この記事では着ていて気持ちがあがる『O2のメンズTシャツ』を紹介します!
みなさんはTシャツ着ますか?
服の中でも購入しやすく誰でも馴染みのあるものだと思います。
ぼくは服が大好きなので、様々なTシャツを持っています。
バンドTシャツから、ユニクロ、無印、ちょっといいブランドのものなどなど。
でも、1つ悩みがあります。
それは、なかなかいいシルエット(形)のものがないってこと。
Tシャツは万人に受け入れられる代わりに、自分に合ったものがなかなかないのです。
あまり重要視されないかもしれませんが、シルエットってけっこう重要で、だぼっとすると、ダサく見えたり、体型が太って見えたりしてしまいます。
逆にぴちぴちだと、動きが制限されたりしてストレスがたまります。
ここが、Tシャツ選びの難しいポイントなんです。
ところが、今年はシルエットが綺麗でかつ動きやすいフィット感のTシャツを見つけることができました!
購入して1ヵ月ほどになりますが、とってもかっこよくて、すでにぼくのお気に入りの一枚になっています!
そこで今回は、ぼくのお気に入りTシャツをぜひ、みなさんにも紹介したいと思います。
もし、「いいTシャツはないだろうか?」と探しておられる方にはこの記事が参考になると思いますので、最後まで読んでみてくださいね。
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ ほぼ日刊イトイ新聞から出たアパレル新シリーズ「O2」とは?
ぼくがこの夏、購入したのはこちらのグレーのメンズTシャツ。
「O2」(オツ)というブランドのものです。
『ほぼ日刊イトイ新聞』というコピーライター糸井重里さんが代表をつとめる人気のサイトから出されているものになります。
▼ほぼ日について
「ほぼ日刊イトイ新聞」とは?
ほぼ日刊イトイ新聞(通称:「ほぼ日」=ほぼにち)は
コピーライターの糸井重里が主宰する
1998年6月6日創刊のウェブサイト。
運営は、株式会社ほぼ日です。
ほぼ、と言いつつも、創刊日から
一日も休まず、毎日更新をつづけています。「ほぼ日」では、
さまざまな方へのインタビューやコラム、
ライブ中継の配信など、
あらゆるコンテンツがすべて無料で楽しめます。また、「ほぼ日手帳」を代表とする生活関連商品を開発し、
おもにサイト内の「ほぼ日ストア」で販売しています。
リンク>>>ほぼ日刊イトイ新聞公式サイト
そんな、ほぼ日の新アパレルシリーズとして出たのが「O2」(オツ)なのです。
▼O2について
「いちばんいいもの」として、
世の中にあふれているさまざまな定番品。
でもそれって、ほんとうに「いちばんいい」のかな?
日本には、いちばんじゃないものを愛でる習慣があります。
「いちばんいい」じゃないけど、なんかいい。
「いちばんいい」じゃないけど、だからこそ、むしろいい。
もしかしたら、使いつづけていてうれしいのは、
そういう「オツにいいもの」なのかもしれません。
〈O2〉は、「オツな新定番」をつくっていく、
ほぼ日のあたらしいシリーズです。
O2って酸素?って思ってしまいそうですが、「しゃれて気がきいている」という意味の「乙」のほうにかかっているようです。
▼外部リンク>>>O2商品紹介サイト
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ メンズベーシックTシャツについて
今回ぼくが購入したのはそのO2のメンズベーシックTシャツ。
商品の紹介サイトには次のように書かれてあります。
どことなく、なつかしさを感じる人もいるかもしれません。
それもそのはず、このTシャツは、
アパレルデザイナー尾崎雄飛さんにとっての、
幼少からの「あこがれのTシャツ」の再現だからです。
肩口から袖が水平にまっすぐついた
まさに“T”の字のかたちは、ジャストサイズで着ると
袖がかっこよくピンと上を向きます。
往年の映画スターのように、体の線が出るくらい
ぴったりで着るのがもともとの流儀ですが、
そのへんはお好みで。
再現とはいっても、現代的なシルエットになるように
各部の寸法などは調整していますから、
古くさいムードになることはありません。
尾崎さんが15年かけて解明した「かっこよさ」がつまった、
「新定番」にふさわしいTシャツです。
▼リンク>>>メンズベーシックTシャツ商品サイト
15年かけて解明した「かっこよさ」がつまっているとのこと。
アパレルデザイナーの尾崎雄飛さんのインタビューが掲載されているので、こだわりなどはそちらを読んでいただければと思います。
▼リンク>>>アパレルデザイナー尾崎雄飛さんインタビュー
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ 実物レビュー
さて、さっそく実物レビューをしていきましょう!
ほぼ日の通販サイトで注文して届いたのがこちら。
中を開けるとこのようになっています。
「BETTER THAN ONE」とは、1よりいいってことで、「2」にちなんだシャレですね。
袋から取り出しました。
ハンガーにかけるとこんな感じ。
今回はグレーメランジのカラー、Lサイズを選択。
床に置いてみました。前。
後ろ。
見た目、とってもシンプルだということがお分かりだと思います。
昔はデザインが変わったものやカラフルなものが好きでしたが、30代になってからシンプルなものが好きになってきました。
個性が出にくい感じもしますが、これを着こなして、個性を滲み出させるのが大人なんです!(たぶん)
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ 細部のディテール
ブランドロゴ。
見て欲しいのがこちら。
尾崎さんのインタビューにあった、まっすぐな肩にまっすぐな袖をつけたというこだわりポイントです。
これによって、着た時に袖がピン!となるわけです。
こちらは、1本針ロックで縫製してあるので、つなぎ目がきれいです!
ぱっと見では分かりませんが、こういうこだわり好きです!
生地を二重に行き渡らせるという「親子バインダー」
とても、丈夫です。
そして、これも驚きなのですが、アームホールの裏側がカラフルな糸になっています。
サイズごとに縫い糸の色を変えていた名残を再現したんだそうです。(オフホワイトはのぞく)
ここって、見えないんですよ!見えないのに、こだわりが!
これらのこだわりはデザイナーの尾崎さんの言葉にあらわれています。
親子バインダーもそうですが、
直線的な袖つけだったり、1本針ロックだったりと、
とるに足らないぐらいの細かいことを積み上げることで、
全体を俯瞰したときのかっこよさに
つながってくるのだと信じて服づくりをしています。
ほら、「神は細部に宿る」といいますよね。
なるほど。「とるに足らないぐらいの細かいことを積み上げることで、全体を俯瞰したときのかっこよさにつながってくる」というのが響きますね。
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ 着てみました!
30代の体形なのでご容赦いただきたいですが…(言い訳)
とてもフィット感がよく、変なだぼつきがないので、シュッとした感じに見えます。
そうはいっても、きついことはなくとってもいい着心地です。
実際に来た実感として、おもしろいと感じたのが、ワイシャツを着たときのようなきっちり感があること。
たぶん、過不足なくジャストなサイズ感なのでそう感じるのかもしれません。
モノがよい証拠でしょう。
こんな感じで袖がピン!となります。
縫い目がやはり綺麗ですね。
ジーンズに合わせるとハリウッドスターになったような気分(気分だけ)
服を変えるだけで、気分がのる、あがるってのは大事なことです!
ほぼ日の服「O2」オツのTシャツ まとめ
ベーシックTシャツというだけあって、なんにでも合わせやすいです。
公式サイトを見ると女性も着ているので、ユニセックスという扱いになっていますね。
夏は一枚で着るのをおすすめしますが、秋や春先はインナーにして、ジャケットと合わせるものアリです。
できたらもう一枚ほしいところですが、人気商品のため現在は売り切れが目立ち手に入りにくい状態です。(2018年の6月発売なので。ただ、XLサイズはカラーによって残っているようです)
再販してくれたらなと期待しているのですが、(今年?来年?)気になる方は頻繁にチェックすることをおすすめします。
また、その他の「O2」商品(レディスなど)は再入荷しているものもあるので、興味のある方はサイトをチェックしてみてください。
それでは、また!
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