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【青い光が幻想的】喫茶ソワレの見どころやメニュー、待ち時間は?

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こんにちは!レトロ喫茶が大好きなひでです。

先日京都旅行の際に「喫茶ソワレ」に行ってきました!

実はこのお店、京都の観光ガイドを眺めながら長年憧れていたお店でした。

店内はイメージしていた通りの美しい照明や美術品があり、念願のゼリーポンチもいただくことができ素敵な時間を堪能することができました。

そこで、この記事ではソワレの外観や内観、メニューなどを体験レポートとして時系列順に紹介していきたいと思います。

この記事で分かること
  • ソワレの外観・内観
  • 店外・店内の美術品の見どころ
  • おすすめメニュー
  • 狙い目の時間や待ち時間について

この記事を読めばソワレに行く際に安心して行けるようになるでしょう。

それでは、いってみましょう!

純喫茶好きにおすすめ!

京都・喫茶ソワレの概要

ソワレは四条河原町・木屋町通にある喫茶店です。

1948年(昭和23年)創業で名物はカラフルなゼリーポンチ。店内の照明が美しい青色で幻想的な雰囲気があるお店です。

東郷青児の絵が飾ってあったり、女性のイラストがグラスに使用されていることで有名です。

店名の由来はフランス語のSoiree(ソワレ)で「夜会」「素敵な夜」という意味があります。

京都・喫茶ソワレの外観

外観をチェックしていきましょう。

木屋町という飲み屋街の一角にあるソワレの建物はよく見ると上の屋根が三角になっていて非常にかわいらしい雰囲気をしています。

店名のロゴも独特でどこか懐かしくもおしゃれな感じがします。

お店の目の前は高瀬川が流れており、来店したのは4月上旬だったので桜が咲いていました。

お店の外はじっくり見るとすでに見どころがたくさんあります。

ショーウィンドウには食器類や絵画が飾ってあります。

▼池野禎春が手掛けた木彫刻。

▼こちらは常連だった歌人吉井勇による短歌。

『珈琲の香にむせびたるゆうべより夢みるひととなりにけらしな』
  [訳]珈琲の香りにむせぶタベから夢見る人となってしまったようだ

京都・喫茶ソワレは予約不可・入店までの流れ

ソワレは予約ができないので、混雑時は店頭で並ぶ必要があります。

お店の前は道路になっているので、邪魔にならないようにならびましょう。

しばらく並んでいると店員さんが出てきてメニューを渡してくれました。

メニューは店内にも置いてあるので着席してからでもいいですが、事前に選んでおくとスムーズです。

京都・喫茶ソワレのおすすめ来店時間と待ち時間・2階窓際を狙うコツ

ソワレの狙い目の時間と待ち時間についてお伝えします。

狙い目の時間は13時の開店直後です。

店内は1階と2階があり、20組くらいは入れるようになっていますので、開店前に並んでいれば確実に入ることができるでしょう。

次に待ち時間についてです。

今回13時10分ごろに行ったのですが、あと数組で私の番というタイミングで満席になってしまったので数名の行列に並びました。

その後写真データで情報を見ると、13時20分過ぎに案内されているので今回は10分ほどの待ち時間で入れました。

また席の案内に関してですが、先頭の方は2階席の窓側から案内されていると思われます。

人気の2階窓側が希望の方は先頭から2組目までだと2席(2組分)ある窓際の席に座れるでしょう。

今回、満席後だったのですが実は運良く2階の窓際に座ることができました。

おそらく窓際の席の方が食事を済ませたタイミングだったので2階の外が見える席をゲットできたのだと考えられます。

席は基本的に自由席ではなく、店員さんの案内と空き状況による完全な運です。

京都・喫茶ソワレのメニュー

ソワレのメニューを見てみましょう。(2023年4月時点)

ゼリーポンチだけでなく、飲み物やアイス、ケーキなども用意されています。

またトーストもあるので軽い食事で利用するのもできそうです。

さらにはアルコールも用意されているのも面白いところ。

クレジットカードやスマホ決済には対応していないので、現金をしっかり用意しておいてくださいね。

京都・喫茶ソワレの内観

順番が来て案内されました。店内の様子を紹介しましょう。

▼東郷青児の絵が飾られています。

こちらはすべて原画だそうです。

ぶどうをモチーフにした木彫刻。

青い光を放つランプとそのシェードにもぶどうが描かれています。

入り口横の階段を昇り、2階に上がってきました。

ここですね。ガイドブックで見る写真はこちらのものが使われていることが多いです。

天井の間接照明として青い光が使われています。どちらかというと少し紫に近い感じがします。

この青い光は「女性が美しく見え、男性は若々しく見える」との理由で使用されているようです。

【青色の照明について】

当店の特徴となっている青色の照明は、開業時に創業者の友人で染色研究家の上村六郎(元国際染織美術館館長・大阪学芸大学教授1894年-1991年)から「青い光は、女性が美しく見え男性は若々しく見えるから、
店の明かりに使ったらどうか」とのアドバイスを受けて使っております。このため昔はお見合いの場として使われていたこともあります。

出典:ソワレ公式サイトより

席につくとグラスに入った水が運ばれてきました。

このグラスも東郷青児によるかわいいイラストが書かれてあります。(1階にて購入可能)

案内されたのは窓側の席だったので高瀬川沿いの桜並木が見えます。

この景色が窓側が人気が高い理由でしょうね。

テーブルのガラスに映る桜も堪能。

注文したゼリーポンチが運ばれてきました。

実物はとってもカラフルでかわいい。

椅子の質感や店内のライトが相まって、食べ物なのにずっと飾っておきたいほど美しい。

▼ゼリーポンチと桜が映るように撮影しました。(この時期だけ、この席だけのお楽しみ。)

純喫茶好きにおすすめ!

京都・喫茶ソワレへのアクセス

ソワレは四条木屋町通りに面しています。

最寄りは阪急電車の四条駅で1A出口を出てすぐです。

京阪からだと鴨川を渡って西に向かってください。

店名喫茶ソワレ
所在地〒600-8001 京都府京都市下京区西木屋町通四条上る真町95
電話0752210351
営業時間13:00〜19:00
土日は19:30まで
定休日月曜日
公式サイト喫茶ソワレ

【青い光が幻想的】喫茶ソワレの見どころやメニュー、待ち時間は? まとめ

この記事では「【青い光が幻想的】喫茶ソワレの見どころやメニュー、待ち時間は?」についてお伝えしました。

ソワレのカラフルなゼリーポンチと店内のアートや照明は不思議な気持ちにさせてくれます。

街中の喧騒をはなれ、かわいい空間に身を置きたいという人にとってもおすすめできるお店でした。

ソワレのすぐ近くには築地やフランソワもあるのでカフェ好き、レトロ好きの方はぜひ一緒にまわってみてください。

それでは、また!

ひででした。

【ブログ】一度は行きたい!京都のカフェ&レトロ喫茶店13選を紹介! 【京都レトロ喫茶・築地】アンティークとウインナーコーヒーで至福の時間に 【六曜社】地下店と1階の違いは?ドーナツとコーヒーが美味いレトロなお店に行ってきた

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