▼JBL Pebblesを実際に購入し、使ってみたのでレビューします。
こちらのJBL Pebblesを使ってみて分かったのは・・・
- 安いのに音質がいいコストパフォーマンス最高のスピーカー
- 接続がPCにつなぐだけで簡単
現時点で2年ほど使っていますが、いまだに音の良さにほれぼれします。
というわけで、今回はこちらのおすすめスピーカー『JBL Pebbles(ペブルス)』(2色展開)の詳細をじっくりと見ていきたいと思います。
それでは、どうぞ!!
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JBL Pebblesの口コミレビュー う~ん、ちょっと惜しい点
実際に使ってみてかなりいいスピーカーなのですが、少し惜しいところもあるのも事実。
それは…
- 左右のコードが短い
- ヘッドフォンジャックがない。
- Bluetooth対応ではない。
というところです。
項目別にみていきましょう。
LRをつなぐ、左右のコードが短い
これはノートPCでの使用に関しては問題になりませんが、デスクトップなどのある程度ディスプレイの幅があるものに使おうと思っているなら注意が必要です。
ぼくの使っているデスクトップ型PCのディスプレイは21.5型ワイド。
届くことは届きますが、ジャストフィットなので、スピーカー間の幅をあまり広げることはできません。
ただ物理的に少しタイトというだけで、音を広げたい場合はスピーカーの向きを外向けにするだけで音の広がりが出ます。
15インチのノートPCでも使っていますが、こちらは全く問題なく線が余るくらいで接続できます。
イヤフォンジャックがない。
これはかなり痛いところで、イヤフォンを指すところがありません。
しかもPebblesを接続している時にPCのイヤフォンジャックにヘッドフォンを接続してもPebblesの方が優先状態になってしまうので、
Pebbles自体を抜いてヘッドフォンをつながなくてはいけません。
ここがちょっとメンドクサイです。
できればPebbles自体にイヤフォンジャックをつけてもらうか、PCにヘッドフォンをさしたら自動的に切り替えてくれる機能があればと思います。
イヤフォン(イヤフォンジャックに接続)とPebbles(USBに接続)を両方接続した上で、PC上での切り替えができるソフトもあるにはあるのですが、エラーが出てよけいにめんどくさくなるので、ここでは紹介しません。
ちなみに外部入力(AUX)のジャックは音が出る本体をつなぐところなので、ここに指してもイヤフォンから音は流れません。
Bluetooth対応ではない。
まあ、これは欲張りかもしれませんが、Bluetoothの機能はついていません。
ですので、スマホの中の音楽を聴きたい場合は同梱されているコードを持ち歩かなければなりません。
最新のスマホでは接続部分がUSB-C化されたりして端子が合わないなどの問題も出てくるので、このあたりは設計の古さかなと思います。
ただ、バスパワー方式でほぼ間違いなくPCにはつなぐと思うので気にする必要がないと言えばないです。
それにBluetoothにすると音質が落ちたり下手をすると音の遅延が起こる場合もあるので、有線での接続で高音質を選んだと思えば納得できる範囲です。(というか、あまりある高音質ですが!)
▼Bluetooth対応でコンパクト&音質がいい&めちゃ安!なスピーカーはこちら!
JBL Pebblesの口コミレビュー いい点
こちらのスピーカーの特徴を実際に使っているぼくなりにまとめると次のようになります。
- コンパクトだけど音がいい!
- AC電源不要!USB接続ですぐ使える
- 持ち運ぶ時のコード収納が優秀!
- 値段が安い!コスパ最高!!
▼詳細を見ていきましょう。
コンパクトだけど音がいい!
このPebblesはコンパクトですが、パワフルで音質もいいのが特徴です。
その音質は専門誌でも評価が高く、雑誌「AVレビュー」では4年連続で賞を受賞しています。
株)音元出版 AV REVIEW
「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2017 SUMMER アクティブスピーカー」金賞受賞
(株)音元出版 AV REVIEW
「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2017 アクティブスピーカー(ペア3万円未満)」金賞受賞
また、音に対する様々な工夫もなされています。
参考 JBL Pebblesペブルス公式サイトUSB DAC内蔵による高音質再生
パソコン内部で生じる様々な悪影響を避けるために、パソコンからUSBを通じて音楽信号をデジタルにて伝送、本体内蔵のD/Aコンバーターが音楽データのポテンシャルを余すところなく引き出します。さらに独自のコンピューター・シミュレーションを駆使したデジタル・シグナル・プロセッシングにより、ナチュラルで高品位なJBLサウンドを実現します。
独自開発フルレンジドライバー+ デジタルアンプ
独自のサウンドテクノロジーにより開発された、高解像度再生を可能にする50㎜径フルレンジドライバーを搭載。高効率かつクリーンなデジタルアンプがしっかりとドライブします。
独自のスリップストリーム・ポートによる豊かな低音再生
最大限のバスレフポート効果を引き出す、独自開発のスリップストリーム・ポートを装備。サイズを超えた豊かな低音再生を可能にします。
音に関しては、実際の商品を聞くしかありませんが、ひでさん的には商品が届いた日に聞いたミュージックビデオのいきいきとした音質が忘れられません!
PCだけで聞いているより、何倍もよく聞こえました。
ちなみに、その動画はこちら。↓
日食なつこさんの「水流のロック」ですが、Pebblesを通して聞くと、
とってもキレがよくなってピアノとドラムのシンプルな編成のかっこよさがさらに引き立つ感じです!!
(この音源、音の聴き分けがしやすいので試聴用にものすごくいいかも。)
AC電源不要のバスパワー方式 USB接続ですぐ使える
PebblesはPCから電源をもらって動くバスパワー方式での給電なのでAC電源が不要です。
パソコンにUSBを接続するとすぐに使うことができる手軽さはとても便利です。
場所を変えていい音のままPC作業をしたいという
ひでさん
▼JBL Pebblesをチェックする
持ち運ぶ時に重宝する、コード収納が優秀!
Pebblesは持ち運びがしやすいスピーカーです。
バスパワー方式だというのもひとつの理由ですが、もうひとつの理由として挙げたいのがコードの収納性です。
ぼくは別にPCスピーカーを持っているのですが、そのスピーカーはコードをしまうのが大変でコードを束ねると、どうしてもかさ張ってしまいます。
ところが、このPebblesはコード収納も計算されています!
▼どうやってコードを収納するかというと…
下部のみぞに合わせてくるくると巻き付け…
最後に底面にパチッとはめて収納できます。
こちらも同様に収納可能です。
本体に溝があるので、そこに収納すればいいだけなんですよね。
この機能があるおかげで、持ち運ぶ時にコードがかさ張らないし、端子も守られます。
とっても、便利です!
値段が安い!コスパ最高!!
なんとこれだけのスペックを持ち合わせているのに、公式サイトでは税抜き¥6,800という価格設定。
ジャパネットもビックリです!
ほんと、めちゃくちゃコストパフォーマンスがいいです。
ボリューム調整がしやすい
こちらは本体側面についているボリューム調整ダイヤル。
くるくると回すだけで音量の上げ下げができます。
操作感も軽いので、スムーズに調整が可能です。
また音量ダイヤルをぐっと押すと電源がオフになる機能もあります。
急な電話がかかってきたときや来客があるときはすぐにミュートすることも可能です。
細かな所ですが、底面に滑り止めがついています。
JBL Pebblesは横置きも可能
こちらのオレンジの部分はゴムになっており、こちらも滑り止めです。
どうしてこんなところについているかと言うと、このPebblesは縦置きだけでなく横に置いてもOKだから。
オレンジの部分が振動も吸収してくれるので固い素材の上においてもビビりません。
ひでさん
また横置きにすることでデスクトップPCの下など狭いスペースでもスピーカーを置くことができます。
音質がいいのは横置きか?縦置きか?の議論もありますが、このあたりは好みだと思います。
AUX入力がある
外部入力(AUX)があるので、同梱のケーブルを使用すればスマホとも接続可能です。
スマホに入っている音を有線接続で聞くことができます。
▼JBL Pebblesをチェックする
JBL Pebblesの口コミレビュー 他のユーザー
AmazonMusic 仕事のためのアコースティックポップ🎵
ブログいじりしながら聴いてます☺️
電源要らずで耳疲れしないJBL Pebblesもオススメ☆ pic.twitter.com/Ajrip11bFL— 晴れのち晴れ@ギョーカイカメラマン (@sunnyaftersunny) April 29, 2020
JBLのPEBBLESいいなこれ
音質もいいし、何より音量を小さくしても低音がしっかり出てる
夜中でも普通に使えるわこれ— きゅびえもん (@qbix_4140) February 26, 2021
PC用に買ったけどいい音するゎ😊#JBL #Pebbles pic.twitter.com/CC5nBnDQCF
— youandme (@youandme_65) January 5, 2021
カタツムリスピーカーに替えてみた。このサイズでは想像もできん鳴りっぷり。
USBDAC経由だとイマイチだけどアナログ接続してやればかなりいい#JBL#Pebbles pic.twitter.com/wYAbaXx0Hz— せんせ。 (@tak_luckyclover) October 7, 2020
JBL Pebblesの口コミレビュー 実際の接続方法
▼実際の接続方法を見ていきましょう。
R(Right、右)のスピーカーのコードを伸ばし、
PCとUSB接続します。
接続がうまくいくと、青いランプが点きます。
次にL(Light、左)のスピーカーの端子を伸ばし、
右側のスピーカーのジャックに差し込みます。
これで、おしまい。
あっという間に高音質が堪能できます!
JBLってどんなメーカー?
Wikipediaによると・・・
JBL(ジェイ ビー エル)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数の音響機器製造会社である。
ジェームス・B・ランシングにより1946年に設立された。1969年にジャービス・コーポレーション(Jervis Corporation 、現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、傘下に入った。 その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、サムスンの傘下に入った。
現在コンシュマー向けのJBLとプロフェッショナル向けのJBL Professionalの2つのブランドが存在している。
現在はサムスン電子の傘下に入っている企業ということですが、ずっとスピーカーなどを作り続けてきたメーカーです。
つまりPebblesは音響メーカーが手掛けたPCスピーカーと言えるので、評価が高いのはうなずけますね。
JBL Pebblesの口コミレビュー まとめ
値段がお手頃で高音質、コンパクト設計、さらには持ち運び時の気遣いが効いているPCスピーカーは他にありません。
この価格帯ならこれ一択といってもいいと思います。
ぜひ、このPebbles(ペブルス)で音楽ライフを一新させてください!
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