ひでさん
今回はメガネをかけてウン十年のひでさんが実際に利用し、購入した各ショップの印象をメガネ歴を振り返りながら書いてみたいと思います。
個人的所感ではありますが、あなたのメガネ選びの参考になればと思います。
この記事をきっかけに素敵なメガネにであえますよーに!
それでは、どうぞ!
- 各メガネショップの雰囲気が分かる!
※あくまでも、ひでさんの個人的な意見ですが、いちユーザーの本音でもあります。
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ドクターアイズを利用した感想
ドクターアイズというメガネショップ。他の有名どころに比べると知名度は低いので、もしかしたら知らない人もいるかもしれませんね。
店員さんの年齢は高い感じで、ぼくが行った店舗はどこか街のメガネ屋さんの雰囲気がありました。
今回の記事を書くにあたって調べてみると、北海道に本社があるメガネショップとのことでした。
株式会社フィッシュランド メガネのドクターアイズは、北海道札幌市中央区に本社を置くメガネや補聴器などを販売するチェーン店を運営する企業。独自の販売方法『メガネ3本セット9,900円』を軸として全国展開している。
ここに行くきっかけは、近くの街に店舗ができて「メガネ3本セット9900円」というチラシが自宅に入っていたからです。
ドクターアイズで買ったものは?
当初は一本買うつもりだったのですが、60代とみられる男性店員がしつこく(押し売り?)て、結局3本セットで買わされるハメに。
ノルマがあるのかもしれませんが、けっこうしつこい感じでした。。。
眼鏡は軽いフレームの同じデザインの色違い2本(ノーマルグラス、PCグラス)と、デザインが少し尖ったものを合わせて3本購入。
結果的にどーなったかというと、一度に3本増えた眼鏡の扱いに困ってしまうことになりました。
気持ち的にも無駄遣いしたなという思いが…。教訓としては、いくら安くても必要なものだけ買うようにしましょう!!ということですね。
ただ、あとでサイトを見てみると家族や友人と一緒に買ってもいいとわかりました。つまり3本セットのレンズの度数がバラバラでも大丈夫だということ。
ということは、9900円の3本セットを3人で分けることができるので、一本あたり3300円というメガネ業界最安(ですよね?)になるところはポイントだと思います。
リンク>>>ドクターアイズ
JINSを利用した感想
都市部のファッションビルの店舗で利用しました。
洋服屋さんのように入りやすいカジュアルなお店。ウィンドウショッピングしててスーッと入れちゃうんですよね!
時折、「メガネ界のユニクロ」と言われることがありますが、たしかに店員さんの制服とかにユニクロっぽいですし、店員さんの年齢も若いし、女性店員さんも多いです。
ユニクロっぽさは、価格にも表れており、5000円とかで買えてしまいます。これは本当に驚きました。
だって、昔の街のメガネ屋から考えれば10分の1!!(今なら何本買えるかと考えちゃう…)ほんと、価格破壊です。
…とは言え、安かろう悪かろうではなく、デザインがよく品質のいいものが安く手に入るショップです。
JINSで買ったものは?
ここで買ったのは黒セルのメガネ。グラスエリアが広く見やすいです。
ちょっと重いので、少し出番は少ないですが、割とサイズが大きく目立つデザインは気分を変えたい時にピッタリです!
▼ちなみに、こちらの記事に登場するメガネがJINSで買ったものです。

リンク>>>JINS
ドクターアイズとJINSの比較
ドクターアイズとJINSをどちらも利用したユーザーとして個人的に比較してみたいと思います。
ドクターアイズは私の住んでいる地域ではマイナーで店舗数も少なく、店員さんも年配の方が多い印象です。
商品ラインナップは安いのだけどちょっとトレンド的にはどうかなーと個人的には感じます。
ブランド系も置いてあるので、完全なオリジナルとはいかない感じですね。
ただし、価格は安いのでメガネチェーンと町のメガネ屋さんの中間という感じともいえますね。
一方、ジンズは人口の多いモールやファッションビルに入っていることが多いので、
客層は若者が多く、店員さんたちも若い人が多いです。
商品ラインナップもおしゃれなものが多く、トレンドに敏感な人にはとてもマッチすると思います。
「メガネ界のユニクロ」という異名をとるだけあって価格帯もリーズナブルですし、ファッション性も高いのは魅力的ですね。
おそらくドクターアイズとJINSでは、ターゲットユーザーが違うと思うので、
自分の好みに合う方を選べばいいかなと思います。
町のメガネやさんの雰囲気でリーズナブルな価格がいいという人は、「ドクターアイズ」
ファッショナブルでトレンド感のあるものがいいという人は「JINS」
・・・という感じでしょうか?
眼鏡市場を利用した感想
時に韓流ブームの最中、ヨン様(ぺ・ヨンジュン)のCMで一躍有名に。
地方では路面店が郊外にどんどんできてきたというイメージがあります。
今となっては格安!よりちょっと高めですが、当時は昔のメガネ屋さんより半額以下で手に入る高品質なメガネを安い!と感じました。
眼鏡市場で買ったものは?
ここで、実際に買ったのは「ゼログラ」というめちゃくちゃ軽く細いフレーム。これは今でも愛用しています。
このゼログラは、つるを畳めないという弱点はありますが、しなりがあってフィット感がありますし、何より長時間メガネをかけても耳の上が痛くならないんです!
ひでさん
当時、2万円弱という価格だったと思いますが、10年近く経った現在でもまったくフレームは大丈夫です!
リンク>>>眼鏡市場
オンデーズを利用した感想
京都の河原町OPAの地下にある店舗で購入しました。
割とおしゃれな店内。なんとなく高級感もある感じです。
京都の若者の街の中心にあるファッションビルの中の店舗だけあって、店員さんも若くてカジュアルな感じです。
オンデーズで買ったものは?
はやりのちょっとレトロな感じのフレームにしたかったので、形がウェリントンでフロントがべっ甲タイプ、サイドのつるが金属タイプになっているものを購入しました。
メガネのグラスエリアが大きいせいか、フロントヘビィになってしまったのと、べっ甲タイプは初めてだったこともあり、特に逆光になると内側からべっ甲の色が気になってしまうことがあります。
また、気になるのがレンズの感覚。他の手持ちのメガネと着け比べてみるとはっきりわかりましたが、すこしゆがみがあるようです。長時間つけ続けるとつかれてしまいます。
ショップのセンスもいいので、お気に入りになるかなと思ったのですが、レンズの件はちょっと残念でした。
このあたりは調整でどうにかなるのかもしれませんが、店舗が遠いので行けず。
現在、こちらのメガネは使用頻度低いです。
▼ちなみに、こちらのオンデーズ。社長さんの話が小説になっているみたいで、そのうち読んでみたいなと思っています。
リンク>>>オンデーズ
街のメガネ屋を利用した感想
街のメガネ屋さんとは、昔ながらの大手チェーンも含めて地元で利用していたメガネ屋さんのことです。
駅前ビルの中やショッピングモール、個人店などは商店街の中にありました。
街のメガネ屋さんを利用していたのは、もうかれこれ20年以上前のことになります。
多くのお店では、店員さんは中年以降の男性店員さんで、店によっては「地元の眼鏡屋のおっちゃん」というところもありました。
昔のメガネはとにかく高かったという印象です。当時はどこに行ってもレンズ込みで4~5万は当たり前という時代でした。
この体験がメガネは高い!というイメージになった原点です。
また、メガネを作る際にはお店だけで視力を測定できず眼科に行って診察してもらって、測定結果を持っていかなくては作れませんでした。
出来上がったレンズも当日渡しではなく、数日待つのが当たり前。
いやぁ、時代を感じますね。
現在では様々な面が改善されていると思いますが、高いイメージがあるのでちょっと行きにくいですね。
街のメガネ屋で買ったものは?
街のメガネ屋さんでは、ライトなデザインからかっこいいフレームまで色々と利用しました。
今はほとんど使っていませんが、当時の思い出と一緒に大切にとっているものもあります。
各メガネ屋を比べた結果、もっともヘビーローテーションなメガネは?
色々な眼鏡を利用してきたぼくですが、今最も使用頻度が高いのは…
眼鏡市場×JINS
の組み合わせです。
「眼鏡市場×JINS」って、どいういうことかというと、眼鏡市場のゼログラのフレームにJINSのレンズを合わせているということです。
なんでそんなことしてるの?とお思いかもしれませんが、なんのことはなく、眼鏡市場のレンズが傷だらけになってしまったので、レンズだけJINSで交換したというだけです。
でも、思いの外この組み合わせがいいみたいで、ベストマッチしていますし、JINSのレンズってけっこういいんじゃない?と認識することにも繋がっています。
現状では「眼鏡市場のフレーム」×「JINSのレンズ」の組み合わせがぼくのベストメガネと言えそうです。
ドクターアイズとjinsの比較を中心に今、愛用しているメガネ屋 まとめ
メガネ屋各社に対して個人的な意見を述べてきましたが、メガネ歴を振り返ってみるとけっこうな本数を購入していました。
これだけ購入している理由は、メガネが生活の一部になっているということもありますが、
自分自身、家具の配置などしっくりこないと気持ち悪かったりするタイプで、常に身につけるメガネならなおさらしっくりきて欲しいもの。
メガネはベストなものを探すのが大変なんだと思いました。
そういう意味では格安ショップが台頭しフレームやレンズをそこまでお金をかけずに色々試せるというのはメガネスト(そんな言葉ある?)にとっていい時代になってきたと言えるのかもしれません。
それでは、全世界のメガネストたち!
これからも、よきメガネライフを!
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