みなさん、こんにちは!
ひでさん
今回は少し、『子どもと過ごす喜びについて』語ってみたいと思いますね。
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結婚して子どもを授かるまでは小さな子をかわいいと思わなかった。
ぼくは、結婚するまで、小さい子のことを、あまりかわいいとは思わなかった。
決して子ども嫌いと言うわけではないのだけれど、周りの同年代の女の子たちがいうように「わー!かわいー!!」とはならなかった。
でも、最近は自分自身ずいぶんと変わってきたようで、子どものかわいらしさが分かってきたと感じる。
というか、これはウチの4人の子どもたちにぼくが変えられてきたのだろうと思う。
子どものかわいさとは?
最近、よく感じるのは子どもたちの姿を見て「ああ、いまキュンキュンしてるな」ということ。
これも以前にはなかった感覚で、子どもたちの仕草や言葉遣いにぐっと来ることが多くなったようだ。
単純に子どもが増えたからそのチャンスも増えたのかもしれないが、このキュンキュンする瞬間は幸せを実感する瞬間でもある。
たしかに、4人の子育ては大変だし、よく怒ったりもする。
でも、よく考えれば子どもたちが話を聞かなかったり、面白いことに夢中になって片付けをしかたったりするのは、子どもたちが純粋な証なんだと思う。
好奇心旺盛。それに集中力もあるって、実にいいことじゃあないか。…と思おう。
(冷静な今だから言えるのだけれどね…)
さて、その「キュンキュン」の中身はというと、例えば…
- 言葉足らず、舌っ足らずの単語を一生懸命しゃべる姿。
- ときどきぼくの足に両手でぎゅー!っとしてくれる
- 子どもと寝るときの温かさ。
- ほんのわずか、たまーに「母さん」より「父さん」の方がよくなる時。
と、いったところだ。
特に4歳の男の子と1歳半の女の子の幼い子たちのかわいさはやばい。
ほんとうに彼&彼女たちの姿を見ていると癒しになる。
今年は仕事で忙しくて、無理をして自律神経が乱れたりしたけれど、子どもとの時間を大事にするスタイルに切り替えていったらずいぶんと気持ちが整ってきた。
仕事は大事だけれど、今しか味わえない瞬間を大事にしてライフスタイルや仕事とのバランスをとっていくというのは大事なことなのかもしれない。
子どもたちもやがて大きくなるから、この関係がずっと続くことはないんだろうけど、なるべくならこの時間がずっと続くようにしたいと素直に思う。
そして、その時感じたことを忘れないようにしたい。
いつか、あなたの小さかったころにお父さんはこんなことを思っていたんだよ、と話す日が来るのかもしれないね。
それでは、このへんで。
2019年もよろしくね、子どもたち!