ウィルス感染防止の必需品と言えば「マスク」
でもメガネをかけてマスクをするとレンズが曇って前が見えにくくなってしまうんですよね…。
メガネの曇り対策は色々あるのですが、定番のメガネに塗るタイプの曇り止めはいちいち塗るのがめんどくさいし、
ノーズパッド付のマスクは品切れだし、手に入ったとしても値段も高くなっちゃう。。。
そんな時に見つけたのが今回紹介する『フィッティPLUS+ノーズパッド』です。
『フィッティPLUSノーズパッド』は手軽にマスクに取り付けられて、繰り返し使えるスグレモノ。
今回は実際に買ってみて試してみたので、装着の仕方や付け心地、においなどについてレポートしたいと思います。
手軽にメガネの曇り防止対策をしたいという人は参考にしてみてくださいね。
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『フィッティPLUSノーズパッド』を選んだ理由
まずは私が『フィッティPLUSノーズパッド』を選んだ理由をお伝えします。
まとめると次の通りです。
- 気軽にセットしやすい
- 繰り返し使える
- やわらかい装着感、匂いも気にならない
- ノーズパッド付のマスクより経済的
- 使い捨てマスクに後付けできる
繰り返し使えるところや、すでに持っているマスクに後付けできるところが便利なアイテムになります。
『フィッティPLUSノーズパッド』商品パッケージ外観
『フィッティPLUSノーズパッド』の外観は次のようになっています。
基本はこの2個入りで細長いパッケージに入っています。
「何度もくっつく」「メガネのくもり軽減」など商品のポイントがパッケージに書かれています。
『フィッティPLUSノーズパッド』本体外観
それでは中身をみていきます。
『フィッティPLUSノーズパッド』の本体は鼻にフィットするようになっている独特の形。
素材はやわらかいスポンジで色は白となっています。
▼裏にマジックテープのような部分がついていてこの部分をマスクの内側にくっつけると張り付く仕組みになっています。
『フィッティPLUSノーズパッド』の使い方
それでは実際に使ってみましょう!
マスクの内側上部にノーズパッドをくっつけます。
セッティングはこれだけで完了。
あとは鼻の上の方にフィットするようにマスクを装着すればOK
上の写真で見てもらえれば分かるようにノーズパッドがマスク上部の隙間部分をふさいでくれるので、口から出た蒸気がメガネに付着しないようになっているんです。

使い終わったらはがしておけばまた新しいマスクに装着することができます。
『フィッティPLUSノーズパッド』は洗える?

ノーズパッド自体は洗えなくもない素材ですが「洗えます」と明記されていないので、やめておいたほうがよさそうです。
洗うと長持ちしないと思うので、洗う場合は自己責任で。
代替案としてはウィルスが気になる場合は消毒液をかけておけばいいかもしれませんね。
『フィッティPLUSノーズパッド』は布マスクにも使える?
布マスクに使えるかどうかも気になるところだと思います。
パッケージには「不織布マスク用」と書かれていますが、実際はどうでしょうか?
ということで実際に試してみました!
布マスクにノーズパッドを装着してみました。
私が使っている布マスクには装着することができました。
ただ、使い捨ての不織布に比べると粘着力が少し弱いように感じました。
つるつるした素材だとくっつかないような気がします。
布マスクの生地が少しけば立ったものやガーゼタイプだとノーズパッドをくっつけられるという感覚でした。
装着感も不織布マスクと変わりませんでした。
手作りの布マスクの場合、マスク上部にワイヤーがないものが多いのでフィット感や隙間が気になる方はノーズパッドでふさぐのがおすすめです。
『フィッティPLUSノーズパッド』使ってみた感想
使い捨てマスク、布マスク共にフィッティPLUSノーズパッドを付けて試してみました。
マスクとメガネを同時装着して、あえて湿気の多い息を出してみましたがレンズはほとんど曇りませんでした。
とはいえノーズパッドを付けていても鼻の形や季節によっては少し曇ることもあると思います。
それでもノーズパッドありとなしでは雲泥の差です。
ノーズパッドなしでは曇りがかなり気になりますが、ノーズパッドありではほとんど気にならなくなります。
少しでも曇りにくくしたいという人にはノーズパッドの装着をおすすめしたいです。
付け心地に関しては柔らかい素材なのでほとんど気にならないレベルです。
初めての方は多少違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れると思いますよ。
また商品の匂いも気になりませんでした。
購入してすぐだと匂いがきつい場合があるので、そういう時は袋を開けて放置しておくと匂いがとれていきます。
においに敏感な人はいくつか買って、使う時までに匂いを調整しておくというのもいいかもしれませんね。
▼『フィッティPLUSノーズパッド』チェックする⇒
『フィッティPLUSノーズパッド』のサイズは選べる?
男女兼用のワンサイズのみで、ふつうのマスクサイズとやや小さめのマスクサイズに合うようにできています。
子ども用のマスクや小さめのマスクには合わないかもしれませんが
他の人のレビューを見ていると小さいマスクは端をカットして使っている方もいるようですよ。

『フィッティPLUSノーズパッド』のメリット
ここで『フィッティPLUSノーズパッド』のメリットをまとめておきます。
- 気軽にセットしやすい
- 繰り返し使える
- やわらかい装着感、匂いも気にならない
- ノーズパッド付のマスクより経済的
- 使い捨てマスクに後付けできる
『フィッティPLUSノーズパッド』は特に使い捨てマスクには効果的で繰り返し使えるのがいい点です。
新しい使い捨てマスクを出した時に付けて、一日使い終わったら『フィッティPLUSノーズパッド』を外してマスクだけ捨てればノーズパッドは再び使えます。
もともとノーズパッドが付いているマスクもありますが、どうしても値段が高くなります。
『フィッティPLUSノーズパッド』は繰り返し使えるのでかなり経済的です。
またもともと買ってあった使い捨てマスクに後付けできるのはマスクが無駄にならなくて済みます。
『フィッティPLUSノーズパッド』のデメリット
デメリットとしては内容量が少ないことと、マスクの素材によってはくっつけられないことでしょうか?
内容量に関しては繰り返し使えるのであまり問題ありませんが、小さなものをなくしやすい人には向かないかもしれません。
『フィッティPLUSノーズパッド』の定価は?
また現在価格が上昇している傾向にあるので、タイミングを見て購入したいところです。
通常価格は約200円~300円ほど。
現在では1000円を超えている場合もあるので、比較的価格の落ち着いている塗るタイプのメガネの曇り止めを一旦使ってみるというのもアリかもしれません。
『フィッティPLUSノーズパッド』がおすすめの人
私が実際にノーズパッドを購入し使ってみて、おすすめできる人は次のような人だと感じました。
- メガネの曇り対策をしたい人
- マスクのフィット感をアップさせたい人
- ノーズパッドを繰り返し使いたい人
- すでにマスクを大量に購入してしまっている人
メガネの曇り対策はもちろんのこと、メガネをかけていなくてもマスクをフィットさせるのに役立ちます。
またすでにマスクを購入しておりメガネの曇りに悩んでいるという人も、フィッティのノーズパッドなら後付けできるのでおすすめです。
『フィッティPLUSノーズパッド』買うならどこで買う?
私は品薄になる以前に近所のドラッグストアで購入しました。
買い物のついでにマスクコーナーを見ていますが現在は置いていないようです。
2020年6月21日時点でみなさんのSNSを見てみるとドラッグストアにあったという情報やネットでも安くなってきたという情報もあります。
どうしても欲しい場合はAmazonや楽天が確実に手に入ります。(ただし、価格が上昇していますが。)
その他の気になるノーズパッド商品
こちらは『フィッティPLUSノーズパッド』とかなり似た商品ですが、鼻のくぼみがありません。
基本的にはずり落ち防止に使うようですが、レビューを見ると曇り防止にも多少効果があるようです。
こちらは鼻のくぼみがありますが、繰り返し使えるタイプではなく完全に貼るタイプのもの。
値段も割と落ち着いているので値段を抑えてすぐに使いたい人にはいいですね。
『フィッティPLUSノーズパッド』まとめ
『フィッティPLUSノーズパッド』をレビューしました。
メガネの曇り防止アイテムとして紹介しましたが、手軽に使えて曇り防止効果の高いアイテムでした。
やはり繰り返し使えることでコスパが高いと感じます。
ノーズパッドはメガネをかけていなくても密着性が向上するアイテムなので、飛沫防止にもよさそうです。
マスク装着時にメガネの曇りが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、また。