みなさん、こんにちは!
今回は子どもと過ごす喜びについて
自分の子どもがかわいいのはなぜかということを父親目線で語ってみたいと思います。
それでは、どうぞ!
自分の子供がかわいいのはなぜ?父親目線で語ってみる
結婚して子どもを授かるまで、小さな子をかわいいと思わなかった。
ぼくは結婚して自分の子供を授かるまで、小さい子のことをあまりかわいいとは思わなかった。
決して子ども嫌いと言うわけではないのだけれど、
周りの同年代の女の子たちがいうように「わー!かわいー!!」とはならなかったのだ。
これは男女差なのか?
個人差なのか?分からないけれど、いわゆる子供に対してあまり興味がなかったように思う。
子供が生まれてからのこと
でも、最近は自分自身ずいぶんと変わってきたようで、子どものかわいらしさが分かってきたと感じる。
どのタイミングでそう思うようになったかは定かではないけれど、
例えば我が子が赤ちゃんの時にその小さな手を握って、細い指を観察したり
小さな我が子がおぼれないようにお風呂におそるおそる入れたり、
おむつを替えたりと、
そんなことを日々繰り返すうちにだんだんと可愛く思えるようになってきたと思う。
これは、つまり。
我が子をかわいいと思うことは
父親の自覚が芽生えたからなのではないかと感じる。
我が子がかわいいなと思う時には、
この子たちの父親は自分なのだなと感じることがあるから、
親が我が子をかわいいと思うポイントとして
自覚ということはあるのだろうと思う。
というか、これはウチの4人の子どもたちに
ぼくが変えられてきたのだろうと思う。
子どものかわいさとは?
最近、よく感じるのは子どもたちの姿を見て
「ああ、いまキュンキュンしてるな」ということ。
これも以前にはなかった感覚で、子どもたちの仕草や言葉遣いにぐっと来ることが多くなったようだ。
単純に子どもが増えたからそのチャンスも増えたのかもしれないが、このキュンキュンする瞬間は幸せを実感する瞬間でもある。
たしかに、4人の子育ては大変だし、よく怒ったりもする。
でも、よく考えれば子どもたちが話を聞かなかったり、面白いことに夢中になって片付けをしかたったりするのは、子どもたちが純粋な証なんだと思う。
好奇心旺盛。それに集中力もあるって、実にいいことじゃあないか。…と思おう。
(冷静な今だから言えるのだけれどね…)
さて、その「キュンキュン」の中身はというと、例えば…
- 言葉足らず、舌っ足らずの単語を一生懸命しゃべる姿。
- ときどきぼくの足に両手でぎゅー!っとしてくれる
- 子どもと寝るときの温かさ。
- ほんのわずか、たまーに「母さん」より「父さん」の方がよくなる時。
と、いったところだ。
特に4歳の男の子と1歳半の女の子の幼い子たちのかわいさはやばい。
ほんとうに彼&彼女たちの姿を見ていると癒しになる。
他の家の子もかわいいと思うように
そして、最近ではなぜだか我が子だけでなく他の家の子もかわいいと思えるようになってきた。
その理由はひとえに、他の家の人も同じ思いなのだろうなと思えるようになってきたからだ。
上記で伝えたように
生まれたての我が子の小さな手や、お風呂に入れる時や
日々のおむつ替えなどなど。
子育ては楽しいこともあるし、大変なこともたくさある。
そして、この体験は我が家に限ったことではない。
全ての子を持つ家庭が経験していることなのだ。
はじめての子が生まれて目の前の子育てに一生懸命な時はなかなか気づかないが、
子供が大きくなったり、兄弟ができたりすると
少し余裕が出てきて周りの家庭のことも見えてくる。
みんな頑張って子育てをしているのだと。
そんな時によその子を見てみると、かわいく思えるのだ。
ぼくが我が子を思っているように、
よその家庭も、子供のことを思っている。
そういう共通意識が他の家の子もかわいく思えることに繋がっているのだと思う。
自分の子供がかわいいのはなぜ?父親目線で語る まとめ
なぜ自分の子どもがかわいいと思えるのかという疑問に対しての答えは、父親の自覚が出てきたからだと結論づけることにする。
自覚というと少し重いような気もするが、
そこには喜びもある。
この子たちの父親は私なのだという喜びだ。
今年は仕事で忙しくて、無理をして自律神経が乱れたりしたけれど、
子どもとの時間を大事にするスタイルに切り替えていったらずいぶんと気持ちが整ってきた。
仕事は大事だけれど、今しか味わえない瞬間を大事にして
ライフスタイルや仕事とのバランスをとっていくというのは大事なことなのかもしれない。
子どもたちもやがて大きくなるから、この関係がずっと続くことはないんだろうけど、
なるべくならこの時間がずっと続くようにしたいと素直に思う。
そして、その時感じたことを忘れないようにしたい。
いつか、あなたの小さかったころにお父さんはこんなことを思っていたんだよ、と話す日が来るのかもしれないね。
それでは、このへんで。
2019年もよろしくね、子どもたち!
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