金は高い?お得に利用するなら平日とフリーパスを狙え! まとめ
平日の1.5時間以上の利用なら、フリーパスを使いましょう。
また、各店舗のブログをチェックしておくとお得に利用できる情報に出会えるので、おでかけの前に公式サイトを訪れるのがおすすめです!
それでは、また!
ひでさんでした!!
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