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【子供3人・車の乗せ方】チャイルドシート3台の配置と3列目の使い方を解説!

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こんにちは!4人の子どもと毎日たのしく過ごしている、ひでです!(@tekutekuhidesan

ひで
ひで

チャイルドシートの配置について悩まれている方にお伝えします。

いざという時に子供の命を守ってくれるチャイルドシート。

とても大事なアイテムですが、どの席にどのシートを配置するかが悩みどころです。

1人目2人目まではそこまで難しくないのですが、

3人以上となるといっきにチャイルドシートの配置のハードルが上がります。

ひで
ひで

ぼく自身、子供3人のチャイルドシートの配置にかなり悩みました。

それからあーでもない、こーでもないと色々と試した結果、ベストな配置にたどり着きました。

現時点で子供が4人になっていますが、ぼくなりのシートの配置方法で上手く運用できています。

この記事ではその経験からチャイルドシートの配置に悩んでいる子ども2人以上のご家族さんに向けて、

おすすめのチャイルドシートの配置をお伝えしたいと思います。

それでは、どうぞ!

子供3人車の乗せ方 チャイルドシート3台の配置は?

ここからは実際のチャイルドシートの構成と配置をお伝えしますので、参考にしていただければと思います。

チャイルドシート3台のおすすめ配置

子ども3人の場合のチャイルドシートのおすすめの配置(2列目ベンチシートの場合)は次の通りです。

2列目はベンチシートでウォークスルーなし。
チャイルドシートの構成と参考年齢

2列目…(0歳)・回転タイプの新生児用チャイルドシート(新生児~4歳ころまで使えるもの)

3列目①…(2歳)・幼児・学童兼用シート(1歳~7歳ごろまで使えるもの)

3列目②…(4歳)・学童用シート(ジュニアシート)(3歳~11歳ごろまで使えるもの)

当記事では上記のように2列目に新生児用のチャイルドシート(ISOFIXかシートベルト固定)1台と、

3列目に幼児・学童兼用と学童用の2台設置をおすすめします。

ひで
ひで

2列目が3席のベンチシートの場合、ほとんどこの配置方法となるはずです。

2列目が1台、3列目が2台になる理由は…

車の横幅がかなり広くない限り2列目にチャイルドシート横並び3台設置は無理ということと、

2列目に2台着けると3列目に乗り込めなくなるからです。

(あと、ISOFIX固定が国産車では3列目に設置できないという理由も。※次の項目で解説します。)

ですので、2列目1台、3列目2台の配置がおすすめなのです。

ひで
ひで

センターウォークスルーのあるタイプだと2列目に2台配置してもいいかも。

【注意】3列目はシートベルト固定方式のものしか使えないよ!

あまり知られていませんが3列目使用にあたっての注意があります。

実は国産車のほぼ全てで3列目が「ISOFIX固定に対応していません。

そのため3列目を使用する場合には「シートベルト固定方式の」チャイルドシートが必ず必要になります。

さとみん
さとみん

え?そうなのですか?

ひで
ひで

はい。理由は分かりませんが国産車では3列目に固定器具が設置されておらず、ISOFIXが使えないのです。

つまりISOFIX固定の新生児用チャイルドシートは、基本的には2列目にしか設置できないということです。

ですので、チャイルドシートを3台使用する場合、新生児用以外の2台は「必ずシートベルト固定を選択」しないといけません。

チャイルドシート3台を全てISOFIX固定方式にすると設置できないものが出てくるので注意!

ひで
ひで

固定方式は見落としがちなので気をつけてくださいね。

【設置のポイント】3台中、1台はISOFIXに。残りの2台はシートベルト固定にしよう!

3人分のおすすめチャイルドシート

私はチャイルドシートを次のように組み合わせています。

チャイルドシートの組み合わせ
  • 回転タイプの新生児用チャイルドシート(新生児~4歳ころまで使えるもの)
  • 幼児・学童兼用シート(1歳~7歳ごろまで使えるもの)
  • 学童用シート(ジュニアシート)(3歳~11歳ごろまで使えるもの)

兄弟の年齢がだいたい2歳ずつ違うので上記のように組み合わせることができます。

ひで
ひで

実際に使っているチャイルドシートの後継機種を紹介します!

新生児用・回転タイプ

幼児・学童兼用シート

学童用(ジュニア)シート

さとみん
さとみん

使いやすくて評価も高いのでおすすめですよ!

参考:子どもの年齢について

ウチの子どもたちの年齢は次のようになっています。

子どもの年齢について
  • 1番目の子…4歳 
  • 2番目の子…2歳 
  • 3番目の子…0歳

子ども達はそれぞれ2歳差くらいです。

現在は4人目もいるのですが、この記事ではチャイルドシート3台というテーマなので子どもが3人当時のお話をしていきますね。

参考:愛車について 天井低くてもスライドドアででもいけました!

我が家の車についてお伝えします。

我が家の車情報
  • ホンダ・オデッセイ(RB3)
  • スライドではないヒンジドアタイプ
  • 2列目はベンチシートでセンターウォークスルーなし
  • 車内高はセダンと同等(四角いミニバンより狭い)

我が家の車はホンダのオデッセイ(RB3)です。

7人乗りミニバンですが背が低くセダンのように運転できる車です。

ひで
ひで

高速などでの走行性能がとても高く安定しています。

一方で、オデッセイは室内高が低くドアはヒンジタイプでスライドドアではありません。

ぶっちゃけ最近の売れ筋ミニバン(四角い・スライドドア)からするとウチのRB3オデッセイはネガティブな要素が多いです。

しかし、ネガティブな要素があっても4人の子の乗せおろしを10年以上やってこれました

現在売れ筋のボックス型のミニバンをお持ちの方やこれから子育て向けのお車を購入予定の方は

今回のチャイルドシートの配置をすればほとんどの場合問題なく運用できるでしょう。(私の車環境でもできたので)

【経験談】3列目にチャイルドシートを使って大変だったこと

ミニバンの特徴である3列目にチャイルドシートを設置したのですが、

3列目でチャイルドシートを使うと次のような大変さがありました。

3列目にシートを配置すると起こる悩み
  • 3列目のチャイルドシートは狭い場所で本体をつけないといけない
  • 子供を乗せる時、だっこして3列目まで行くことになる
  • 3列目のシートで子どもが寝たとき、抱っこして車から出すのは大変
  • 子供がけんかしたり、ぐずった時に一列目と席が離れているからどうしよう

特に3列目に子どもをだっこしながら乗り込み、車内でチャイルドシートを装着するのはかなり大変です…。

ウチの車はボックスタイプの室内が広いミニバンではなく天井が低かったのもあって装着時がとっても窮屈でした…。

さとみん
さとみん

窮屈な車内での乗せ降ろしは腰が痛くなりました…

【パパママへ】大変な時はずっと続かないので安心して大丈夫!

3列目に子どもを乗せたり降ろしたりするのが大変で、お出かけがつらくなる時期もありました…。

ひで
ひで

しかし、ここで嬉しい誤算がありました。それは…

嬉しい誤算。それは「子どもたちの成長」です。

ひで
ひで

これから3列目の乗せおろしがまだまだ続くのかぁ。大変だなぁ…

と悩んでいたところ、いつのまにか上の子が成長して自分でシートに乗って、自分でベルトを着けられるようになりました。

一緒に乗り込まなくてよくなったので、ずいぶん乗せ降ろしが楽になりました。

さとみん
さとみん

いつのまにか成長してる(涙)

さらに驚いたのは上の子が下の子のシートをつけてあげられるようになったこと。

そろそろ下の子に着け方を教えたりしないといけないなと思っていましたが、それはほとんどしなくて済みました。

最近では子どもたちだけでシートを装着するようになり、(着けてね!と言わないといけませんが。)

着け終わったあとにみんなで声をそろえて「(ベルトを)カッシャンできました~!」と言ってくれます。

さとみん
さとみん

とっても可愛いです♪

そうなんです。子どもは成長するんです。

自分でベルトを着けられるようになったり、上の子が下の子のお世話をしてくれるようになるんですよね。

ほんとこれは、助かりました。子どもに助けられながら親も育つってこういうことかなと思います。

だから現在チャイルドシートの配置をはじめ、子育てで悩まれているパパさんママさん。

ひで
ひで

大丈夫です。辛い時はずっと続きませんので、安心してください。

チャイルドシートを3つ並べることはできる?

5人乗りの車の後部座席にチャイルドシートを3つ並べたい方もいらっしゃると思います。

チャイルドシートを3つ並べられるかですが、結論から言うと「条件次第で可能」と言えます。

一番簡単な条件としては次のようになります。

国産車で3つ横並びにできる条件
  • 3つ子ちゃんではない年の差のある兄弟である
  • チャイルドシートは新生児用とジュニアシートなどの組み合わせになる
  • 真ん中席は簡易型(日本育児のトラベルベストシリーズ)
  • 室内幅が広い車(5ナンバーよりは3ナンバーが良い)

以上の条件を満たせれば5人乗りの後部座席に3つ横並びにチャイルドシートを設置できるでしょう。

なお、輸入車であれば後部座席中央に新生児用を設置できる車種もあるので、国産にこだわりがなければ検討してみるのもいいと思います。

その他、3つ子ちゃんなどの場合については下記にまとめてありますので参考にしてみてください。

リンク(執筆中・公開予定)

チャイルドシートを3列目にisofix固定できる?

国産車では3列目にisofixが設置されている車がないので、チャイルドシートをISOFIX固定することはできません。

国産車で3列目にチャイルドシートを載せたい場合はシートベルト固定のものを選びましょう。

ただし国産車にこだわらず輸入車なら3列目であってもISOFIX固定ができるものがあります。

▼3列目にISOFIX固定できる輸入車をピックアップしてみました。

ISOFIX固定できる輸入車
  • フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン(ヒンジドア・ミニバン)
  • フォルクスワーゲン シャラン(スライドドア・ミニバン)
  • シトロエン グランドC4ピカソ

…など

輸入車は高いというイメージがありますが、中古車なら国産ミニバンほどの予算で購入できる場合もあります。

一度お乗りのお車を下取り査定してみて手が届くかどうか考えてみるのもおすすめです。

チャイルドシート3台を設置しやすい車のおすすめは?

国産車のおすすめ

チャイルドシートを設置しやすいおすすめの車についてですが、国産車だとやはり次のようなミドルサイズミニバン以上の車をプッシュしたいです。

シート3台を設置しやすい おすすめの国産車
  • 日産 セレナ
  • ホンダ ステップワゴン
  • トヨタ ヴォクシー / ノア
  • トヨタ アルファード
  • トヨタ ハイエースシリーズ
  • 三菱 デリカD:5

上記の車は人気のあるボックスタイプのミニバンです。

これらの車をおすすめする理由は次の点にあります。

ミニバンタイプをおすすめする理由
  1. 室内と天井が高く動きやすい
  2. シートを3台設置しても荷物置き場を確保しやすい(上方向に積める)

①まず「室内と天井が高い」ことを重視する理由は3列目にチャイルドシートを設置しても乗せ降ろしの際に動きやすく負担になりにくいからです。

チャイルドシートで子どもが眠ってしまった際は大人がベルトを外しに行って、意識のない子を抱っこして車から降ろさなくてはいけませんがこの時、車内のスペースが狭いとかなり身体がつらいです。

ひで
ひで

子どもが眠っていて力が抜けているので特に大変…

ですので、子どもをチャイルドシートに乗せ降ろしする際には「室内と天井が高く動きやすい」ことが大切なのです。

②次に「シートを3台設置しても荷物置き場を確保しやすい(上方向に積める)」のも大切です。

ウチの愛車オデッセイは走行性能が高いのですが室内の天井が低いです。

車の購入当初は子どもが2人だったのでそう問題はなかったのですが、現在では子どもが増えて4人に。

ここで出てきたのが荷物問題です。

子どもが4人だと親2人と合わせて車内には6人乗っていることになります。

ウチの車は7人乗りなので、荷物置き場は後部のラゲッジルーム(そう大きくない)と1席分のみ。

日常のおでかけにはいいのですが、旅行で使うスーツケースやキャンプ用品などを積み込むと

荷物置き場には収まらずに座席スペースにもはみ出してきます。

さとみん
さとみん

荷物が多いときにけっこう窮屈で困ります。

四角いボックスタイプのミニバンだと上方向にも荷物を積めるので、天井が低いタイプと比べると単純に倍ほどの荷物を積むことができるメリットがあります。

ひで
ひで

やはり、ボックス型のミニバンがおすすめですね!

輸入車のおすすめ

輸入車だと次の車種がおすすめです。

シート3台を設置しやすい おすすめの輸入車
  • フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン(ヒンジドア・ミニバン)
  • フォルクスワーゲン シャラン(スライドドア・ミニバン)
  • シトロエン グランドC4ピカソ

…など

ひで
ひで

輸入車のミニバンタイプがおすすめです。

上記の車(輸入車)のおすすめの理由は輸入車全般に言えることですが次の点にあります。

輸入車をおすすめする理由
  1. 3列目にISOFIX固定のチャイルドシートを設置できる
  2. 2列め真ん中にもチャイルドシートを設置できる
  3. 車幅が広いものが多くスペースに余裕がある

①輸入車の最大の特徴と言っていいのが「3列目にISOFIX対応のチャイルドシートを設置できる」点です。

国産車では設定されていない3列目のISOFIXが輸入車ではできるものが多くあります。

すべてのチャイルドシートが対応しているわけではありませんが3列目でもISOFIXを使って「楽に確実に設置したい」という要望を満たしてくれるでしょう。

さとみん
さとみん

輸入車は3列目がISOFIXに対応してるんですね!

②国産車ではチャイルドシート設置不可が多い2列目真ん中席であっても輸入車なら設置できることがあります。

2列目真ん中席が設置可能ならレイアウトの幅も広がりますし、3台横並び設置も可能となってきます。

2列目に3台横並びできるということは家族構成によっては3列ミニバンでない選択肢も出てくるので費用面でプラスに働く可能性が高いです。

ひで
ひで

輸入車なら子ども3人でもミニバン以外の選択肢をとりやすいです。

③輸入車は車幅の広いものが多く室内の横方向に余裕があります。(海外の道幅に合わせているため)

上手くいけば新生児用チャイルドシートでも3つ並べられる可能性があるでしょう。

3つ並べる以外の場合でも車内に余裕があるので、子どものお世話がしやすかったりシートが2つ設置されている後部座席に乗り込む場合に圧迫感を感じにくいでしょう。

以上が輸入車がおすすめな理由です。

輸入車が気になった人は現在の愛車を査定してみて手が届きそうかどうか判断してみるといいでしょう。

チャイルドシート設置に関する よくある質問

チャイルドシートの設置位置はどこが一番安全ですか?
運転席の後ろです。

【解説】

運転手は危険を回避するためにとっさの判断で自分に被害がないようにハンドル操作をします。

つまり、その動作に準じれば運転席の後ろが一番安全となります。

ただし、一番安全を確保できる方法としてはしっかり安全運転を心がけることでしょう。

4人定員の軽自動車ですが大人2人、子ども3人では乗れますか?
例外的に大人2人、12歳未満の子ども3人であれば乗れます。

【解説】

12歳未満の子ども3人を大人2人分と計算するので乗車することができます。

ただし、5人乗車するとシートベルトをつけられない、チャイルドシートに乗せられないなど安全面において問題が出てくるので慎重に考える必要があります。

子供3人車の乗せ方、チャイルドシート3台の配置はどうする? まとめ

今回は、ミニバンで子供が3人以上になった時の子どもの乗せ方やチャイルドシートの配置についてお伝えしました。

最初は配置について頭を悩ますかもしれませんが、慣れてくると子供たちもできることが増えてくるので、そう悩まなくても大丈夫です。

ベルトの装着が子どもたちにクセ付けられるようになるまでは大変だと思いますが、子どもたちのためと思ってがんばってみてください。

それでは、また。

ひでさんでした!!

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