こんにちは、パンが大好きな管理人のひでです。
特許技術のグラファイトのおかげで素早くあたたまり、高火力でおいしいトーストが焼けるアラジングラファイトグリル&トースター。
高火力なのは嬉しいですが、パワーがあるトースターは消費電力や電気代が気になるところです。
そこで、アラジントースターの消費電力や電気代について調査してみました。
記事内ではライバル機や売れ筋商品の電気代とも比較しています。
というわけで本記事では「アラジントースターの電気代はいくら?消費電力は?」について書きます。
アラジントースターの電気代はいくら?消費電力は?
アラジントースター(2枚焼き、4枚焼き、フラッグシップモデル、ポップアップ)の電気代を算出してみました。
製品名 品番 | グラファイトグリル &トースター 2枚焼き CAT-GS13B AET-GS13B | 4枚焼き AGT-G13A | フラッグシップモデル CAT-GP14A AET-GP14A | フラファイト ポップアップトースター AEP-G12A |
---|---|---|---|---|
枚数 | 2枚焼き | 4枚焼き | 4枚焼き | 2枚焼き |
電源 / 消費電力 | AC100V / 1250W | AC100V / 1300W | AC100V / 1430W | AC100V / 1275W |
1時間あたりの電気代 | 34円 | 35円 | 39円 | 34円 |
1分あたりの電気代 | 0.56円 | 0.58円 | 0.64円 | 0.57円 |
トースト1枚 2分焼くとして | 1.12円 | 1.16円 | 1.28円 | 1.14円 |
計算方法は・・・
- 1kWhあたりの電気料金 × 消費電力(kWh)
・・・で算出しました。
なお、1kWhあたりの電気料金は27円(全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」)としています。
計算で出た1時間あたりの電気料金をさらに60で割ると1分あたりの電気代が計算できます。
上記の条件で計算してみたところ消費電力が多いイメージだったアラジントースターですが、トーストを焼く時間を2分ぐらいとすると、どの機種も1回の使用で1円と少しに収まることがわかりました。
電気代はそこまで高くない印象です。
アラジントースターをライバル機や売れ筋トースターの消費電力・電気代と比べてみる
ちなみにライバル機であるバルミューダThe Toasterは消費電力が1300Wでアラジンの4枚焼きと同じです。
ですが、取り扱い説明書を見るとトースト1枚の推奨設定が2.5〜3.5分になっており、アラジン推奨の1.5〜2分と比べるとわずかに焼き時間が長くなっています。
このためスペック上はアラジンの方が電気代をかけずに素早く焼けると言えます。
また売れ筋のトースターを調査してみたところ、価格コムの売れ筋トップ10の消費電力はそれぞれ1000W〜1300Wとなっていました。
ここから計算すると・・・
- 1000Wで1時間の電気代が27円、1分で0.45円
- 1300Wで1時間の電気代が35円、1分で0.58円
・・・となります。
格安トースターで採用される1000Wですが、1300W商品と電気代があまり変わらないので本体価格が安ければ電気代がものすごく安くなるということはなさそうです。
消費電力による電気代があまり変わらないのであれば、大事なのは「焼き時間の長さ」です。
焼き時間が長くなることでスペック上電気代は高くなるので、アラジントースターのグラファイトで素早く発熱し焼き上げる技術は省エネにも効果がありそうです。
時短にも省エネにもおすすめです!
アラジントースターの電気代はいくら?消費電力は? まとめ
今回の記事では「アラジントースターの電気代はいくら?消費電力は?」について書きました。
当初は電気代が高いと考えていましたが、実際に計算してみるとそれほどではないことがわかりました。
だいたいトースト1枚で1円くらいかかると覚えておけばいいでしょう。
それでは、また。
ひででした。
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