2018年9月19日のヒルナンデス!で特集されたクローゼットの整理術を紹介する記事です。
夏が過ぎ、秋めいてきた今日この頃。そろそろ衣替えの季節ですよね。
そんな時に悩むのが「捨てる服」と「残す服」の判断ではないでしょうか?
ぼくは服を捨てられる方なのですが、奥さんは物持ちが良くまったく服を捨てられません。
タンスには限界があるので、買ったらその分捨てないとと言っているのですが、踏ん切りがつかないようです。
かなり昔の服や数年間一度も着ていないものも残していたりします。
そんな折、テレビ欄を見ていると「服の量減なのに、コーデ増、捨てる服&残す服がわかる技」とあるではないですか!!
「これは、見なくては!!」と思い、番組を見てみると服整理に関してかなり勉強になりました。(奥さんに見せたい!!)
と、いうわけで。
今回の記事では番組内容をまとめましたので、この記事を見ればヒルナンデスの特集の内容と40代の捨てる服・残す服クローゼット整理術がわかりますよ。
それでは、いってみましょー!!
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【ヒルナンデス!放送内容】40代女性のお宅で捨てるべき服・残す服の法則を伝授
今回は元フジテレビアナウンサーの富永美樹さん(47)の自宅にお邪魔してクローゼットを整理するという企画でした。
(ちなみに富永さんのご主人はシャ乱Qのドラム、まことさん。)
富永さんのお宅では、およそ3畳のクローゼットに150着以上がぎゅうぎゅうにしまわれていました。
このクローゼットを整理する講師はスタイリストマスター認定協会代表理事・杉山律子さん
杉山さんは400人以上のスタイリングを手掛けた凄ウデのスタイリスト。
著書が海外でも出版されるほどの人気で『クローゼットは3色でいい』という本を出版されているクローゼットスタイリストのスペシャリストでもあります。
彼女のクローゼット整理術は服選びが格段にはかどるテクニックが満載で、「ハンガー統一テク」、「色に着目したグラデーション整理法」などがたいへん好評だそうです。
依頼されるのは30代、40代、50代後半の方が多く、「自宅に伺うこともあるが、ご自身で整えられるように講座でお伝えしている」とおっしゃっていました。
杉山先生によると、人が把握できる服の量は両手を広げた80着分だそう。
この量で一年間着まわせるとのことでした。
なお、杉山さんは60着で着まわしているのだそう。
クローゼット整理術 捨てるべき服・残す服の法則は?
ここからは富永さん自前のアイテムが、残すべきなのか、手放すべきなのか、杉山先生が判定していきます。
紹介された順にみていきましょう!
まず大事なのは残したい服の傾向を見極めること!
杉山先生が富永さんの最近のお気に入りを聞いて、富永さんのイメージがエレガントであることを見出しました。
そこで、エレガントを軸にクローゼットを整えることに。
そうすることで、クローゼットが自分らしく使いやすい洋服だけになります。
今回はエレガントがテーマに。
手放すべきか残すべきか?を判定 具体的なアイテムの紹介
グレーのショートパンツ
判定:手放すべき
理由:40歳過ぎたらヒザは出さないほうがいい。エレガントではない。
丈が短いパンツを履きたい場合は膝が隠れるものにしておくべき。
メルヘンチックなワンピース
下がプリーツデニムスカート、襟元にはリボン
判定:手放すべき
理由:丈が短い、首周りのリボンがかわいらしすぎる。
最低でも3パターンのコーデが思い浮かばないときは、手放すべきです。
露出の多い、サーモンピンクのベアトップワンピース
判定:残すべき
理由:カーディガン、デニムを合わせることができる。
上着を羽織り、パンツを合わせることで、露出を軽減。大人のリゾートコーデに!
また、ベアトップをロングスカートとして2WAYづかいもできる。
シンプルなニットワンピース
判定:残すべき
理由:ボリュームのあるトップス+細身のボトムスという合わせができる!
一枚で着るよりボトムスを合わせた方がよい。
足元はベーシックなポインテッドトゥ(ピンヒール)の8cmヒール
黒のファー付きミニスカート
判定:手放すべき
おすすめは長めのタイトスカート
どんなトップスにも合わせやすく、スタイルがよく見えます。
ドレッシーなキャミソール
10年前に買って、胸が大きく開いているため、一度も着ていない。
判定:残すべき
下にTシャツを重ねて、ベーシックなボトムスと合わせればOK!
主役以外はベーシックにする
クロップド丈のカーキのボトムス
判定:手放すべき
トップスとボトムスが一対一だと背が低く見える。
ボトムスの丈が長いほど、足長に見える。
エレガントを目指す富永さんにはロング丈がおすすめとのこと。
たとえ、流行が巡ってきてもディテールが微妙に変化しているため古臭く見えてしまう。
40代の捨てるべき服・残す服の法則 手放す服の選び方
先生にかかれば150着をたった10分で選抜して、50着を手放すことに。
手放した50着の共通点
手放した50着の共通点は「主役が多い!」とのこと。
一目ぼれして買った服というのは、ほぼ主役。
富永さんのクローゼットには脇役となる合わせやすいアイテムが極端に少なかったことで、コーディネイトの幅が広がらず合わせづらかったということでした。
40代の捨てるべき服・残す服の法則 残したものはどんなもの?
残したものはベーシックな色が基本でした。
また、「主役級のものは主役として使えるように、一部にまとめて収納することをおすすめしている。」と杉山先生がおっしゃっていました。
クローゼットスタイリストの先生おすすめのアイテム!
ホワイトパンツ
一枚あるとコーデが増える一押し便利アイテム
黒のワイドボトムス
コーディネイトの幅が格段に広がり、大人の着こなしができるます。
ギンガムシャツや、デニムシャツと合わせてもOK
応用編 脇役×脇役の黒一色コーデ
全体を一色にすることで、主役のデザイン性のあるカバンを目立たせることができます。
40代の大人女性におすすめとのことです。
クローゼット整理術について
ここからは番組内で紹介されていたテクニックをご紹介します。
ハンガーは統一する
以前は・・・色・形・種類がバラバラだったハンガー
➡すべて同じものに統一することで、服の高さが同じになり均等に見渡せるようになります。
グラデーションで並べ替える
以前は・・・洋服をランダムにかけていた。
➡グラデーションで項目ごとにならべることで、すっきりとしたクローゼットに変身!
クローゼット整理術をおこなった結果どうなった?
クローゼット整理術を行う前は、150着以上あったのに50種類ほどのコーディネイトしかありませんでした。
それが、先生の指導によって…
➡なんと50着減り、60種類のコーディネイトに増加しました。
さすが!服の数を減らし、コーデの数を増やす、クローゼットスタイリスト!です。
手放した服はどうしたらいい?
ちなみに服を処分する人はフリマサイトで売り、新作アイテムの購入資金にするのだそうです。
もし、自分で出品するのが面倒だという人は服やバッグを送るだけで査定してもらえるサービスもあるので、試してみては?
まずは無料査定してみよう!
捨てられない、思い出の服はどうすれば?
どうしても捨てられないものは、クリーニング店が預かってくれるサービスを利用してみては?
服を捨てることなく家庭のクローゼットを空けられるので、有効活用できます。
一旦、手から離すことで冷静に服のことを考えられ、期限がきた時にどうするか決断しやすくなります。
またクリーニングしておけば、誰かにあげたりフリマサイトなどに出品する時も価値が上がるのでおすすめです。
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【40代】捨てる服・残す服の法則 クローゼット整理術で判断する方法 まとめ
今回は女性のコーディネイトがメインでしたが、クローゼットが美しく変身する姿は心躍りました。
自分の家でもぜひ、取り入れて服選びのテンションを上げたいと思います。
それでは、また!
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