JBL Pebblesはネット上で音量調節できないとか、音量が大きすぎるとか、爆音になるとかいうレビューが見受けられます。
ぼくも使い始めの頃に音量を小さくしてもけっこううるさいなと感じていましたが、ようやくpebblesの音量が大きすぎる問題を解決する方法を見つけました。
記事の中でくわしく解説していきますが、WindowsとMacで設定方法が違うのでそれぞれ分けて解説していきます。
▼さっそくやっていきましょう!
JBL Pebbles 音量が大きすぎる爆音問題の解決法 OS別もくじ
次の順番で解説していきます。
①Windows 標準の音量ミキサーを調整する方法 【簡単!】
②Mac 音量をバーをショートカットキーなどで調整する方法 【簡単】
③Mac ソフト「BackgroundMusic」をインストールする方法
④Mac イヤフォンジャックとAUX INをアナログ接続する方法
①【Windows】JBL Pebbles 音量が大きすぎる爆音問題の解決法 設定手順
Windowsの場合は標準の設定でかんたんに音量を調整できます。
まずWin10の音量ミキサーを開きます。

はじめに大きな音が出ないように音を出ないようにしてください。
音楽ソフトで再生している場合は一旦音を止めましょう。
この段階で一度確認しておいてほしいのですが、Pebbles本体の音量ダイヤルをぐるぐる回してみてください。
デバイス以外の値も連動して動くことが確認できるかと思います。
この連動することを覚えておいてください。
①デバイス(マスター音量)の項目の音量を少しだけ上げます。

マウスのスクロールか、カーソルをドラッグしての操作になると思いますが、どちらでも構いません。
値は最初は15以下でいいと思います。
この時にも他のシステムや開いているブラウザなどの値が連動してくるのが確認できると思います。
②その次にシステム音を5にします。(後でお好みの大きさに調整してください。)
デバイスを15にしていれば、カーソルを下げる感じになると思います。
③続いてitunesなどのオーディオソフトやChromeなどのブラウザが立ち上がっていれば、その項目も表示されているのでそこの音量も5にします。
個別の項目を操作する時はデバイスの音量は「連動しない」のが確認できるかと思います。
ここまでの操作でデバイスの音量カーソルとその他の項目を比べると、デバイスの音量シークが上にある状態になっていると思います。
この状態になるとデバイスとそのほかのアプリの「音の連動度合い」を変えられています。
ちょっと説明が分かりにくいかもしれませんが、上のように設定した状態で一度音を鳴らしてみましょう。
この状態でPebbelsのリングを回しボリュームを大きくしたり小さくしたりしてみてください。
音量を小さくして音を鳴らしてみると最小ボリュームがさきほどより小さくなっていることが分かるかと思います。
音量を小さくすることができたのは、ダイヤルで調整できる幅が大きくなったからです。
これで音量調整は成功です!
あとはお好みで調整幅を変えていけば極小の音も出せるようになります。
どうしてこのようなことをするかというと、実はWin10ではデバイスの項目がマスター音量扱いになっており、
デバイスの項目の音量だけを調整してもアプリの個別の音量が変えられないからです。
そのため、デバイスの項目以外の値をマスター音量から切り離し小さくしてやることではじめてアプリの音量調整をゆるやかにすることができるのです。
またPebbles本体の音量調整ダイヤルはデバイスの項目を調整するため、デバイス以外の項目の調整幅を大きくすることで、細かい音量調整ができるようになり、音量調整ダイヤルを操作するだけで簡単に適切な音量にすることが可能になります。
ちなみに、音の連動がゆるやかになっている時はデバイスの音量を100にしてもその他の項目の音量が小さければ爆音になることはありません。
(イレギュラーがこわいので100まではしないほうがいいかもです。)

調整するときは音量に気をつけながらで少しずつやってみてください。
②Mac 音量をバーをショートカットキーなどで調整する方法 【簡単】
③Mac ソフト「BackgroundMusic」をインストールする方法
④Mac イヤフォンジャックとAUX INをアナログ接続する方法
JBL Pebbles 音量が大きすぎる爆音問題の解決法 まとめ
人気のPCスピーカーJBL Pebblesの音量が大きすぎる爆音問題の解決法をお伝えしました。
少しクセのあるWindows10の音量設定ですが、コツをつかめば自分好みの音量が出せると思います。
参考になれば嬉しいです。
それでは、また。