旅行に行った際に、おもしろいパンを見つけました。
その名も『とびばこパン』
この見た目はインパクト大で一度見たら忘れられないので、お土産にもいいし、贈り物にも喜ばれそうです。
さて、「とびばこパン」とはいったいどんな形をしたパンなのか?
どんな風にとびばこなのか??
詳しくは記事の中でご紹介していきます!
それでは、どうぞ!
- 元デザイナーが作るパン、とびばこパンの概要が分かる!
- こだわりの材料を使って作られている
- 見た目だけでなく味もおいしい!
- 安く買うには?
ナイスな発想!その名も『とびばこパン』
京都駅の地下街をうろうろしていると期間限定ショップがオープンしていました。
その店頭に置かれてあった商品に一瞬で目を奪われてしまったんです。
▼それがこちら!
台形の側面に数字が入っています。
…ん?この形どこかで見たことが…?
そうです、小学校の体育の時にお世話になった、あの跳び箱の形です。
その名も、『とびばこパン』
そのまんまのネーミングですが、かわいいフォルムに懐かしさがこみ上げてきます。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]この「とびばこパン」めちゃくちゃかわいでしょ?[/prpsay]
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-07-21.52.17.png” name=”さとみん”]すっごいかわいいです!形といい、数字のフォントといい、たまりませんね。[/prpsay]
プレーンなお味の「いつものとびばこパン」の他に「しましま苺みるく」などの味が練り込まれたものもありました。(3月~4月の限定商品とのことです。)
とびばこパンを作っている大阪堺の『Pain de Singe』(パン・ド・サンジュ)
気になったので調べてみると、とびばこパンを作っているのは大阪のお店でした。
堺市にある『パンドサンジュ』というお店で、店名は「おサルのパン」という意味だそうです。
2012年にオープンした堺市・津久野のパン屋さんです。お店の名前「パンドサンジュ」は「おサルのパン」という意味のフランス語です。 私たちのパンで、日々の暮らしに「たのしい、おいしい」をお届けできるよう、真心込めて酵母を育て、生地を練り、たくさんのパンを焼いています!
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]「たのしい、おいしい」というコンセプトはとってもいいですね![/prpsay]
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-07-21.52.17.png” name=”さとみん”]コンセプトから、このとびばこパンというアイディアに行き着いたのですね。[/prpsay]
小さめのとびばこパンには中にクリームやあんこが入っているものも。
あんぱんやクリームパンのような感じで食べることができそうです。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]中に入っているタイプはレンジで温めるのもおすすめです![/prpsay]
とびばこパンの開発秘話
パンドサンジュの店主、門田さんはもともと店舗設計やグラフィックのデザインをしていた元デザイナーさん。
とびばこパンの形は息子さんが通っていた体操教室を見学していた時に思いついたそうです。
当時住んでいた京都のパン屋で修行したのち、地元の大阪・堺に戻り2012年に独立開業しました。その際、デザイナーというバックボーンをパンに落とし込むことで生まれたのが「とびばこパン」です。とびばこの形は息子が通っていた体操教室を見学していた時に思いつきました。
そのおいしさにも秘密があるようで、木酢液で育てたニワトリの卵や、
ホシノ天然酵母という米麹から作った天然酵母を使い材料にもこだわっています。
また、独特の形は面白さだけでなく特注のとびばこ型に普通の四角い食パンと同じ量の生地を入れることで、きめの細かい食感を生み出しているとのこと。
12センチ立法の角食パン1斤を削り取った大きさの特注とびばこ型に角食と同量の生地を入れることで、容積が少ない分密度が増し、きめの細かいカステラ食感に仕上げました。
形もおもしろく、味や食感にもこだわっている。
まさに、「たのしい、おいしい」を体現されたものが、「とびばこパン」と言えるでしょう。
とびばこパンの値段はいくら?安く買う方法は?
※2019年4月時点の情報です。
▼店頭価格
- いつものとびばこパン…334円
- ミニとびばこパン…270円
通販では箱(ギフトボックス108円)も付いてくるので、値段がプラスされます。
店頭で買うのが一番安く買う方法になりますが、お店まで行けないという場合は通販がベストです。
とびばこパンの種類は?プチギフトにおすすめのラスクもあり
▼とびばこパンの種類は以下の通り。
- いつものとびばこパン
- ミニとびばこパン
- とびばこラスク
いつものとびばこパンは通常サイズのもので、季節によっては中に味が練り込まれたものも発売されます。
ミニとびばこパンは小さいサイズで中にこしあん・チョコ・カスタードなどが入っているものです。
ミニとびばこパンも季節によっては限定商品があるようです。
とびばこラスクはとびばこパンを丸ごと使ったラスクで、やさしい甘さと焦がしバターの風味がやみつきになる一品です。
結婚式や披露宴のプチギフトや、お礼の品などにおすすめで、パッケージに貼り付ける「メッセージラベル」で思いを伝えることができます。
▼メッセージの一例
- お世話になりました
- いつもありがとう
- おめでとう
- おおきに
- よろしゅうおあがり
- かんにん
- ほな
など、定番のあいさつと、関西弁を選ぶことができます。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-07-21.52.17.png” name=”さとみん”]シャレが効いてて面白いです![/prpsay]
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]季節によっては母の日などのメッセージを付けることができるようですよ。[/prpsay]
『いつものとびばこパン』をトーストして食べてみた。
買って帰ったのはプレーンなお味の『いつものとびばこパン』
説明書きにしたがって切り分けていきます。
「横にスライス」して跳び箱のようにしてみました。
こうするとより、跳び箱感が増してかわいくなります。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-07-21.52.17.png” name=”さとみん”]これはっ!さらにSNS映えしてますね![/prpsay]
ただし、この切り方をすると1段目は小さく、5段目は大きくなります。
兄弟がいる家庭ではケンカになるので、同じサイズを切り出したい場合は『縦にスライス』するようにしましょう。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-06-07.55.24.png” name=”ひでさん”]ケンカしないように。[/prpsay]
見た目がそんな感じじゃなかったので、食べるまで分からなかったんですが、デニッシュ系のパンの味がしました。
ほのかに甘い感じです。
味がついているのでバターやマーガリンを塗らなくても美味しくいただけますが、そのあたりはお好みで。
[prpsay img=”https://hidesanpo.com/wp-content/uploads/2018/10/2018-10-07-21.52.17.png” name=”さとみん”]みなさんの「とびばこパン」アレンジを紹介します[/prpsay]
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とびばこパンのまとめ
とびばこパンについてお伝えしました。
楽しい形とおいしいパンで朝食が楽しくなりそうです。
驚きがある楽しい形は贈答品にも適していますので、プレゼントに検討してみるのもおすすめです。
季節限定の商品や催事情報をホームページで確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
大阪まで行かなくてもお住まいの地域で手に入るかもしれませんよ。(楽天市場での通販も可能です。)
それでは、また!
ひでさんでした!(@tekutekuhidesan)
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