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【愛用者が伝える】デュオレストのおすすめの機種はどれ?

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こんにちは!デュオレストを長年愛用している筆者のひでです。

2年以上愛用しているデュオレストチェア

腰をしっかりサポートしてくれる分割された背もたれが独自構造のデュオレスト。

ひで
ひで

使ったからこそ分かる気持ち良さ、しっかり感があります。

そこで今回はデュオレストの購入を考えている人に向けて、おすすめのデュオレストの機種をまとめました。

最後まで読めば自分にはどの機種が合っているか分かるでしょう。

それでは、いってみましょう!

タップできるもくじ

デュオレストの種類

現在手に入るデュオレストの種類は次のとおりです。

NEXTシリーズ

デュオレストのスタンダードモデルシリーズです。

NEXT1と2があります。

ひで
ひで

はじめてデュオレストを使用する人におすすめしたい機種になります。

NEXT1

廃版になった人気モデルDR-7501SPの後継機「NEXT1」です。

デュオレストのスタンダードモデルで、特にこだわりがなければ選んで間違いないモデルです。

背もたれ上下左右調整高さ調節 30mm
幅調節 80mm
セルフチルトリクライニングあり
座面スライド60mm(5段階)
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節上下70mm(7段階)
アームレスト調節高さ調節あり
カラー4色
ダークブルー
ブラック
ベージュ
テラコッタ
張り材ポリエステル100%
寸法総幅690×総奥行830(リクライニング時)×高さ1135~1345
座高400~510
希望小売価格71,200 円 (消費税別)
実勢価格46,000円(調査時最安)

驚きなのがスタンダードクラスで座面スライドやセルフチルトリクライニングまで用意されている点。

ひで
ひで

セルフチルトリクライニングや座面スライドは他のメーカーでは上位機種に搭載が多い機能なんです。

一方、アームレストの前後・左右首振りはありませんが個人的にはそこまで必要な機能ではないと思います。

機能に対してコスパがいいのでNEXT1を選んでおけばデュオレストの良さはしっかり体感できるでしょう。

今回紹介している中で一番おすすめしたい機種です。

NEXT2

新定番モデルNEXT1のヘッドレストがないモデルです。

ヘッドレスト以外の機能はNEXT1と同じです。

背もたれ上下左右調整高さ調節 30mm
幅調節 80mm
セルフチルトリクライニングあり
座面スライド60mm(5段階)
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節上下70mm(7段階)
アームレスト調節高さ調節あり
カラー4色
ダークブルー
ブラック
ベージュ
テラコッタ
張り材ポリエステル100%
寸法
希望小売価格64,000 円 (消費税別)
実勢価格38,000円(調査時最安)

ヘッドレスト以外はNEXT1と同じなので、ヘッドレストが必要ないという人はこちらを選ぶといいでしょう。

Dシリーズ

デュオレストのフラッグシップシリーズで、「D100F」と「D150F」があります。

ひで
ひで

機能と見た目にこだわりたい人におすすめです。

D100F

デュオレストのフラッグシップに位置する「D100F」

背もたれ上下左右調整高さ調節 65mm
幅調節 65mm
セルフチルトリクライニングあり 18°、6°
イタリア・ドナティ社製
座面スライドあり
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節上下70mm(7段階)
アームレスト調節あり
上下・前後・左右首振り
背もたれ上下左右調節がダイヤルひとつで
バックフォルムがツマミがなくすっきり
座面カバー取り外し、洗濯可能
カラー4色
ブルー
ブラック
グリーン
オレンジ
張り材ポリエステル100%
寸法総幅630~725×総奥行802(リクライニング時)×高さ1060~1240
座高385~495
希望小売価格100,000 円 (消費税別)
実勢価格62,000円(調査時最安)

スタンダードモデルのNEXT1に比べるとリクライニングの部材がイタリア・ドナティ社製にグレードアップされています。

またアームレスト部分の動きに前後と左右首振りが追加され、より機能性の隙がなくなっています。

高さの調整幅も増えていて、身長の低い方にも合いやすくなっているのもポイントです。

ただ、最低座高385mmという数値が気になります。

385mmというのはキャンプで言うローチェアとハイチェアの間なので、家具店でよく売っている70センチの高さのテーブルは合いません。

小柄な体格の方は使い方をイメージして、テーブルもしっかり選ばないと調整幅を活かせないでしょう。

その他には後ろの見た目がすっきりしていたり、座面カバーが取り外せ洗濯できたりと細かな機能が追加されています。

細部までこだわりたいという予算のある方におすすめです。

D150F

フラッグシップモデルD100Fのヘッドレストがないバージョンです。

背もたれ上下左右調整高さ調節 65mm
幅調節 65mm
セルフチルトリクライニングあり 18°、6°
イタリア・ドナティ社製
座面スライドあり
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節上下70mm(7段階)
アームレスト調節あり
上下・前後・左右首振り
背もたれ上下左右調節がダイヤルひとつで
バックフォルムがツマミがなくすっきり
座面カバー取り外し、洗濯可能
カラー4色
ブルー
ブラック
グリーン
オレンジ
張り材ポリエステル100%
寸法総幅630~725×総奥行790(リクライニング時)×高さ830~1000
座高385~495
希望小売価格92,800 円 (消費税別)
実勢価格57,000円(調査時最安)

その他

DR-289BY

DR-289BYは通常のデュオレストに比べ全体的なサイズが小さいタイプで子ども向けに設計されています。

背もたれ上下左右調整
リクライニング
座面スライド
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節
アームレスト調節
背の奥行き調整機能あり
足置き高さ調節あり
足置き着脱あり
キャスターロック機能あり
カラー3色
ブラック
ネイビー
ピンク
張り材PU
寸法総幅470×総奥行470~550×高さ790~900
座高420~530
希望小売価格38,700円 (消費税別)
実勢価格29,000円(調査時最安)

DR-289BYは子ども向けとは言え、身長が低めな大人も使用することができます。

足置きも標準で付属してくるので足が床に届かないお子様でも使いやすいです。

2枚の左右パネルの幅や高さは調節することはできませんが、奥行きを変えることができるので背もたれまで届かない方でも最適な姿勢をとることができます。

後に紹介する「DR-289BY」との違いは表面がPUレザーであることです。

さとみん
さとみん

PUレザーはお手入れがしやすいのも特徴です。

DR-286BY

こちらも子ども向けに作られているタイプです。

背もたれ上下左右調整
リクライニング
座面スライド
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節
アームレスト調節
足置き高さ調節あり
足置き着脱あり
キャスターロック機能あり
カラー2色
ブルー
ブラック
張り材ポリエステル
寸法総幅450×総奥行450×高さ790~920
座高420~530
希望小売価格32,200円 (消費税別)
実勢価格24,000円(調査時最安)

1つ前に紹介したものとの違いはこちらは座面などの表面素材がポリエステルだということです。

サラッとした表面になっているので夏場でも快適に使用できます。

DR-260F

機能を必要最低限にして価格を抑えたモデルです。

背もたれ上下左右調整
リクライニング
座面スライド
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節
アームレスト調節
カラー4色
張り材布地 (ポリエステル100%)
寸法総幅595×総奥行
570×高さ840~950
座高410~520
希望小売価格グレー/ホワイト 28,990円
ベージュ/ホワイト 28,990円

ブラック/ブラック 21,990円
ブルー/ブラック 21,990円
実勢価格26,000円(調査時最安)

DR-260Fはアームレストの調整や背面パネルの調節など、各部の調節ができません。

価格を抑えたい人や複数購入したい人向けのモデルといえるでしょう。

ホワイトを使用したおしゃれなカラーがあるので色が気に入った人は狙うのもアリかと思います。

その他のラインナップ

その他にもモデルがでていますが、デスクワーク用には他のモデルのほうがすすめられるため省略します。

ST-7000(キャスターなしタイプ)

ST-7000W(パーラーチェアーの家庭用、小さめの座面設計)

ST-7000WAR(パーラーチェアーの家庭用、小さめの座面設計、アームレストあり)

ニトリ デュオレハイシリーズ

家具、ホームリビングショップの「ニトリ」でもデュオレストの販売がおこなわれています。

ニトリではデュオレストという名前ではなく「デュオレハイ」や「腰の負担を軽減する」という名前で販売されています。

デュオレストの通常ラインナップにはない仕様のものが売られているのが特長です。

デュオレハイ3

商品情報からはDR-260Fをベースにヘッドレストが追加されたモデルだと考えられます。

背もたれ調整
リクライニングリクライニングはなし、ロッキングあり・位置固定なし
座面スライド
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節あり・固定時に適切な位置に
アームレスト調節
カラーブラック
張り材合成皮革
寸法幅59.5×奥行65.5×高さ104cm
座面高約40.5cm
希望小売価格39,990円
[幅59.5cm] オフィスチェア (デュオレハイ3) ニトリ 【配送員設置】 【5年保証】

デュオレハイDX2

NEXT1がベースのようですが、座面スライドがなく、アームレストの左右首振りがあるモデルです。

背もたれ上下左右調整あり
高さは3cm調節
セルフチルトリクライニングあり
座面スライド
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節あり
アームレスト調節あり 上下・左右首振り
カラー2色
ブルー
ブラック
張り材ポリエステル
寸法幅65×奥行63×高さ114cm
希望小売価格49,990円

デュオレハイP OC903

D100Fがベースになっていると思われるモデルです。

背もたれ上下左右調整あり
左右調節ダイヤル式
上下調節ボタン式
セルフチルトリクライニングあり
座面スライドあり
座面ガス圧昇降あり
ヘッドレスト上下調節あり
アームレスト調節あり 上下・左右首振り・前後
カラーブラック
張り材ポリエステル
寸法幅72×奥行73×高さ125cm
希望小売価格79,990円

機能は確認できる範囲ではD100Fと同じですが、価格がニトリのほうが高くカラーも選べません。

ニトリポイントを貯めている人以外はECサイトでD100Fを選んだほうがいいでしょう。

ニトリ 腰の負担を軽減する シリーズ

腰の負担を軽減するコンパクトチェア(DR-289BY同等品)

DR-289BYと同じ仕様で子どもや小柄な体格の人向けの椅子です。

腰の負担を軽減するワークチェア(DR-260F同等品)

DR-260Fと同じ仕様です。

(旧)人気商品 DR-7501SP(廃版品)

筆者が実際に使っているデュオレストのチェアをレビューしました!

NEXT1とD100Fの違い

NEXT1とD100Fの違いは次のとおりです。

NEXT1D100F
背もたれ上下左右調整高さ調節 30mm
幅調節 80mm
高さ調節 65mm
幅調節 65mm
セルフチルトリクライニングあり 16°、3.5°あり 18°、6°
イタリア・ドナティ社製
座面スライドあり
60mm(5段階)
あり
座面ガス圧昇降ありあり
ヘッドレスト上下調節上下70mm(7段階)上下70mm(7段階)
アームレスト調節上下調節ありあり
上下・前後・左右首振り
背もたれ上下左右調節がダイヤルひとつで
バックフォルムがツマミがなくすっきり
座面カバー取り外し、洗濯可能
カラー4色
ダークブルー
ブラック
ベージュ
テラコッタ
4色
ブルー
ブラック
グリーン
オレンジ
張り材ポリエステル100%ポリエステル100%
寸法総幅690×総奥行830(リクライニング時)×高さ1135~1345
座高400~510
総幅630~725×総奥行802(リクライニング時)×高さ1060~1240
座高385~495
希望小売価格71,200 円 (消費税別)100,000 円 (消費税別)
実勢価格46,000円(調査時点最安)62,000円(調査時点最安)

細かい違いを見るとカラーやリクライニング角度などありますが、大きなところで言うと…

  1. アームレストの可動方向
  2. 全体のサイズ(特に高さ)と調整幅
  3. 背もたれ上下左右の調節のしやすさ
  4. カバーが洗えるか

…になります。

これに対して実勢価格の差1万6000円をどう取るかです。

まず、①アームレストの可動方向がD100Fのほうが多く上下以外に前後・左右首振りが追加されています。

また②サイズに関してはスペック上D100Fのほうが体格が小柄な方でも合いやすいと判断できます。

反対からいうと身体が大きな人はNEXT1がおすすめになります。

背もたれ上下左右の調整のしやすさに関しては「しやすい」ということだけですし、一度ポジションが決まれば調節の頻度は低いのであまり重く考えなくていいと思います。

カバーが洗えるかについては、自分の性格や汗かき度で判断するとよいかと考えます。

筆者の結論としては、とくにこだわらない人はNEXT1のコスパがかなり高いのでNEXT1を選ぶと良いと判断します。

こんな人にはこの機種がおすすめ!

タイプ別のおすすめ機種をお伝えします。

タイプ別のおすすめ
  • 悩んだらコレ!コスパ良く機能性も欲しい人向け
  • さらなる機能性や細部にもこだわりたい人向け
  • 子ども向け、身体が小さめの方用のチェアを探している人向け

悩んだらコレ!コスパ良く機能性も欲しい人向け

NEXT1

さらなる機能性や細部にもこだわりたい人向け

D100F

子ども向け、身体が小さめの方用のチェアを探している人向け

【必見!】デュオレストおすすめの機種はどれ? まとめ

この記事では「デュオレストおすすめの機種はどれ?」について書きました。

デュオレストは種類が多く迷ってしまいますが、まずはNEXT1を購入すれば間違いないです。

予算に余裕があればD100Fを選ぶと良いでしょう。

それでは、また。

ひででした!

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