【レビュー】オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブの使用感は？ドライ性能＆デザインもgood!

• オンヨネのブレステックPPショートスリーブが気になっているのだけど…
• 実際のドライ性能はどうなの？
• 購入者の本音レビューが知りたい！

各メーカーのドライレイヤーの商品ページには良いことが書いてありますが、鵜呑みにするのは注意が必要です。

こんにちは！ランニングが趣味の筆者「ひで」です。

この記事ではオンヨネのドライレイヤー「ブレステックPPショートスリーブ」を本音レビューしていきます。

記事を読めばオンヨネのブレステックPPショートスリーブが自分に合っているか分かるようになります。

さっそくですが筆者は「ブレステックPPショートスリーブ」を実際に購入して着用し、ランニングで使用して次のように感じました。

結論としては、おすすめしたい買って損はない商品でした。

なぜ、そう感じたかというのは詳しく記事の中でお伝えしていきますね。

気になっている人はぜひ最後まで読んでみてください。

それでは、どうぞ！

オンヨネ　ブレステックPPショートスリーブの特長

オンヨネのブレステックPPショートスリーブの特長を紹介します。

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブの概要

ブランド名	オンヨネ（ONYONE）
商品名	メンズブレステックPP ショートスリーブ
品番	OKJ95519
定価（税込み）	5,060円
サイズ	S、M、L、O
カラー	ブラックのみ
素材	ポリプロピレン100％
機能	汗排水、ストレッチ
公式サイト	オンヨネ公式サイト

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブの見た目（外観）

まずは前から見たところ。

↓こちらは後ろから。

↓後ろのほうが長くなっていて、少しラウンドしています。

前の左側（着た人から見て）には「BREATH TECH PP」のロゴ。

首の後ろ側には小さなサイズタグ。

後ろ側の外側首後ろには「ON・YO・NE」のロゴ。

肩まわりの縫い目は通常肩の上にありますが、ブレステックPPショートスリーブでは背中側に大きくズラされています。

ザックを背負った時に縫い目が干渉しないように作られています。

生地はフライス編みになっていて、リブ状になっています。

肌側も同様にリブになっているので、肌との接触面が少なくなるため汗をかいてもベタつきにくくなっています。

↓ハンガーに吊ってみたところ。洗濯してもすぐに乾きます。

パッケージは次のような感じでした。

ブレステックPPの機能

詳細な機能については公式が詳しいです。

ここでは、簡単にまとめます。

肌のドライ感が続き、汗冷えしにくい（ポリプロピレンが水を吸わないため）

「ブレステックPP」は素材がポリプロピレン100%なため、一度外側に汗が排出されると肌側に汗が戻ってきません。

そのため、汗冷えしにくくなっています。

汗冷えしにいコツが2点があります。①ブレステックPPのひとつ上に着るもの（ベースレイヤー）を速乾性のあるものにする。②ベースレイヤーはフィット感の高いものにする。参考にしてみてください。

汗排出の機能が落ちない（ポリプロピレン100%のため）

断熱効果（ポリプロピレンが熱伝導性が低いため）

通気性もある（適度な薄さのため）

ストレッチ性が良く着心地がいい（フライス編みのため）

汗でベタつきにくい（フライス編みのリブ構造による）

カラー

カラーはブラックのみ。

実際に届いたものを見てみると少しグレーがかった墨色などではなく「深い黒色」という印象です。

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブを実際に着用してみた感想

実際にオンヨネ・ブレステックPPショートスリーブを着用してみました。

率直な感想は次のとおりです。

感想①：着心地がいい

かなり着心地が良いと感じました。

同じドライレイヤーであるファイントラックのウォームのショートスリーブMサイズと比べると腕周りのつっぱり感がなかったです。

それでいてしっかりフィットしているので、汗は吸い上げてくれます。

フライス編みの効果がかなり出ていると感じました。

感想②：デザインがいい

ポリプロピレン100%の素材にもかかわらず、「あみあみ」や「透け感」が少なく、見た目が普通のアンダーウェアと同じに仕上げてあります。（いや、それ以上？）

これはかなり着やすいと思いました。

実際に着てみても下着感が少ないので、夏などはブレステックPPの上にカジュアルなシャツを羽織ってボタンは開けて着てもいけると思いました。（汗かきさんには最高の組み合わせかも）

ラン後に銭湯や温泉に立ち寄る際にも脱衣所で目立ちにくいデザインなので、どこでも楽に身につけられるのはかなり良い点だと思いました。

細かいところではカラーも濃い黒なので服に合わせやすいなと感じました。

感想③：外からインナーが少し見えるかも

着用するベースレイヤーによっては「ブレステックPPショートスリーブ」が外から少し見えます。

えりぐりは一枚でも着ることができるほどで広すぎず浅すぎず絶妙なデザインになっていますので、外から少し見えるのは下着すぎないデザインとのトレードオフかなと思います。

外からインナーが見えるのがどうしても嫌な人は他社のものを選ぶか、ブレステックPPがいいという人は男性でもレディースという選択肢があります。（サイズが合えば）

レディースは襟ぐりがメンズよりも広く取られているのでよっぽどでない限り外から見えません。

感想④：肌もしっかりドライにしてくれる

ブレステックPPショートスリーブは汗を吸い上げるドライレイヤーとしてもしっかり優秀です。

汗をかいた直後にドライになるわけではありませんが（ここは他社のドライレイヤーでも同じです）

休憩してしばらくすると、いつの間にか肌がサラッとしている感じになるので、しっかりドライ性能を発揮していると感じます。

この時、ためしに一番下に着ているブレステックPPをめくって、速乾性のあるベースレイヤー（汗で濡れている）を直接肌に押し当ててみると「冷たっ！」となります。

ベースレイヤーにしっかり汗が移動して、汗戻りしていない証拠ですね。

ブレステックPPショートスリーブがかなりいい仕事をしてくれているなと感じる瞬間です。

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブがおすすめな人

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブがおすすめな人は次のとおり。

おすすめな人①：秋冬のランニングで汗冷えしたくない人

ブレステックPPショートスリーブはドライ性能が高いので寒い時期のランニングで汗冷えしたくない人におすすめです。

日常的なランニングももちろんのこと、汗の量も増える長時間のロング走などにもおすすめです。

おすすめな人②：見た目の良い、デザインの良いドライインナーを探している人

ポリプロピレン系だとミレーのあみあみ（ドライナミックメッシュ）がライバルになりますが、あの見た目が気になる人はブレステックPPを選びましょう。

ぶっちゃけ一枚でも着られるデザインはオンヨネのブレステックPPぐらいしかありません。

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブのサイズ

サイズはメンズでS〜Oまで4サイズあります。

目安身長	160〜170	165〜175	170〜180	175〜185
目安胸囲	84〜92	88〜96	92〜100	96〜104
目安ウエスト	70〜78	74〜82	78〜86	82〜90

目安身長	150〜160	155〜165	160〜170	165〜175
目安胸囲	76〜84	79〜87	82〜90	85〜93
目安ウエスト	57〜65	60〜68	63〜71	66〜74

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブを安く買えるところ

オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブを安く買えるところを調査してみました。

▼メンズ

公式サイト	5,060円
Amazon	4,600円
楽天市場	公式ストア　5,060円 ゼビオ楽天市場店　3,980円 L-Breath楽天市場店　3,980円
Yahoo!ショッピング	公式ストア　5,060円 ゼビオYahoo!店　3,980円 L-BreathYahoo!店　3,980円
ゼビオ	3,980円
アルペン	なし

▼ウィメンズ

公式サイト	5,060円
Amazon	3,950円
楽天市場	公式ストア　5,060円 L-Breath楽天市場店　3,950円
Yahoo!ショッピング	公式ストア　5,060円 ゼビオYahoo!店　3,950円 L-BreathYahoo!店　3,950円
ゼビオ	3,950円
アルペン	なし

メンズ、ウィメンズとも楽天およびYahooのゼビオ、L-Breathで安く買えることが分かりました。

ちなみに、記事執筆時点での価格ですので最新の価格情報を知りたい方は下のリンクから見てみてください。

まとめ：オンヨネ・ブレステックPPショートスリーブは機能＆デザイン良し！

この記事ではオンヨネ・ブレステックPPショートスリーブについてお伝えしてきました。

最後に着用してみた感想とおすすめな人を今一度紹介します。

ぜひ、早めに手に入れてランニングの快適さ向上をしてみてください。

それでは、良きランニングライフを！