ひでさん
おいしいアイスコーヒーを作りたい!
しかも手軽に!
片付けもラクなのがいい!
そんなよくばりなアナタにおすすめしたい商品がこちら。
HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルです!
HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの使い方はとっても簡単!
コーヒーの粉と水をボトルに入れ、冷蔵庫に一晩入れておくと翌朝にはとってもマイルドな美味しいアイスコーヒーを飲むことができちゃうんです。
しかも横置きもできて収納に便利で、後片付けはさっとフィルターの粉を水で流すだけ。
毎日でもおいしいアイスコーヒーが手軽に飲めてしまいます。
アイスコーヒー好きは必見のHARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの使い方は、記事の中でくわしく紹介していきますね!
それでは、どうぞ!
- HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルをレビュー!
- 手軽に水出しコーヒーを作りたい人必見!
- 使い方を写真で紹介!
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HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルは横置き収納可能!
ドアポケットって使用頻度が高く、麦茶や牛乳などでふさがっている時がありますよね。
そんな場合はフィルターインコーヒーボトルを立てて収納することができません。
そんな時に考えるのは「このフィルターインコーヒーボトル、横にしても大丈夫かな?」ということ。
この答えですが、しっかり蓋ができていれば、横にしても問題ありません。
ただし、キャップや上部は伸びる素材なので使用年数が長くなってくると漏れてくる可能性もあります。
そこは注意しながら使用することをおすすめします。
公式な使い方ではありませんので、しっかり締まり具合を確認してから自己責任でやってください。
心配な方は実際の使用前に水を入れて横置きの実験をするといいでしょう。
コーヒーが冷蔵庫内でこぼれてしまうと片付けが大変なので、水で試すのがおすすめです。
また、コーヒーではなく水だし茶やフレーバーウォーターを作る場合は、同じハリオのカークボトルがおすすめです。↓
これだと角ばっているので冷蔵庫の中でもコロコロしないし、1.2Lの大容量なので夏に冷たいものをがぶがぶ飲みたい時に重宝しますよ。
横置きに関するみんなの口コミは?
ハリオのフィルターインボトルは本当に最高(冷蔵庫に横置きができる・・・!)
— 天才!ナードちゃん! (@nonnon_nonanon) January 17, 2020
ハリオのフィルターインボトル(2回目)水出し紅茶お気軽手軽に美味しく出来るし冷蔵庫に横置き出来るし洗いやすいし見た目も良いのでおススメ!注ぐ時に液体と空気が入れ替わって鳴るコポポポポという高い音もベネ
— 私は遙です (@_h_a__l_) October 1, 2019
#毎日スケッチ 番外編。最近お気に入りのHARIOのフィルターインボトルとフィルターインコーヒーボトル。
よくある蓋をぎゅって締めるタイプじゃなくて蓋をぽんっとはめるだけなので力入らず。なのに横置きでも水が垂れない優秀さ。熱湯もOKだし使い勝手がよくて3本も買ってしまった。 pic.twitter.com/FewlleiOAv— ちびっと (chi-bit) (@chi_bit_) April 20, 2018
HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの洗い方
コーヒーインボトルの特徴として後片付けの手軽さがあります。
取り出したフィルターの上蓋を開けて…
中のコーヒーを三角コーナーなどにポイッ!
水で流しながらだとすぐにコーヒーの粉が落ちていきます。
あとは、少し油が出ているので中性洗剤で軽く洗えばOK!
これで、完了です。

HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの使い方 アイスコーヒーの作り方

1.豆を挽く
まずは豆を測りましょう。説明書によると55グラムとなっています。


こちらの電動ミルには55グラム一回で入らないので、2回に分けて挽いていきます。
▼ちなみに、今回使っている豆は京都の『ワイフアンドハズバンド』の「Son」です。

蓋をして、コンセントをつなぎ…
ブイーン!
10数秒で粉になりました!
引き立ての豆の香りがたまりません!!
2.ストレーナー(フィルター)に粉を入れる
フィルターの上蓋を外します。
どっちが緩むのか、締まるのか分からない表記になってます。
中のミゾが写真のようになっているので、外す時は矢印と反対の方向へ回しましょう。
何回か使うと慣れると思います。
こちらにコーヒー粉を入れます。
ミルからだとこぼれやすいので、スプーンを使ったり、じょうご(漏斗)を使うのもオススメです。
お値打ちなじょうごはホームセンターなどに売っています。
フィルターにコーヒー粉を入れていきます。
入れ終わったら蓋をします。
3.ボトルにセット
上部のシリコーンゴムにくっつけて、ボトルの中へ。
4.水を入れる
水を700ml入れます。
水道水でもいいですが、よりおいしく飲むのならミネラルウォーター(軟水)がオススメです。
お住まいの周辺に湧き水が出ているスポットがあるなら、そちらから汲むのもオリジナル度が高まって面白いです。

水の量に関してですが、ボトルに薄っすらと小さく目盛りがあります。(とても見にくいのですが)
説明書によると一番上の目盛りが750mlで、次が600mlとなっています。
コーヒーの挽き方によって見た目の水の量が変わるので、計量カップで量ってから注ぐのがオススメです。
水を注いだ直後の様子。この時点でコーヒーが染み出してきています。
コーヒーを水になじませるためにゆっくりと左右にゆらしましょう。
5.冷蔵庫で抽出しながら保管
冷蔵庫へ持っていきます。
このHARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの特徴ですが、ドアポケットに入るサイズがいいですね~!
この状態で8時間ゆっくりと抽出します。
苦味が苦手な人は6時間ほどで取り出してもおいしく飲めます。
このあたりはコーヒー豆の挽き方(細かさ)にもよるので、味見をしながら試してみてください。
6.抽出できたらフィルターを取り出して完成!
抽出が完了したら冷蔵庫から取り出し、フィルターを取り出しておきましょう。
フィルターの取り出しが説明書に書かれていなかったので、そのまま使っていたらめちゃくちゃ苦くなってしまいました…。
ここは注意が必要です。
それと、フィルターを取り出したら見た目の量がけっこう減っています。
どうしてもフィルター内のコーヒー豆に吸収されてしまう部分があるためです。
水を少なく入れてしまうと、できあがった際に飲む量が予定どおりではなくなってしまうので、一度に数人が飲む予定のある人は気をつけてください。
水の量はガラス部分に隙間がないくらいに入れてちょうどくらいかなという感覚です。
抽出のアレンジの仕方
スタンダードな抽出法がマスターできたら自分好みの味に仕上げてみましょう!
もっとまろやかにしたい!という方は下記の動画でコーヒー屋さんが分かりやすく解説してくれています。
HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの水出しコーヒーの味は?
それでは、いただきましょう!
すでに冷蔵庫で冷やしてあるので、氷を入れなくてもOK!

抽出しながら冷やすことができるというのは便利です!
説明書には8時間抽出と書いてありますが、このあたりはお好みで。
お味はとってもまろやか。
ホットコーヒーに氷を入れたアイスコーヒーと全然違います。
雑味がないすっきりとしたお味は、コーヒーが苦手な方にもぜひ試してみて欲しいところですね。
HARIO(ハリオ)フィルターインコーヒーボトルのうーん、と思ったところ
今まで良い点を述べてきましたが、ここではもう少し…というところをあげてみます。
大きくは以下の2点。
- 目盛りが見にくい。
- 説明書の肝心なところがアバウト
ボトルに付いている目盛りが見にくくなっています。おそらくデザイン性を取ったものですがもう少し見やすければと思いました。
ただ、計量カップで量って水を入れる場合はいらないので、あまり気にしないでいいかもです。
説明書に関しては、一番はじめに作った時にフィルターを抜くという指示がなかったので、そのまま浸けておいたらコーヒーが苦くなってしまいました。
また、水の量に関して説明書内で「←ココまで」という表記があるのですが、これに従うと確実に出来上がり量が少なくなってしまいます。
ただ、このあたりはコーヒー豆の挽き方や種類によって量が変わったりするので、少しアバウトな方がいいのかもしれません。
作りながら自分の好みに合わせていくという仕様ということでしょう。

HARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの外観
こちらは外箱。イラストが書かれてあり、おしゃれな雰囲気です。
ボトルを箱から取り出してみました。
色はショコラブラウン。
下部はガラスで出来ていて、上部はシリコーンゴムになっています。
全体のデザイン性が良く、食卓に置くとテンションが上がります。
ボトルの中にストレーナーと呼ばれるフィルターがセットできるので、この中にコーヒー粉を入れて抽出していく仕様です。
全部の部品を分解したところ。
割と大きくバラバラになるので、洗う時に便利です。
一応、耐熱ガラスとなっています。
HARIO(ハリオ)フィルターインコーヒーボトルの使い方解説!横置きは?洗い方も まとめ
コーヒー機器メーカーHARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルをご紹介しました!
このアイテムを使えば非常に手軽においしい水出しコーヒーを作ることができます。
最後にHARIO(ハリオ)のフィルターインコーヒーボトルの魅力をまとめておきます。
▼まとめ
- 手軽にまろやかな水出しアイスコーヒーが作れる!
- 抽出時間によって味の調整ができる
- 冷蔵庫のドアポケットに収納できるスリムさ。
- 冷やしながら抽出できるので、氷を入れずに薄まらないアイスコーヒーができる。
- 後片付けも簡単!
使い方もいいファジーさがあって、使いながら自分好みの味を探していけるのもフィルターインコーヒーボトルの魅力です。
ぜひ、使ってみて自分らしいアイスコーヒーを作ってみてくださいね!
それでは、また!
ひでさんでした!(@tekutekuhidesan)
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