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- パンが大好き!
- 毎日のパンをおいしく焼きたい!
そんなパン好きさんたちに人気のトースターが
アラジンのグラファイトグリル&トースターとバルミューダThe Toasterです。
トースターの人気を二分すると言っても過言ではないほど、よく比べられる両者ですが中身や使い勝手はどれだけ違うのでしょうか?
お時間のない方のために当サイトがまとめた結論としては次のようになります。
製品名 | アラジン 2枚焼き | アラジン 4枚焼き | アラジン フラッグシップ | バルミューダ The Toaster / Pro |
---|---|---|---|---|
デザイン | レトロ | レトロ | レトロ | スタイリッシュ |
使い勝手 | ||||
モード選択 | なし | なし | トースト 低温調理 炊飯までOK | クロワッサン チーズトースト フランスパンモード |
料理の幅 (付属品) | 受け皿(ホーロー) | グリルパン付き | グリルパン すのこ 計量カップ 炊飯釜付き | |
庫内サイズ | (2枚と少しの余裕あり) | |||
最大食パン枚数 | 2枚 | 4枚 | 4枚 | 2枚 |
食感の違い | サクモチ | サクモチ | サクモチ | サクしっとり |
お手入れのしやすさ | ◎ | ◎ | ◎ | |
コストパフォーマンス |
- バルミューダ・・・スタイリッシュデザインが好きな人、パンが大好きな人に。
- 2枚焼き・・・おいしいトーストを素早く食べたい人。コスパ重視の人に。
- 4枚焼き・・・家族の多い人、オーブン料理にも挑戦したい人に。
- フラッグシップ・・・1台でおいしいトーストやパン、幅広い料理を作りたい人に。

上記のような結論になった理由は記事の中でくわしくお伝えしていきます!
というわけで、この記事ではアラジントースター(各機種)とバルミューダのThe Toasterを比較していきます。
この記事でわかること
- アラジントースターとバルミューダトースターの違い
- あなたに合うおすすめの機種
- アラジンとバルミューダそれぞれの特徴
最後まで読めばどのトースターを選べばいいかスッキリするでしょう。
それでは、いってみましょう!

パパブロガー
ひで
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月間6万PV「ひでさんぽ」の運営者。家電はしっかり調べて購入するタイプ。
アラジンVSバルミューダトースターの違い どの機種を比較したらいい?
アラジンとバルミューダのどの機種を比較するか?…ですが結論は次のようになります。
アラジン | バルミューダ | |
---|---|---|
2枚焼きなら… | 2枚焼きモデル | The Toaster The Toaster Pro |
マイコンつきなら… | フラッグシップモデル | The Toaster The Toaster Pro |
4枚焼きなら… | アラジン一択 または、他メーカーと比較 | — (4枚のラインナップなし) |
バルミューダThe Toaster Proはサラマンダー機能(上火グリル)が追加されているモデル。その他の機能はThe Toasterと同じ。
2枚焼きがいい人はアラジンの2枚焼きとバルミューダThe Toaster(もしくは、The Toaster Pro)
パンを焦がしたくない人はマイコン付きがおすすめなので、アラジンフラッグシップモデルとThe Toaster(もしくは、The Toaster Pro)の比較ですね。
性能が似たアラジンの2機種とバルミューダを比べることでお互いの特徴がはっきりしてくるでしょう。
また4枚焼きがいいと言う人はバルミューダに4枚焼きモデルがないのでアラジン一択になります。
ただし、バルミューダ以外のメーカーで4枚焼きが出ているのでそちらと比べてもよいかと考えます。

比較すべき機種がわかったところで、次からはくわしい比較をはじめていきましょう!
アラジンVSバルミューダトースターの違い 9点を比較レビュー
アラジングラファイトグリル&トースター各種とバルミューダのThe Toasterを次の項目で比較していきます。
- どっちが美味しい?食感の違いは?
- パン以外の料理はどれくらい作れる?
- デメリット
- お手入れのしやすさ
- 使い勝手を比較
- コストパフォーマンス
- 外観デザイン
- 庫内サイズを比較
- 口コミを比較
①どっちが美味しい?食感の違いは?
アラジンとバルミューダはどちらもトーストが美味しく仕上がります。
違いが出てくるのは「食感」です。
あなたがどんな食感が好きかで、どっちが美味しいか決まると言っていいでしょう。
高火力のアラジントースター(全機種)は表面がサクッとしていて中がモチッとします。
一方でバルミューダはスチーム効果で外はサクッ、中はしっとりしています。
食感は温度や焼き時間でも変わってきますが、各メーカーの推奨の焼き時間では上記のような食感の違いがあります。
カリッとザクッと食感が好きな人はアラジン。
ふわっと食感が好きな人はバルミューダがおすすめ。
- アラジン サクッとかため 中はモチッと
- バルミューダ 外はちょうどいい、中はしっとり
美味しさ、食感はそれぞれの好みなので引き分け!
②パン以外の料理はどれくらい作れる?(公式レシピサイト)
料理の幅に関してですが、温度設定も幅広くできるアラジンのほうが作れる料理は多いです。
バルミューダ…170℃、200℃、230℃の3つの温度帯のみの設定できる
アラジン…2、4枚焼きが100℃〜280℃の間で調整可能、フラッグシップが40℃〜320℃まで調整可能。
アラジンは専用のレシピサイトがあり、パンを使ったもの以外も数多く紹介されています。

レシピの追加も随時されています。

ただし、2枚焼きのレシピはちょっと数が少ない印象なのでアラジンでいろんなものを作りたい場合は、グリルパンが付属しレシピが多い4枚焼きかフラッグシップモデルも考えた方がいいです。
▼4枚焼きの記事はこちらでチェックできます。

アラジンのフラッグシップモデルに関してはもはや何でも作れる感じで、グリルチキンやクッキー、炊飯まで対応しています。

▼フラッグシップモデルの記事はこちらでチェックできます。

一方バルミューダも作れるものが少ないわけではなく、アラジン同様にレシピが豊富に用意されています。
有名人や有名店とコラボしているものも多く、アラジンの2枚焼きの専用レシピよりも数は多いです。(調査時点)

- アラジン2枚焼き・・・数は多くはないが、トースト以外のものもある。
- バルミューダ・・・レシピの数が豊富でコラボレシピも多い。
- アラジンフラッグシップ・・・マイコン搭載と付属のグリルパン、炊飯釜で何でも作れる。
温度調整の幅、付属品グリルパンでレシピ豊富なアラジンの勝ち!
③アラジンとバルミューダのデメリット
それぞれのデメリットも見ていきましょう。
メーカー | デメリット |
---|---|
アラジン | 焦げやすい(フラッグシップモデルでは問題なし) 冷凍パンは苦手(フラッグシップモデルでは問題なし) ダイヤルの指している温度を見間違うことがある |
バルミューダ | 水を入れる必要がある スチーム関係のお手入れが面倒 2枚焼きのみ |
アラジンもバルミューダもデメリットはあります。
しかし、大きな問題ではないので自分にはデメリットになるのかよく考えて選ぶようにするといいでしょう。
④お手入れのしやすさ
焼き網が外せて洗えたり、パンくずトレイが引き出せたりという点はアラジンもバルミューダも同じです。
気になるのはバルミューダのスチーム機構のお手入れです。
バルミューダはスチーム機構(ボイラーカバー、ボイラープレート、給水パイプ)があるためどうしてもお手入れがプラスで必要になってきます。
とはいえ、そんなにお手入れの頻度は高くありません。
スチーム機構のお手入れがストレスにならないかよく考えるようにしましょう。
- アラジン…水を入れないので清掃する部分が少ない
- バルミューダ…水を入れる部分の清掃も必要
スチーム機構がないアラジンの勝ち!
⑤使い勝手(操作と水入れ)
使い勝手比較:ダイヤル操作
使い勝手について、まずはダイヤルの操作の違いについてお伝えします。
アラジンの2枚焼きと4枚焼きは温度ダイヤルとタイマーダイヤルに分かれており、昔からあるシンプルなタイプです。


このアラジンのダイヤル部分が銀色で反射が強めなので、温度調節側の切り欠け部分がどちらを指しているかわかりにくくなっています。
このため慣れないうちは温度設定でミスすることがあるので、しっかり温度調節を確認する必要があります。
▼アラジンのフラッグシップモデルではバルミューダと同じようなメニュー機能が搭載されています。

2枚焼きや4枚焼きでは少し苦手だった冷凍食パンもマイコンが搭載されたことでおいしく仕上がるようになっています。
その他、グリル料理や低温調理、さらにはご飯まで炊けるようになっています。
タイマーダイヤルと連動した焼き色メーターが備わっているので直感的に操作できるようになっているのも特徴ですね。

▼一方でバルミューダは左側にわかりやすい温度設定マーク。右側にオンオフボタンと、ライトがぐるっと点灯するタイプのタイマー部分があります。


左の温度設定側ではパンモード、チーズパンモード、フランスパンモード、クロワッサンモード、170度、200度、230度が選べ、各マークや数字に合わせてクリック感があるのでスムーズに設定できます。
また、右側のタイマーダイヤルは「ON」にしてからダイヤルを回して時間を設定します。
順番にLEDランプが点灯していくので時間を正確に設定することができます。
なお、ON/OFFボタンは焼きすぎそうという時にOFFにすればワンアクションでスイッチを切れるメリットがあります。

シンプルな操作なのはアラジン2枚焼きと4枚焼き。直感的で安定した仕上がりにできるのがバルミューダとアラジンのフラッグシップモデルという感じですね。
使い勝手比較:水入れについて
つづいての使い勝手比較は「水を入れる作業」ですが、アラジンは水を入れる必要がなくバルミューダは水を入れる必要があります。
ちょっとしたことでも毎日となるとストレスになっていくので、面倒くさがりな人はバルミューダは要注意です。
アラジンであれば水を入れるという作業がなくても最高のパフォーマンスを発揮できるので、おすすめです。

ちなみに、アラジンでスチームを諦めきれない人は、水を入れる代わりになる商品も発売されているので検討してみては?
▼水に浸してパンと一緒に庫内に入れればスチーム効果を発揮できるというアイテム。
- アラジン2枚焼き・・・昔ながらのダイヤル式、ちょっと見にくい。水を入れる手間がない
- バルミューダ・・・わかりやすいダイヤル操作でマイコンに任せられる。水を入れる必要あり
- アラジンフラッグシップ・・・使い勝手はバルミューダと同等だが、焼き色メーターなどさらに直感的。
シンプルアラジンとマイコン付きバルミューダで好みが分かれるので、引き分け!
アラジンフラッグシップもマイコン付きですが、価格が高いです。
なるべく価格をおさえながらマイコン付きを狙うならバルミューダがおすすめです。

パンをよく焦がしてしまうという人はバルミューダを検討してみては?
⑥コストパフォーマンスを比較
コストパフォーマンスは全体的にアラジンの方が高いです。
▼下記の表を見て下さい。
製品名 | アラジン2枚焼き | アラジン4枚焼き | バルミューダ The Toaster | アラジン フラッグシップモデル |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥14,080 | ¥22,000 | ¥27,940 | 39,000円 |
実勢 最安 | 実勢13000円代 最安10000円代 | 実勢 19000〜21000円代 最安 17000円〜18000円代 | 実勢 24000円代 最安 21000〜22000円代 | 実勢 36000〜37000円 最安 33000〜34000円代 |
マイコン | なし | なし | あり | あり |
枚数 | 2枚 | 4枚 | 2枚 | 4枚 |
付属品 | 受け皿(ホーロー)、コンセプトブック | グリルパン、グリルネット、レシピブック、コンセプトブック | 5ccカップ、ガイドブック ※レシピブック、受け皿的なのは別売り | グリルパン、すのこ、炊飯釜(ふた付き)、計量カップ、レシピブック |
バルミューダとアラジンの2枚焼きの価格を比べると現状1万円ほど高いです。
また付属品についてもアラジンの2枚焼きは受け皿がついているのに対してバルミューダは受け皿がついておらず別売りとなっています。
つづいてバルミューダとアラジンのフラッグシップモデルでは価格的にはアラジンの方が1万円ちょっと高いです。
ただし、アラジンは4枚焼きなのと付属品がめちゃくちゃ充実しているのでコスパ的な価格差は少なくなります。
つづいてサイズ感的にはアラジンの4枚焼きとバルミューダが同じような筐体サイズなので比べてみます。
アラジンの4枚焼きと比べてもまだバルミューダの方が実勢価格で3000円ほど高くなっています。
アラジンはかなり使えるグリルパンやレシピブックがついてきて、しかも4枚焼きで22000円という価格なのでかなりコスパがいいのが伺えます。
- アラジン・・・コスパが高い。4枚焼きは付属品も充実。
- バルミューダ・・・コスパは悪い。デザインが気に入ったら買い。
機能やサイズ、付属品に対してのコスパが高いアラジンの勝ち!
⑦外観デザイン
外観ですが、アラジンは2枚焼き、4枚焼き、フラッグシップモデルもかまどのようなイメージでレトロで可愛らしい感じがします。
カラーは2色展開。

バルミューダは直線を基調としていてスタイリッシュな感じです。
カラーは4色展開となっています。(グレーはオンラインストア限定)

デザインやカラーは好みで選びたいところですが、アラジンとバルミューダでは庫内サイズがかなり違うので使い勝手をイメージしながら選びたいところです。
ちなみに、アラジンは4枚焼きやフラッグシップモデルを選べば4枚焼きが可能で、バルミューダは2枚焼きのみになっています。
引き分け!デザイン・カラーの好みと実用性のバランスを考えよう!
⑧庫内サイズを比較
庫内サイズですが幅と奥行はバルミューダと比べるとアラジンの各機種の方がサイズが大きくなっていますので、余裕をもって使えます。
高さに関してもアラジン各機種のほうが余裕があります。
ちなみに、それぞれの庫内サイズはスペック上次のようになっています。
庫内サイズ | |
---|---|
アラジン2枚焼き | 幅31cm × 奥行き23.5cm × 高さ8.7cm(有効寸法) |
アラジン4枚焼き | 幅31cm × 奥行き28.5cm × 高さ9cm(有効寸法) |
アラジンフラッグシップ | 幅31cm × 奥行き27.8cm × 高さ10.7cm(有効寸法) |
バルミューダ The Toaster | 幅27.4cm × 奥行き20.4cm × 高さ17.8cm (アミからヒーターまでは7cm)←公式のスペック表に表記なし |
アラジンの幅についてですが、実はすべての機種の庫内幅が一緒になっています。
フラッグシップや4枚焼きでは当然だと感じるのですが2枚焼きでも同じ幅ということは余裕があると言えます。

バルミューダの公式スペックでは庫内の高さが17.8cmとあるのですが、これは注意が必要で網よりも下から天井までの庫内全体の距離を測っていると思われます。

表記は有効寸法にしてほしいです…
またアラジンの2枚焼きと4枚焼きの庫内高さについてです。
4枚焼きの庫内高さは9cm。このサイズ感はどれぐらいかというと付属してくるグリルパンを蓋をした状態でも使えるほどです。

グリルパンを蓋をした状態で使うとかなりの高さが出るのですが、それに対応しているということです。
このことから分かるように4枚焼きの高さは余裕たっぷりと言えるサイズ感です。
一方、2枚焼きの庫内高さはというと8.7cmで2枚焼きと4枚焼きの庫内高さの差は3ミリしかありません。
つまり2枚焼きも十分な庫内高さが確保されていると言えます。
- アラジンの方が全体的に庫内サイズに余裕あり
- 高さ比較は慎重に
庫内サイズに余裕のあるアラジンの勝ち!
⑨みんなの口コミを比較
トーストを書いてあった通り、標準の位置で3分半程度焼いてみたら、表面が真っ黒になりました。スイッチ入れてからの発熱が早いので、あまり長いとパンによっては焦げてしまうかもですね…。2分くらいでちょうど良かったです!ですが、焼き上がりは外カリカリ中ふんわりのいい焼き上がりでしたよ~!
出典:楽天市場みんなのレビューより
あとじりじりじり~と音が結構します。それをレトロでかわいいととるか・・私はあまり好きではありません。あと終わっているのにまだその音が続くところ好みではありません。
出典:楽天市場みんなのレビューより
あとは上が曲線なので今まで翌日のパンをそこにおいていましたが滑ってしまうのでおけなくなりました。
思っていたより大きさは大きくないと感じました。
とにかく何度も使って試さないといけない商品です。
パッとヒーターが灯ると、庫内が良く見えるほど明るい。
ふわっと水蒸気が出て、前面ガラスが曇るほど早く加熱される。
すぐに焼き色がカリッとついて、中はしっとり♪4枚タイプだと、ピザも入って、サッととろける。
焼き上がりのタイミングが明るいので判断しやすい、実用的。
深型と浅型を重ねて、野菜の素焼きが、石窯並みの仕上がり。旨い。可愛らしいフォルムに実力を備えて頼れる旨さ♪
出典:Amazonカスタマーレビューより
今でのトースターの感覚で使うと火力が強く焦げてしまうという口コミがありました。
とはいえ最初のうちだけで使っていくうちに感覚をつかめます。
メリットと考えれば早く焼き上がるので時短にもつながりますね。
また、トースターの上にものを置けないという口コミも。
アラジントースターの上部は楕円になっているのでモノを置きたい人は注意が必要です。
ただ、上にものを置かなくなるので見た目がスッキリするという効果もあります。
いい口コミとしてはやはり高火力のためパンが手軽に美味しく焼け、ピザも石窯で焼いたように美味しいという意見がありました。
「めちゃめちゃおいしいトーストが焼ける!」高評価で期待しすぎたのかな?
出典:楽天市場みんなのレビューより
結果、普通です。
見た目や音はかわいいので満足しています。
毎朝トースター生活を何年も続けていますが
出典:楽天市場みんなのレビューより
2千円程度のトースターしか使ったことありませんでした。
焼き上がりに違いがないという悪いクチコミもあり
購入を見送っていましたが、見た目が好きで
購入を決めました。
焼き上がりは、いつもの最安トースターとは明らかに違います!!
今まで、焼く前に霧吹きしたり、冷凍パンは半解凍してから焼いたりしていました。
手間をかけて焼いたとしても、最安トースターでは決してここまで美味しくはならなかった。
毎日食べている人には違いが分かると思います。
たまにしか食べない人には分からないかも。
その程度、と言われればそうかもしれませんが
毎日食べるパンが「簡単に」「美味しく」なる。
コスパに見合うかどうかは疑問だけど、買ってよかった。
すごーく高くて買うのを迷ったのですが、パン屋に行くとついつい買いすぎて冷凍するってことがよくあったのです。毎回レンチンで柔らかくしてからトースターで好きな焼き加減まで焼いてと手間がかかっていました。が、バルミューダのトースターを購入してからは、そんな手間もいらず冷凍のパンでも焦げることなく外パリ中は柔らかく本当に出来立てのパンです。チーズトーストにしても焦げることなく本当にいい感じに焼けるので満足してます。私的にはピザが本当にうまく焼けて感激して
出典:楽天市場みんなのレビューより
毎日食べてます。
バルミューダトースターに期待しすぎて普通に感じたという意見がある一方で、従来のトースターとは全然違ってパンがとても美味しくなったという意見もありました。
またパンを冷凍でストックするという人の意見では焦がさずに焼けるところがとてもいいという評価でした。
引き分け!どちらも一長一短あり。焦がしたくない人はバルミューダがおすすめ!
アラジンVSバルミューダトースター比較 まとめ おすすめな人の結論
アラジンのグラファイトグリル&トースター各種とバルミューダのThe Toasterとの比較をまとめます。
製品名 | アラジン 2枚焼き | アラジン 4枚焼き | アラジン フラッグシップ | バルミューダ The Toaster / Pro |
---|---|---|---|---|
デザイン | レトロ | レトロ | レトロ | スタイリッシュ |
使い勝手 | ||||
モード選択 | なし | なし | トースト 低温調理 炊飯までOK | クロワッサン チーズトースト フランスパンモード |
料理の幅 (付属品) | 受け皿(ホーロー) | グリルパン付き | グリルパン すのこ 計量カップ 炊飯釜付き | |
庫内サイズ | (2枚と少しの余裕あり) | |||
最大食パン枚数 | 2枚 | 4枚 | 4枚 | 2枚 |
食感の違い | サクモチ | サクモチ | サクモチ | サクしっとり |
お手入れのしやすさ | ◎ | ◎ | ◎ | |
コストパフォーマンス |
2枚焼き・・・おいしいトーストを素早く食べたい人。コスパ重視の人に。
4枚焼き・・・家族の多い人、オーブン料理にも挑戦したい人に。
フラッグシップ・・・1台でおいしいトーストやパン、幅広い料理を作りたい人に。
バルミューダ・・・スタイリッシュデザインが好きな人、パンが大好きな人に。
アラジンの2枚焼きは手間なく素早くおいしいパンを焼きたい人におすすめです。
コスパ重視の人も買って間違いないですね。一人暮らしの朝を豊かにするのにもおすすめです。
アラジンの4枚焼きはグリルパンがついてくるので、いろんな料理も作りたい人におすすめです。
特に4枚焼きが選べるのはアラジンだけですので、家族が多くて朝食時間が重なるような人はアラジン一択と言えるでしょう。
アラジンのフラッグシップモデルはトースターまかせでおいしくパンを焼きたい人やいろんな料理を作りたい人にも向いています。付属品がかなり充実しているので、それらを使ってかなりのものが作れますね。
バルミューダはデザインやコンセプトに惚れた人におすすめです。
コスパには優れていませんが、デザインのスタイリッシュさやモダンさ、ブランド力はさすがの一言です。
トースター以外のバルミューダ製品を持っている方であればブランドに統一感がでるのでおすすめです。
▼2枚焼き
▼4枚焼き
各機種のスペック表
アラジングラファイトグリル&トースターとバルミューダThe Toasterのスペックを比較します。
製品名 | アラジント2枚焼き | アラジン4枚焼き | アラジンフラッグシップモデル | バルミューダThe Toaster |
---|---|---|---|---|
品番 | CAT-GS13B(G) AET-GS13B(W) | AGT-G13A(G,W) | CAT-GP14A(W,G) AET-GP14A(W,G) | K05A-BK,WH,BG,GR |
本体寸法 | 幅35cm × 奥行き29.5cm × 高さ23.5cm | 幅36cm × 奥行き35.5cm × 高さ25cm | 幅39.1cm × 奥行き39.1cm × 高さ27.6cm | 幅35.7cm × 奥行き32.1cm × 高さ20.9cm |
庫内寸法 | 幅31cm × 奥行き23.5cm × 高さ8.7cm (有効寸法) | 幅31cm × 奥行き28.5cm × 高さ9cm(有効寸法) | 幅31cm × 奥行き27.8cm × 高さ10.7cm (有効寸法) | 幅27.4cm × 奥行き20.4cm × 高さ17.8cm ※有効寸法は幅26 × 奥行き 16.5 × 高さ 7.5cm |
一度に焼ける枚数 | 2枚 | 4枚 | 4枚 | 2枚 |
製品重量 | 約3.4kg | 約4.7kg | 約7.1kg | 約4.4kg |
電源 | AC100V | AC100V | AC100V | AC100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 1250W | 1300W | 1430W | 1300W |
電源コード長さ | 1.2m | 1.0m | 1.2m | 約1.0m |
カラー | グリーン/ホワイト | グリーン/ホワイト | グリーン/ホワイト | ブラック (型番 : K05A-BK、JANコード : 4560330110139) ホワイト (型番 : K05A-WH、JANコード : 4560330110146) ベージュ (型番 : K05A-BG、JANコード : 4560330110153) グレー (型番 : K05A-GR、JANコード : 4560330110665) |
生産地 | ー | ー | ー | 中国 |
付属品 | 受け皿(ホーロー)、コンセプトブック | グリルパン、グリルネット、レシピブック、コンセプトブック | グリルパン、すのこ、炊飯釜(ふた付き)、計量カップ、レシピブック | 5ccカップ、説明書、ガイドブック |
公式価格 | 14,080円 | 22,000円 | 39,000円 | 27,940円 |
実勢価格・最安 | 実勢13000円代 最安10000円代 | 実勢 19000〜21000円代 最安 17000円〜18000円代 | 実勢 36000〜37000円代 最安 33000〜34000円代 | 実勢 24000円代 最安 21000〜22000円代 |
アラジン&バルミューダトースターの特徴
ここではアラジンとバルミューダってどんな特徴があったんだっけ?という人に向けて改めてそれぞれの特徴をおさらいしておきます。
アラジンの特徴
製品名 | グラファイトグリル&トースター(2枚焼き) | グラファイトグリル&トースター(4枚焼き) | グラファイトグリル&トースター(フラッグシップモデル) |
---|---|---|---|
製品番号 | CAT-GS13B(G,W) | AGT-G13A(G,W) | CAT-GP14A(G,W) AET-GP14A(G,W) |
カラー | グリーン/ホワイト | グリーン、ホワイト | グリーン/ホワイト |
電源/消費電力 | AC100V / 1250W | AC100V / 1300W | AC100V / 1430W |
トーストの焼ける枚数 | 2枚 | 4枚 | 4枚 |
ヒーター | (庫内上)グラファイトヒーター (庫内下)石英管ヒーター | (庫内上)グラファイトヒーター (庫内下)石英管ヒーター | (庫内上)グラファイトヒーター (庫内下)石英管ヒーター |
コードの長さ | 1.2m | 1.0m | 1.2m |
本体寸法 | 幅35cm × 奥行き29.5cm × 高さ23.5cm | 幅36cm × 奥行き35.5cm × 高さ25cm | 幅39.1cm × 奥行き39.1cm × 高さ27.6cm |
庫内有効寸法 | 幅31cm × 奥行き23.5cm × 高さ8.7cm | 幅31cm × 奥行き28.5cm × 高さ9cm | 幅31cm × 奥行き27.8cm × 高さ10.7cm |
温度調整つまみ | 280℃〜100℃ | 280℃〜100℃ | 40℃〜90℃(5℃刻み)/ 100℃〜320℃(10℃刻み) |
本体重量(質量) | 約3.4kg | 約4.7kg | 約7.1kg |
付属品 | 受け皿(ホーロー)、コンセプトブック | グリルパン、グリルネット、レシピブック、コンセプトブック | グリルパン、すのこ、炊飯釜(ふた付き)、計量カップ、レシピブック |
アラジントースターは3種類あります。(ポップアップを除く)
共通する特徴をお伝えします。

操作性は昔ながらの2ダイヤル式で左が温度、右が時間のタイプとなっています。
難しいことはなく直感的に操作が可能なので古いトースターから買い替えでも迷うことはありません。

音もレトロで動作中はジー。出来上がりはチン!と鳴ります。

特許技術の遠赤グラファイトで0.2秒で発熱し庫内を温めパンを焼きます。
このためパンがとても素早く焼けますし、パンの水分を外へ逃さないため外カリ、中モチのおいしいパンが焼けます。
スチームで焼くわけではなく、水を入れる必要がないので手軽に毎日おいしいパンを食べることが可能です。

アラジンにはバルミューダにない4枚焼きの設定があります。
家族が多い人や大きめのピザなどを焼きたい人は4枚焼きがおすすめです。
また4枚焼きは枚数が増えるだけでなく付属品が充実しているのでコストパフォーマンスにも優れています。
フラッグシップモデルではバルミューダ同様マイコン付きになり、パンモードを選べたり焼き加減を調整することができます。
最上位モデルになるので付属品がかなり充実し、炊飯釜までついておりオーブントースターで炊飯が可能です。
トースター1台で様々な料理に挑戦したいという人におすすめできるモデルですね。
その他のメーカーの選択肢も考えてみよう
アラジンやバルミューダとよく比較されるその他の機種として、ブルーノのトースターやシャープのヘルシオシリーズがあります。
人によってはこれらを選ぶ方がいいので、特徴を紹介します。
パナソニック
- デザインが洗練されている
- スチーム機能あり
- コンベクションモードもついている
- マイコンなし
- コスパがいい

- たっぷりの過熱水蒸気で焼くので水分量が多いトーストになる
- 生食パンモードでふわふわ食パンが復活
- あたためやクロワッサンなどの惣菜パンリベイクも得意
- マイコンあり
ブルーノはマイコン非搭載ですが、デザインもよくスチーム機能かつ熱風の出るコンベクションモードを備えているのでかなりコスパが高いです。
ブルーノは他の家電もおしゃれなのでブルーノの製品が好きだ、持っているという人にはかなりおすすめできます。
ヘルシオのグリエは過熱水蒸気で水で焼くトースターです。
スチーム量もバルミューダより多く40mlのタンクが搭載されています。(バルミューダは5cc)
そのためパンの水分が逃げにくくよりふわっともちっとした食感が楽しめます。
生の食パンを食べる方やサンドイッチをよく作る方にも向いています。
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バルミューダの特徴
製品名 | バルミューダ The Toaster |
---|---|
本体寸法 | 357mm(幅)× 321mm(奥行き)× 209mm(高さ) |
庫内寸法 | 274mm(幅)× 204mm(奥行き)× 178mm(高さ) |
製品重量 | 約4.4kg |
電源 | 電源 AC100V 50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 1300W |
電源コード長さ | 約1m |
カラー | ブラック (型番 : K05A-BK、JANコード : 4560330110139) ホワイト (型番 : K05A-WH、JANコード : 4560330110146) ベージュ (型番 : K05A-BG、JANコード : 4560330110153) グレー (型番 : K05A-GR、JANコード : 4560330110665) |
生産地 | 中国 |
タイマー | 1~10 ・ 15分 |
運転モード | 1. トーストモード 2.チーズトーストモード 3.フランスパンモード 4.クロワッサンモード 5.クラシックモード (170、200、230°C) |
スチーム | スチーム 5ccボイラー |
同梱品 | 5ccカップ、取扱説明書(保証書付き)、ガイドブック |
パンの枚数 | 2枚 |
公式価格 | ¥27,940 |
バルミューダはデザインが非常にスタイリッシュで優れています。

現代的なキッチンのデザインにもマッチしますし、ひと目見ればバルミューダと分かる洗練されたデザインはブランド性も高く満足感もあります。
バルミューダ最大の特徴であるスチーム機能でパンが美味しく焼けます。

水を入れる必要がありますが、スチーム効果で外はサクッと中はしっとり仕上がります。
マイコン制御によりパンが最適な状態で焼き上がります。

バルミューダではパンモードを次の4つから選べます。
- トーストモード
- チーズトーストモード
- フランスパンモード
- クロワッサンモード
モードごとにヒーターのオンオフを細かく制御しているので焦げることなく美味しくパンが焼けます。
またクラシックモードという温度が選べるモードもあるので、従来のトースターのようなシンプルな操作も可能です。
▼バルミューダが気になっている人はこちらもチェック。

アラジンVSバルミューダトースター比較!違いは?使い勝手やコスパも まとめ
今回の記事では「アラジントースター各種とバルミューダトースター比較!違いは?使い勝手やコスパも」について書きました。
それぞれ個性がありますが、機能性はどちらを選んでも満足できるでしょう。
自分の使い方をしっかりイメージして決めてくださいね。
どうも、ひででした。
▼2枚焼き
▼4枚焼き