こんにちには!ひでさんです。(@tekutekuhidesan)
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ひでさん
さっそくですが、みなさんは、子供の自転車の練習ってどうしてますか?
昔は親が一生懸命に付き添って練習していましたよね。
ぼくもそうでしたが、親が練習に付き合ってくれた覚えがあります。
その練習法と言えば・・・
「自転車の後ろ部分を持ってもらい、支えてもらいながら自転車を漕ぐ」
・・・ではないでしょうか?
昔の練習法はこれが定番だったと思います。
▼子供の自転車練習あるあるだと思いますが、こんなこともありましたよね。
子「絶対、離さないでね!」
親「分かった分かった!離さないよ」
子「離してない?」
親「離してないよ」(ぱっ!)
子「離してな…え!離さないでって言ったのに~!!」ふらふら~、がしゃん!!
…と、いつの間にか離されていて、こけたこともしょっちゅう。
上手く行けば自転車をこげるんですが、なかなか難しかった記憶があります。
ところが、子供の自転車練習法で最近びっくりすることがありました。
びっくりしたことというのは、うちの4歳の男の子のことです。
仕事が終わって家に帰ってくると、家の前で誰か自転車に乗ってるな~と思ったら、
なんと!乗ってるのは、ウチの4歳の男の子!(年少児)
正直その光景をみた時「え!?」ってなりました。
なぜなら、一回も自転車の乗り方を教えたことがなかったからです!!
しかも、小回りもすでにマスターしてる!!
いつの間に!!と、ほんと驚きました。
でも、なぜ教えもしないのに自転車に乗れているのかよくよく考えてみると、なるほどということがありました。
それは、4歳の男の子が以前からしている遊びがキーポイントでした。
その遊びこそが、結果的に自転車の練習法になっていたのです。
さて、その遊び、練習法とはいったい何なのか?
これからお伝えしたいと思います。
これを読めばあっという間にお子さんも自転車に乗れちゃうかもしれませんよ~。
それでは、どうぞ!
- 遊びながら自転車に乗れるようになる方法を伝授!
- 秘密はス◯ライダー
- スト◯イダー→自転車に乗る時の注意点
気になる項目へジャンプ(目次)
子供の自転車練習になった遊びは『ストライダー』
結論からお伝えしますと、遊びというのは『ストライダー』のことです。
これで、下の男の子はよく遊んでいました。
ストライダーというのは、ペダルのない自転車のようなもので、足で地面を蹴ってスピードをつけ走る乗り物のことです。
公式サイト>>>ストライダー
▼ストライダー・スポーツモデルはシートなどの乗りやすさが向上しているのでおすすめです。
このストライダーは下の男の子が上の子たちの真似をして乗りたがり、下の子が2~3歳頃によく遊んでいました。
その遊びを続けた結果、いつの間にかストライダーを乗りこなすようになっていました。
そのスピードと言ったら見てて怖いくらいでしたが、危ないところでは足を使って、しっかりストップして見事ストライダーをコントロールしていました。
この遊びが、自然と自転車の練習になっていたのです。
ストライダーが子供の自転車練習に役立つワケ
自転車で最も重要なのはバランスです。
詳しく言うと、上手く体重移動ができるかどうか、です。
つまり、そのバランスがとれれば自転車に上手く乗ることができるということになります。
ストライダーは車体も軽くて、小回りも効き、自分で地面を蹴って移動するので、体を大きく使いながら、バランス感覚を養うのにとても最適なのです。
(練習だけに使うのはもったいないくらいにしっかりできています。)
ストライダーがない場合はどうする?
ストライダーが用意できない場合に子供の自転車練習に最適な方法をお伝えします。
それは、「自転車のペダルを外す」ということです。
ペダルを外すことによって、ストライダーと同じ状況が作り出せます。
足で地面を蹴って進んでいるうちにバランス感覚が自然と養われていきます。
バランスが取れるようになったら、ペダルを着けてあげましょう。
これですぐに乗れるようになりますよ。
子供の自転車の練習をする際。安全上、注意しておくこと
自転車は足がつくものを用意する
まずは当たり前ですが、足がつくものを用意しましょう。
また、シートをしっかり調整して、両足がつくようにしましょう。
▼Amazonで評価の高い組み立て済みの自転車。サイズは14インチ、16インチ、18インチ選べます。
ネットショップの中には組み立てないといけないものもありますので、商品をよくチェックしてください。
▼女の子はこっちがおすすめ!
ハンドブレーキの練習をしっかりしよう!
ストライダーで練習した場合にここが要注意ポイントになります。
ストライダーにはブレーキがついていないので、ハンドブレーキをかけるということがありません。
また、小さいうちに自転車に乗れるようになると、ハンドブレーキに手が届きにくいということもあります。
もし、自転車で公道に出るという場合は、事前にブレーキの練習を入念にするようにしましょう。
ヘルメット
まだ慣れないうちは、自転車ごとコケることもあります。その際に頭を守るため、ヘルメットを用意しましょう。
余裕がある場合は肘、膝のプロテクターがあるといいですね。
▼こんなセットもありましたよ!
子供の自転車練習・まとめ
ストライダーを使うとすぐに自転車に乗れるようになるという方法のご紹介でした!
あくまでウチの事例ですが、試してみる価値はありですよ!
ちなみにストライダーは自転車の練習だけに使うのはもったいないくらいよくできているので、子供が上手に体を使えるように導入してもいいですし、各地でストライダーのレースも行われているので、参加してみても面白いと思いますよ!
それでは、また。ひでさんでした!
記事内で紹介したもの